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サトミちゃんちの８男子〜異常な日々〜　完結ありがとう！
作者： もも　　（総ページ数： 206ページ）
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＊71＊

―車の中で―
シ「あー。軽井沢は、別荘も有名だから、別荘借りても良かったのかぁ」

…今更後悔しても遅いよ。シノ。もう出発してるんだから。うーん。でも、軽井沢って、泣くほどの思い出なかったはずなのになぁ。っていうか、行ったことあるっけ…。もう、そこから覚えてないよ…。っていうか、
サ「何この微妙な席順！」
隣にケノがいるのはよしとしよう。でもさぁ、左隣ブンゴって、どうよこれ！？ふつう、主を守る執事が必要だよねっ！その当の執事が、前にいるのよ！！？おかしいと思わないの！これっ！？ソウスケとゲンパチが隣っていうパターンも、初めて見たよ！！

シ「でも…サトミ様。くじで決まってしまったのですから」

そうですよねー。誰かさん（ソウスケ）が言い出してしまったおかげでこうなったのですよ。絶対ソウスケ結果が見えてたよねぇ！？

ブ「そんなにいやか？」

ソ「嫌なら俺が行ってもいいんだぜ」

サ「いいや。ソウスケが来るとめんどくさいから」
ほんっと、占いとか何とかで、めんどくさいんだよねぇ。ソウスケ。

ソ「…( ﾟДﾟ)」チーン

ミ「魂が天国に上ったな」

ブ「んだな」

ソ「上ってねぇ！バカかお前らっ！」

ミ・ブ「どうせバカですが、なにか？」

ソ「Oh…( ﾟДﾟ)」チーン←本日２度目（ブンゴはさておき、ミッチーの答えに驚いた。）

ゲ・シン「はぁっ」


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