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サトミちゃんちの8男子〜異常な日々〜 完結ありがとう!
作者: もも  (総ページ数: 206ページ)
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*75*

―ホテル内―サトミ達
サ「高級感あふれる廊下…」
ある意味怖いよ。

ケ「?だいじょぶだよ。サトミちゃん」

マ「そうそう汚れませんよ」

サ「だけどさぁ〜」

マ「そこですね」

ケ「ついたよーっ(≧▽≦)」

ガチャガチャ

サ「うわぁっ」

見事な景色!お部屋も、高級感あふれるベッドに、テーブルセットに、ドレッサーに…って、なんか見覚えある部屋…

たったったー…

サ「えーと、506号室…506?5・0・6??」
違和感ある数字だな…。


スタスタ…

サ「506…高級感あふれる部屋…うーん」
覚えてる気が…。そうだっ!鍵鍵!!なぜか鍵ならいっつも覚えてるんだよね〜。ホテルとかのって、大きくて、おしゃれだから。あんまり同じ鍵のデザインは無いから、鍵を見れば思い出すはずだよね。
サ「マネージャーさん、鍵貸して〜」

マ「えっ、あ。はい。どうぞ」

サ「ごめんね。タメでいうから。今回」

マ「あ。そうか。どうぞどうぞ」

サ「では」
もしものために、布団にもぐって…。さぁっ。見るぞぉー。よいしょ。ポケットの奥に入れすぎた…。よいしょ。よいしょっと。ん?んん〜?白ベースに、薄ピンクのくるくるもよう。茶色で、おしゃれに「506」って書いてある。うーん。見覚えある…。記憶をさかのぼって…



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