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作者: もも (総ページ数: 206ページ)
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―本編―
〜サトミサイド〜
サ「疲れたよぉぉぉ〜」
ブ「うるさかった…ハァ…」
もうね、山下家の宴会ってすごい。うるさいの!大人のおしゃべりが!しかも、お酒の匂いがキョーレツ。タバコもだけど。で、ソウスケは、最近の癖(?)で、人の気持ちがどんどん伝わってきちゃって、ぐったり。寝込んじゃった。ゲンパチは、人づき合いだのなんだので、ソウスケと同じく寝込んでる。ま、なんだかんだで、みんな疲れてるんだよね。(特にひどいのが、ソウスケ&ゲンパチ)
シ「ただいま帰りましたぁ〜ハァ、ハァ」
サ「お帰り〜&お疲れ〜」
シ「ハイ…」
サ「…だいじょぶ?」
ダ「Oh…」
あ、そっか。ダイカは、どうなっちゃうかわかんないし、外人が来ちゃうと(しかもあたしたちと)、ヤバいしね。だからシンベーとお留守番。
ケ「ただいハァ、まぁ。ハァ…」
サ「お、お帰り…。えーと、大丈夫?」
ケ「疲れたぁ…。寝てくる…」
サ「どうぞごゆっくり…」
ケノ、待っててもらってた方が良かったかなぁ…。やっぱ、言い訳して連れていくよりも、関係ないんだから、(もちろん親戚関係。)お留守番しててもらった方、よかったかな。
サ「よし!今日は、皆、シノも、好きなこと…休憩…しようっ!御飯は後で考えてね!」
他「おうっ!」
さーぁ、寝ようねよ―「こんにちはっ!」えぇ〜。寝たいよ。誰。私の極楽の時間を壊してくれたのはぁ。
サ「どなたですかぁ」
…眠い。
カ「カオルンだよぉ!って、サトミちゃん、大丈夫?クマ、できちゃってるけど…」
サ「おばさん家行ってきた」
カ「そっかぁ。かわいそうだから、今日はゆっくりして。アイス食べに行こうって誘いに来たけど…。ね。じゃ!お邪魔しましたぁ」
サ「ありがと〜」
…この会話だけで体力結構使うな…