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壊れた後の物語
作者: 彩都 (総ページ数: 20ページ)
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作者: 彩都 (総ページ数: 20ページ)
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*16*
「……………………ふあ〜あ…」
僕は自宅のソファで寝ていた。
たまにあるんだよ、疲れて寝てしまったていうのが。
僕は冷蔵庫から賞味期限が三日過ぎた牛乳を飲んだ。
コップ一杯しかないので飲み干して捨てた。
さて、今日は何をしようか?
僕が悩んでいるとピンポーンとチャイムが鳴った。
僕が玄関を開けると小学六年生並の女の子が居た。
話を聞くと親が離婚するから何とか復縁させたいという。
僕は依頼を受ける事にした。
今僕の職業は何でも屋だ。
修理や設備はお手の物だった。
僕は少女から三千円を受け取り、今日は帰らせた。
三千円はただの準備代だ。
僕がどうやって復縁させるか悩んでいると、またチャイムが鳴った。
今度は誰かと思ったら、真友だった。
サンドイッチを作ったらしい。
手には絆創膏だらけ、僕は見て見ぬ振りをした。
僕ら二人でサンドイッチを食べる。
「うん、旨い、最高だよ」
「えっホント!?嬉しい!」
真友は喜んだ。
僕と真友は今やカップルだった。
今ではこんなに優しいのを誰が予想するか。
僕は真友を愛してる、真友は僕を愛してる。
僕は真友を押し倒す。
「ダメだよ、クーちゃん…」
真友は言う。
「いいじゃないか…」
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