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LoveLive*Alice mare Collabo♪
作者: Fian  (総ページ数: 4ページ)
関連タグ: ラブライブ! Alicemare ホラーゲーム コラボ 
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*2*

◇Teacher room…*

ことり「挨拶してきたんだね。
    どうだった〜?」

絵里 「不思議な人がいたけど、
    仲良くできそうよ♪」

ことり「そっか♪ちゃんとお話が
    できたみたいで安心したよ。」

絵里 「これからも話すのが楽しみだわ♪」

ことり「ちょうど夕食の時間だから、
    食堂にいこっか〜」

絵里 「ええ、そうね」


………*………
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◇Dining room…*

海未 「……。」

希  「おいしかったなぁ♪」

花陽 「う、うん。おいしかったね」

穂乃果「絵里ちゃん、ごはんはどうだった?」

絵里 「もちろん、とても美味しかったわ♪」

穂乃果「えへ♪だよね〜!」

ことり「ごちそうさまでした。」

全員 『ごちそうさまでした!』

ことり「この後は自分の部屋に戻って
    すぐに寝る準備をしてね〜」

   「他の人の部屋に行って、
    おしゃべりするのはいいけど、
    二階にはもういかないようにね?」

絵里 「(決まりなのね。守らないとね)」

ことり「解散!」


………*………
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ことり「ここにきてしばらくたったけど、
    もうなれてきたかな〜?」

絵里 「ええ、だいぶなれてきたわ」

ことり「…記憶の方は、どうかな…?」

絵里 「それはまだで…」

ことり「そっか、ううん…無理に
    取り戻さなくてもいいよ。
    ゆっくりでいいんだよ♪」

   「きっと、すべて思い出せるよ〜」

絵里 「ええ、そうね…」

ことり「そうだ、何か欲しいものは?
    できる範囲だけど、
    買ってくるよ♪」

絵里 「…ロケットペンダント。」

ことり「…。」
   「…う〜ん、ソレは、
    先生には与えることができないなぁ」

絵里 「そうよね…ごめんなさい」

ことり「買えるものじゃ、ないしね。
    …ごめんね。勉強しておくね。」

絵里 「いいえ、気にしないで♪」

ことり「それじゃあ…また新しい
    本を買ってこようかな?」

絵里 「本を…?ふふ、ありがとう♪」

ことり「絵里ちゃんは本当に本が好きだね♪
    難しい本ももう理解できるようだし、
    すごいなぁ♪」

絵里 「ふふ、そんなことないわよ?」

ことり「先生は…頭が悪いからね。
    難しい事は良く分からないや〜…」

絵里 「なんだか凄く根にもつわね?大丈夫?」

ことり「… … ううん、何でもないよ♪」

   「絵里ちゃんは、世界とは違う、
    セカイがあると言えば…
    信じるかな?」

絵里 「いきなりなんのはなし…?」

ことり「…ううん。ただの、おとぎ話だよ♪」

絵里 「でも、信じ…ないかしらね」

ことり「でも…扉に誘われたら、
    その扉は開けないようにね?」

絵里 「…?わかったわ」

ことり「さて、もう部屋に戻ろっか♪
    カギもかけにいかないとね!」

   「早く寝るんですよ〜?」

絵里 「ふふ、わかっているわよ」


………*………
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絵里「部屋に来たのはいいけど、暇ね…
   ん…?ベットにこんな紙あったのね」

=やくそく=

・じゆうじかんいがいは
 へやからなるべくでないこと
 (トイレは○)

・ほかのへやからものをかってに
 もっていかないこと

・ものをこわなさいこと
 こわしたときは先生にいうこと

・カギのかかったへやは
 むりにはいろうとしないこと
 ひとをたたいたりしないこと

・他にこまったことや、ほしいものがあれば
 先生に教えてください

…いちばんしたにウサギのようななにかのえがかいてある

絵里「……このウサギは何かしら?
   まあ、気にしたら負けね。」

  「他の人の部屋にいこうかしら♪」


………*………
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◇Honoka&Rin room…*

絵里「穂乃果ー遊びにきたわよ♪」

凛 「はじめましてにゃー!」

絵里「え?穂乃果でしょ?」

凛 「…にゃ、はじめましてだよ。
   よくにてるけど、
   凛は穂乃果ちゃんじゃないにゃ!」

絵里「確かに穂乃果は
   髪しばってるけど
   貴女はしばってないわね」

凛 「凛は星空凛にゃ♪あなたは絵里ちゃんだよね?」

絵里「あら、しってるの?」

凛 「あとこからおしえてもらったにゃ。
   穂乃果ちゃんがおやすみのときは、
   凛がここでおるすばんするにゃー」

絵里「…働いてるの?」

凛 「…ちょっとちがうけど。それでいいにゃ!よろしくね!」

絵里「こちらこそ♪」
  「(ん…?あそこにかいてあるのって…)」

絵里はやくそくがかかれた紙に目をむけた
…いちばんしたにハトのようななにかのえがかいてある


◇Hanayo room…*

花陽「うう…」

絵里「どうしたの?」

花陽「へんなこえがきこえるって…」

  「…希ちゃんが。」

絵里「きっとデタラメよ…」

花陽「… … こわいよぉ。ひとりで、ねれるかな…。」

絵里「ぬいぐるみがたくさんあるから平気よ♪」

花陽「う、うん…」

絵里「……。」

花陽「だんだん、寒くなってきたね」

  「…ねるときは、あったかくしてね。」

絵里「ふふ、わかっているわ。」
  「(あ、あれって…)」

絵里はやくそくがかかれた紙に目をむけた
…いちばんしたにネコのようななにかのえがかいてある

絵里「(皆のところに動物の絵がかいてあるのかしら?)」


◇Nozomi room…*

希 「あ!えりち!
   ねえ、しってる?」

絵里「何がかしら?」

希 「よる、にかいからへんなこえがするんよ。
   たすけてーって。」

絵里「ひっ…。じ、冗談はやめなさいよ」

  「花陽にもいったんでしょ?
   希確認してきなさいよ」

希 「え、こわいからえんりょするよ…
   かしかめにいけるわけないやろ?」

絵里「ならなんでいったのよ…」

希 「えりちがみにいったらどうや?」

絵里「絶対に嫌よ…!」

希 「あっ、先生にはいったらアカンよ?
   うちがおこられちゃうもん…」

絵里「自分だけ逃げて…はあ、まったく」
  「(…って、希の部屋にも動物の絵が…)」

絵里はやくそくがかかれた紙に目をむけた
…いちばんしたにライオンのようななにかのえがかいてある


………*………
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………*………


絵里は廊下にでた
すると廊下は真っ黒になっていた。

絵里「…!!ちょっと何よこれ…」

  「暗すぎるわよ…。
   とりあえず海未の部屋に…。」

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