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LoveLive*Alice mare Collabo♪
作者: Fian  (総ページ数: 4ページ)
関連タグ: ラブライブ! Alicemare ホラーゲーム コラボ 
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*3*

◇Umi room…*

絵里「海未…!廊下が暗くなったけどなぜかしら…?」

海未「……。」
  
  「ずっとまえに、絵里が
   いちばんいきてるきがしない
   っていいましたよね」

絵里「た、確かにそういわれたわね…」

海未「でも、先生もおなじぐらい
   いきてるきがしません」

絵里「今そんな話しないでよ…」

海未「…せいけつかんがないからでしょうか?
   かみのけみだれてますし。」

絵里「失礼ね。私はロングストレートよ?」

海未「わたしよりかみながいですし…」

絵里「同じぐらいだとおもけど…」

海未「このまえ、そう先生にいったら
   グレープフルーツをたべたような
   かおをしてました」

絵里「どんな顔よそれ…」

  「ところで変な声って聞いてない?」

海未「へんなこえですか?
   そういうのきょうみないです」

絵里「そう…。わかったわ。」
  「(そういえば、もしかして海未の部屋にも…)」

絵里はやくそくがかかれた紙に目をむけた
…いちばんしたにシマウマのようななにかのえがかいてある

絵里「(やっぱり…何か皆の部屋にあるって不気味ね…)」


………*………
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………*………


◇2F…*

絵里「怖いけど、何となく2階に来ちゃったわ。」

  「先生にばれないようにしないと…」

絵里は図書室の隣の部屋に入った。

『たすけて』

絵里「ひゃっ?!
   誰の声なの…?!」

奥には蝶の模型があった
絵里がその前に立った

『たすけて』

絵里「蝶が助けを求めているの?」

  「ほかっとくのもかわいそうだし、
   助けてあげるわ」

パリーン!!
その額縁は勢い良く
絵里のほうへ倒れ、割れた

絵里「…っわ!!」

ガチャッ!

ことり「誰っ!」

音に反応して
ことりが入ってきた

絵里 「せ、せんせいぃ…」

ことり「…絵里ちゃん?
    大きな音がしたから来てみたけど。
    こんなところで、何してるの?」

絵里 「えっと…それは…」

ことり「先生は二階にはもういかないように、
    寝る準備を、といったよね…?」

絵里 「でもたすけてって聞こえてきて…」

ことり「…。」

   「…蝶が助けてっていったんだ…。
    なるほど…」

絵里 「……。」

絵里は軽く頷いた

ことり「でも、その蝶は生きてるようだけど、
    もう死んでいるんだよ〜…」

絵里 「ええ?!」

ことり「魂の無いものは、喋らないよね〜?」

   「ぐしゃぐしゃだね。怪我は…?」

絵里 「多分ないと思うけど…」

ことり「…ないみたいだね。よかった♪」

   「ガラスの破片も散らばっていて危ないね。
    先生が片付けるから、
    自分の部屋に戻って寝てていいよ♪」

絵里 「ええ、ありがとう」

ことり「…!!」

絵里 「ど、どうしたの?!」

ことり「…なんでもないよ。
    少し、頭痛がしただけだよ〜」

絵里 「私がこんな時間にバタバタしたからかしら…
    ごめんなさい」

ことり「そんなに謝らなくてもいいよ!
    次、やらなければいいもん♪」

絵里 「でも…」

ことり「大丈夫、大丈夫、ダイジョウブ。ほら♪」

絵里 「…ふふ、ありがとう♪」

ことり「うん♪…おやすみ。」


………*………
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◇Eli room…*

絵里「さて、もう約束は破ったらダメね」

『にゃー』

絵里「…?」
  「猫の声…?」

すると、クローゼットから猫が出てきた。

『にゃーお』

絵里「…!!」
  「あ!待って逃げないで!」

猫はすぐにクローゼットの中に逃げていった
それにつられて、絵里はクローゼットの\\

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