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お嬢様と執事の時間
作者: 桜姫 (総ページ数: 5ページ)
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*紹介文/目次*
とある豪邸屋敷に
お嬢様と執事が住んでいました
メイドさんに奥様に旦那様も居ます
執事が扉をノックすると
部屋の中ではお嬢様がベッドの上で眠っていました
「お嬢様、そろそろお目覚めの時間ですよ」
執事の声にお嬢様は瞳を覚ましました
「今起きるわ」
執事はタキシードに身を包みながらお嬢様に朝食を運んで来ていた
お嬢様はと言うと、パジャマ姿で
眠たい身体を起こしていた
「ありがとう。」
執事はお嬢様ににこっと微笑むと
部屋を出て行った
お嬢様は執事が運んできた朝食を食べ終わると
洋服を着替えた
フリフリの可愛いドレスに着替え終わると
部屋を片付けて居間へと向かった
「今日はお昼からお客様がお見えになるようですよお嬢様。」
「そうなの?わかったわ、じゃあお見えになる前にバイオリンの練習しておくわ」
「頑張って下さい。」
お嬢様は居間にバイオリンを持ってくると
執事の前で弾き始めた
それは、静かでいて美しく時には楽しくなるような音色
弾き終えると執事から拍手が上がった
「御立派で素敵でしたお嬢様。」
「ありがとう。お昼までまだ時間があるみたいだからちょっとお庭に行きましょう」
「はい、お嬢様」
お嬢様は執事を連れて
お屋敷を出ると庭へと向かった
つづく
*4*
立山桜さん>どうもありがとうございます^^
更新これからも頑張るので宜しくお願いします。