完結小説図書館
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＊12＊
イヤミ「シェーー？！！ミーの特製フランス製のお洋服が破れているザンス！！」
イヤミは自分の店で売っていた破れた服を見て驚く
おそ松「こいつが破いちゃったんだよ」
イヤミ「そうザンスか、どうりで服を着ていないわけザンス！よかったらミーが持ってきた服をきるチョ！」
そういってイヤミはカバンをあさる。
出してきたのはさっきと同じピンク色の服だった！
イヤミ「風邪をひいたら大変ザンスからね！これを着るチョ！」
トド松「えーーーー？！！！」
イヤミ「じゃ、ミーはこれで！」
何しに来たんやお前
するとおそ松達はトド松に無理やりピンク色の服を着せようとし、押さえつけた。
おそ松「いいから着がえろ！」
カラ松「そうだ！」
そんなときにまたもや誰がやってきたようだ。
トト子「一緒に遊びましょ」
「「「「「トト子ちゃんだ！！！」」」」
幼馴染のトト子ちゃんだった
トド松を抜いた六つ子達は一斉に玄関に走りだす。
トト子「あら？みんな服の色が違うわ」
トド松以外の六つ子「「「「「そうなんだよ！どう？」」」」」
トト子「似合ってるわ」
するとおそ松はトド松をみてニヤリとする
絶対いい事ではない
おそ松「ねぇねぇトト子ちゃん、ピンク色の服を着る男ってどう思う？」
と笑いながらトト子ちゃんに聞く、他の兄弟も笑う
トド松は怒りと恥ずかしさと不安がきた、好きな女の子に嫌いとか言われたら立ち直れないものだと。
しかしトト子ちゃんは意外な事を言った。
トト子「あら、ピンク色の服を着る男の人ってオシャレじゃない、わたしオシャレな人大好き」
え？！とびっくりする
するとトド松はピンク色の服を着てトト子ちゃんの前に出た
トド松「やあトト子ちゃん！どう？僕ピンク色の服着てみたんだけど」
おそ松達「「「「「あ！！、」」」」」
トト子「あらトド松くん、オシャレね」
トド松「どうせなら一緒に遊ばない？」
トト子「いいわよ」
とトド松はトト子ちゃんを連れて遊びに行ってしまった
おそ松「くそー！ピンクにすればよかった！」
そんな兄弟の嫉妬をよそにトド松はピンク色の服で良かったのと都合良くそう思った