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常識はずれ?な妖怪ウォッチ ・・・完結・・・
作者: もちうま団子  (総ページ数: 64ページ)
関連タグ: 妖怪ウォッチ 二次創作 
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あまいあまい!我らがフユニャン曹操軍にかなうと思ったか!
フユ「作者、なにやってんだ・・・。」
ダーク「妖怪三国志のくにとりバトル『ガチ三国志バトル!』をフユニャン曹操でプレイしているみたいだ。」
フユ「てっきり頭おかしくなったかと思ったぞ。」
ダーク「もとからおかしいと思うが。」
二人とも、丸聞こえだよ。あ、小説の続き、書きますね。

・・・第四章 運命のピースがはまる時の続き・・・
sideフミカ
?「夜分に失礼する。俺の名はダークニャン。さっそくだが、お前らに頼み事がある。」
フミ「なに?」
ダーク「お前らの友人を救ってほしい。」
・・・え?
ウィス「ど、どういうことでウィス!?」
ジバ「きちんと説明してくれニャン!」
ダーク「とにかく、団々坂の正天寺に来てくれ。話はそれからだ。」
そう言ってダークニャンは紫色の煙とともに消えていった。
フミ「なんか慌ててたみたいだけど・・・。どうしたんだろう。」
ウィス「でも、私たちの友達が困っているのなら、放っておけませんね。正天寺に行ってみましょう!」
フミ「うん!」
・・・移動シーンカット・・・
フミ「えっと・・・。あ、ダークニャーン!」
ダーク「ん、来たか。」
その時、ダークニャンの後ろから声がした。
?「ダークニャン。助っ人って、この人?」
見ると、女の子がいた。その首には、
フミ・ウィス・ジバ「妖怪ウォッチ!?」
思いもしなかった事態に私だけでなく、ウィスパーとジバニャンも驚いている。その女の子も、目を見開いた。
?「えっ・・・。ってことは、あなたも妖怪が見えるの!?」
フミ「うん。私の周りを妖怪ウォッチで照らしてみて!」
?「うん!」
女の子は、慣れた様子で私の周りをサーチライトで照らした。
?「いた!・・・ソフトクリームと、猫?」
ウィス「誰がソフトクリームですか!私は妖怪執事のウィスパーと申します。うぃっす!」
ジバ「オレっちは、ジバニャンだニャ!よろしくニャン♪これ、メダルだニャ!」
?「ありがとう!私は、大鳥夏美。よ、よろしくね・・・?」
フミ「夏美ちゃんって言うんだ!私は木霊文花。よろしく!」

side夏美
驚いた。まさか、私以外にも妖怪が見える人がいるなんて。
フユ「う、んん・・・。」
夏美「あ、フユニャン!」
まずい、忘れてた!
フミ・ウィス・ジバ「フユニャン!?」
その瞬間、三人(じゃないかもしれないけど。)が驚いたように目を見開いた。
夏美「フユニャンのこと、知ってるの!?」
ウィス「知ってるもなにも、私たちの友達妖怪でうぃっす!」
フミ「あ、もしかして、救ってほしい妖怪ってフユニャンのこと!?」
ダーク「そうだ。フミカ、夏美の腕の中を妖怪ウォッチで照らしてみろ。」
フミ「うん!」
フミちゃんが、腕に付けているウォッチで私の腕の中を照らした。
フミ「きゃああああっ!どうしちゃったの、フユニャン!?」
ウィス「これは・・・、かなり酷いでうぃす・・・!」
ジバ「それで、オレッチ達に何をしてほしいのニャン!?」
確かに、フミちゃん達が医学の専門的な知識を持っているとは思えない。
ダーク「フミカ、お前の友達妖怪で復活系の妖術を使える者はいるか?」
フミ「え、いるけど・・・。あ、そっか!よし。私の友達!出てきて、夜桜姫!妖怪メダル、セットオン!」
レディース&ジェントルメン、プリチー族!
プリチー!プリチー!オイェイラブリー、プリチー!プリチー、プリチー、プリチー!イエス!プリチー!
「夜桜姫!」
夜桜姫(以下夜桜)「こんばんは。何か御用ですか?」
フミ「夜桜姫!この女の子の腕の中にいる青い猫妖怪を復活させてほしいの!」
夜桜「わかりました。『満開夜桜』!!」
すると、周りの景色が一変し、桜が咲き誇る幻想的な景色になった。
夏美「うわ・・・。きれい・・・。」
その時、私の腕の中からうめき声が聞こえた。

今回はここまで!ちなみに、フミちゃんは妖怪ウォッチプロトタイプUを持っている設定です。イナウサも、次の次の次くらいに出てくる予定です。フミちゃんとはまだ知り合っていません。では、これにて失礼します!

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