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常識はずれ?な妖怪ウォッチ ・・・完結・・・
作者: もちうま団子  (総ページ数: 64ページ)
関連タグ: 妖怪ウォッチ 二次創作 
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昨日に続き、投稿〜!イエーイ!小説いっきまーす!

・・・第六章 真打ち登場!妖怪大合戦!の続き・・・
side夏美
夏美「で、なんでダークニャンはここにいるの?あと・・・、イナホちゃんとUSAピョンも。私はフユニャンに『妖怪大合戦を止めてきて欲しい』って頼まれてここに来たんだけど。」
イナ・ウサ「フユニャン!?」
え、私、なんかマズイこと言った・・・?
イナ「実は、私たちフユニャンを探しているんです!呼び出す事ってできますか!?」
夏美「あー・・・ごめんね。フユニャン今、風邪ひいてるから・・・。」
イナ「えー!そんなー!」
ウサ「まあ、仕方がないダニ・・・。イナホ、今は依頼を解決することに集中ダニ!」
イナ「そうだね・・・。」
ダーク「夏美、実はこいつらは探偵社を経営していてな。俺が『妖怪大合戦を止めて欲しい』と依頼したんだ。」
つまり、目的は一緒ってことね・・・!
夏美「イナホちゃん!目的が一緒なら、協力してもいいかな?」
イナ「え?・・・いいんですか!?心強いです!よろしく!」
よかった・・・!少し心細かったんだよね・・・。
その時、ほら貝の音が平原に響き渡った。
夏美「な、なに?」
ダーク「チッ・・・!合戦が始まった。」
うそ!
ダーク「お前ら、動くな!」
イナ「へ?」
ダーク「いくぞ。・・・『嵐の術』!」
その途端、私たちの足元から暴風が巻き起こった。
夏美「きゃああああっ!」
イナ「うわあああああっ!」
ウサ「ダニイイイイイイ!?」
死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ絶対死ぬーー!!

ドサッ
意識を失いかけたとき、私は地面に叩きつけられた。
夏美「イッタァ・・・。ダークニャン、なにすんの・・・。」
ダーク「真打軍の本陣まで運んだ。」
イナ「運び方雑すぎませんか?」
ウサ「ん、何か聞こえないダニか?」
言われてみれば、本陣から話し声が聞こえるような気がする。
夏美「お邪魔しまーす・・・。」
入ったとたん、私はその場で固まってしまった。だって、そこにいたのは・・・。

今回はここまで!ありがとうございました〜。近いうちにフユニャンやダークニャンの過去話を書けたらな、と思っています。

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