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おそ松さん ちっちゃくても長男なんだぞ! 前編
作者: 井夢夜 (総ページ数: 4ページ)
関連タグ: おそ松さん チビ化
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*紹介文/目次*
おそ松兄さんがちっちゃくなっててんやわんやするだけの小説ですが、楽しんでいただけると幸いです。
おそ松は、いつものように街中を歩いていた。
「あーあ。なんかおもしれーことねーかなー。」
パチンコにはお金が無いからいけないし、イヤミをいじろうともイヤミも見つからない。
そんな彼の頭にポンと何かが出てきた。
「そうだ!デカパンのところ行って面白い事探そう!」
-デカパンラボにて-
「何か暇つぶしになる物ダスか?ホエ〜、丁度良いものが有るダスよ!」
************
「「「「「えぇぇ!?兄さんどうしたの!?」」」」」
おそ松以外の五人が驚く。驚かれたのは、だぼだぼの赤いパーカーとズボンを必死に引きずって帰ってきた小さなおそ松だった。
チョロ「どうしたんだよ、おそ松兄さん!」
おそ「あぁ。それが…
事情説明中〜
チョロ「………なるほど。つまりおそ松兄さんはデカパンの実験台になったってことか。」
カラ「でもキュートだな、ブラザー」
十四「うんっ!かわいー!」
トド「ほんとだーかわいいー(棒)」
おそ「ぼ、棒読みやめろよトッティ〜!」
トド「と、トッティ言うな!」
一「でも、兄さんこれからどうすんの…?」
チョロ「言われてみれはそうだな。出来る限りの事はカバーしよう…」
チョロ松がフッとおそ松を見ると、おそ松が不満そうにぷうっとほっぺたを膨らましていた。
おそ「よ、幼児扱いすんなよ!これでもお兄ちゃんなんだぞ!」
五人「ハイハイ(^^)」
ー続くー