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*3*
食事部屋
おそ松「なあ、どうみても変だよな?」
チョロ松「ああ、本人たちは何も言わないけど、あの感じだと喧嘩かな?」
一松「たぶん、2人とも泣いた後、ここに来たね…目がうっすら腫れてた」
カラ松「ブラザーたちが悲しい思いをしてるなんて、俺は耐えられない…」
おそ松「よしっ、ここは俺たち兄ちゃんたちが一肌脱ぎますか!」
チョロ松「どうすんの?」
おそ松「2人ずつに分かれて、まずは明日、話を聞こう。今日はたぶん何も話してくれそうにないし」
一松「確かに…」
カラ松「誰が誰に行く?」
おそ松「うーん、じゃあ俺と一松は十四松、カラ松とチョロ松はトド松にするか。なんとなく」
チョロ松「じゃあ、明日話を聞いたら、また集合しよう」
一松「ああ」
カラ松「そうだな」
おそ松「あっ、分かってると思うけど、今から部屋に入るときはいつも通りにするんだぞ」
チョロ松「うん、わかってる」
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