完結小説図書館
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*31*
ほい続き!
今までカナヲの登場なかったから今回登場します。
カナヲ推しは必見!
〈地獄に突き落とされるのが怖いし、敵に負けるのも嫌なので全員問題を解くことに〉
第4問
「仲間の名前を漢字で書け」
炭治郎「まともな問題で良かった(ホッ)」
善逸「めっちゃ簡単じゃん!」
伊之助「どこがだよ! 俺は読めねえし書けねえんだよ!
※だから問題文は炭治郎による音読」
仁乃「じゃあ直接言えば?」
【竈門炭治郎】
善逸→加間戸単次郎(違う)
伊之助→かなとけんたろう(違う)
仁乃→竈戸炭二郎(違う)
【竈門禰豆子】
炭治郎→竈門禰豆子(正解)
善逸→加間戸音朱子(違う)
伊之助→知らん(違う)
仁乃→竈戸祢寿子(違う))
【我妻善逸】
炭治郎→吾妻善一(違う)
伊之助→あまもれもんいつ(違う)
仁乃→我爪全逸(違う)
【嘴平伊之助】
炭治郎→橋平井ノ介(違う))
善逸→端片井之助(違う)
仁乃→足早猪助(違う)
【胡桃沢仁乃】
炭治郎→来見沢仁乃(違う)
善逸→胡桃澤二乃(違う)
伊之助→くるめさわかの(違う)
〈検証結果:仲間の名前の漢字が書けないかまぼこ隊〉
第5問
「柱の名前を答えろ」
※分からなくなったらそこで終了せよ
善逸「いきなり難しいの来たぁ――――――!」
炭治郎「9人もいるから忘れそうだな……」
伊之助「アー――! めんどくさっ!!」
仁乃「えーーっと、しのぶさんと……(指を折りながら)」
〈検証結果〉
炭治郎→義勇、しのぶ、宇髄、無一郎、煉獄、実弥(6人)
善逸→しのぶ、蜜璃(2人、女性のみ)
伊之助→しのぶ、髪長い奴、炎の奴、南無阿弥の奴、水の奴(誰だよ!)
仁乃→義勇、しのぶ、宇髄、無一郎、煉獄、実弥、伊黒(7人)
第6問
「自分に対しての反省文を書いて読み上げなさい」
一同「うぐっ(でも筆を持って書く 伊之助は書けないので考え中)」
善逸「誰から行く?」
炭治郎「じゃあ、じゃんけんで勝った人から時計回りで」
一同「じゃんけーんぽいっ」
【順番:善逸→炭治郎→伊之助→仁乃】
善逸「えー(コホン)。俺はいつも泣いて怯えて逃げています。
声もうるさいらしいですので気をつけます。後寝るとめっちゃ強いらしいです。
自分では自覚がないのでいつか起きて戦えるようにします。
今までギャーギャー言ってすみませんでした」
炭治郎「真面目過ぎて人と話がずれてしまうところ、頭が固いところ。
頭突きの威力が凄いので、もう二度としません」
伊之助「俺の反省文はねぇ!(終わりw)
仁乃「姉と妹たちを助けられなかったことを後悔しています。
人の話を聞かずに突っ走ってしまうことや人を脅してしまうことがあるので
すみません、もうしません」
第7問
「この中で倒せそうにない鬼は?」
?鬼舞辻
?鬼舞辻
?鬼舞辻
一同「全部一緒やないか――――――い!」
〈別室にて〉
しのぶ「カナヲ。四人に薬を運んできてくれますか。私は今ちょっと忙しいので」
カナヲ「分かりました、師範(お盆を受け取る)」
〈再び、寝室〉
第8問
「カナヲと炭治郎が、もし付き合った時の感想をどうぞ」
炭治郎「え!?(赤面)」
仁乃「(ニヤニヤ)炭治郎さん顔赤いねー」
炭治郎「いや、違っ」
善逸「あーやだやだ。これだから天然は」
炭治郎「え?」
伊之助「どうでもいいや……」
カナヲ「お薬です……(部屋に入って)」
炭治郎「(赤面しつつも書く真面目な子)何でこんな問題を出すんだ……!」
善逸・仁乃「俺は(私は)応援するよ!」
伊之助「……なんて書けばいいんだよ!」
カナヲ「お薬です!!!」
炭治郎「うわぁぁぁあ! カ、カナヲ!?」
仁乃「ごめんね気づかなくて。わざわざありがとう」
〜その時風が窓から吹き込み、炭治郎のテスト用紙が飛ぶ〜
炭治郎「うわっ!」
カナヲ「(顔に紙が貼りつく)何、コレ……(ぺらり)」
善逸・仁乃・伊之助「(ニヤニヤ二ヤ)」
炭治郎「(ギャ―――――!)」
カナヲ「(文面に視線を移して)っ!? プシュー、プシュー(←恥ずかしすぎて沸騰)」
善逸「ねーねー。何て書いてあ」
カナヲ「(棚にお盆を乗せて)失礼しましたっ、これ薬ですっ(バタン)」
炭治郎「………迷惑だったのだろうか」
仁乃「むしろ逆でしょ」
〈検証結果〉
炭治郎→がんばってカナヲを幸せにしようと思います。
善逸→全力で二人を応援します。でも禰豆子ちゃんは誰にも譲りません!
伊之助→どうでもいんだよそんなこと!
仁乃→二人の恋が末永く続きますように。
第9話 終わり!