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第2章ーRuleー
作者: りゅ  (総ページ数: 101ページ)
関連タグ: ホスト、コメディ 
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今日はホストの仕事が休みなので
トキヤ先輩の高級マンションでクッキー作りをする事にした
まず準備をする為
クッキーの材料を買いに
二人で買出しに出かけた
リウボウに着くと

色々なクッキーの材料があり
アーモンドやシナモン、アールグレイ
といった紅茶のクッキーがあった
とにかく俺らはその三種類のクッキーを買い
後は卵にバター小麦粉に
といった感じで
クッキーを作ることにした

材料を全部買い
またトキヤ先輩の高級マンションに戻って来ると
俺らは早速黒いエプロンに着替えクッキー作りを始めた
ボールに卵と小麦粉バター、アールグレイを入れる
暫くかき混ぜてると
紅茶クッキーの生地の出来上がりだ

出来上がった生地を棒で薄く伸ばし
そして、様々なクッキーの形を取るための形を準備し
星形やツリー型アルファベット型の形に取ると
それをプレートに乗せ
クッキーの生地を完成させた

「美味しそうだなー」

「そうですね」

とか言いながら
その出来上がったクッキー生地は
プレートに乗せ
180℃のオーブンで焼く事にした
待ってる間暇なので
二人で雑誌読んだり

テレビ観たりとしていた
暫くすると
クッキーが焼き上がり
ラッピングの中に入れたりと
他の先輩たちの分も作っていた
残ったクッキーは

二人で高級食器に乗せ
紅茶を作り添えれば
紅茶クッキーの完成だった
俺達はそれを大きいテーブルまで持ってくると
早速二人で食べる事にした

「とても美味しいですね」

「そうだなー作ったかいがある」

俺らはシナモンやアーモンド、アールグレイの
三種類のクッキーの味を楽しんだ
クッキーを食べ終えると
俺達は片づけを始めた
とにかく一生懸命作ったクッキーはとても美味しかったという事だ




つづく


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