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多重の図書館
作者: 日影@hikage  (総ページ数: 16ページ)
関連タグ: かがみの孤城 フィクション 長編小説 戦争 
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10~

*7*


  (七🔷衝撃な未来)
 えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ?

ハジマリさんやばっ。普通にヤバイ。私たちの命あと八か月しかないのお。もうちょっと生きたかった。噓かもしれないし、水晶君も冗談だったりして。後、適当かも。IQ400って噓かもしれないし。デモ放送だったり、何かの間違いだったりして。

「とりあえず焦らずにこれを防ぐ方法を考えよう。これが今の課題だ」
と水晶君が言う。
「その前に聞きたいことあるけれどIQ400って何? 俺たちのこと馬鹿にしてるの?」

清作の言葉に水晶は返さず、無理やり
「そんなこと今関係ねえじゃん。もっと明るくいこうよ」

 シーンとした空気の中みんな図書館に行った。図書館に行っても空気は変わらず、すぐ家に帰った。

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