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MM逃走中 麺が絡んでメンどくさい!(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 19ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 MM○○中 ゼンカイif編 逃走中 多重クロス 
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10~

*12*

…『数分後』

たくっちスノー
「よし!準備終わり!」

たくっちスノー
「後は別の列車で手配した一般モブを用意して、到着10分後に逃走者を乗せるユグドラシルステーションに連絡だ!」

大地
「今回の制限時間はいつも通り70分、自首用電話は……2つでいいですね」

たくっちスノー
「それとカノくん!今回はセーフルームを最初から解放しておくってことで!」

カノコ
「バッチシ!ヒロウィスに設置完了!」

アサル
「……それで、ミッションまでどうします?」

たくっちスノー
「おん!逃走中は暗黙の了解で開始10分まではイベントを起こさない事が基本だからな……」

たくっちスノー
「最初は新人さんも多いしセーフルームの解説をしておくか」

アサル
「賞金に関しては?」

たくっちスノー
「1秒500円!!」

アサル
「とすると成功で210万円……今回は大きく出ましたね」

たくっちスノー
「君らが前の時に少ないとかグチグチ言うからでしょう!?」

カノコ
「で、アレはどうすんのアレ」

大地
「トジテンド……」

たくっちスノー
「トジテンドに関してはもう割り切るしかない!あいつらに屈しず逃走中をやりきる!」

たくっちスノー
「いいか!?俺たち特別スタッフが、逃走中の平和を守るんだ!」

大地
「はい!!」

カノコ
「ふぁいとおー!!」

アサル
「………大丈夫なのか?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして、1時間後。

ヒロウィスに逃走者達を乗せた列車が到着した。



「ああーー!!見てよ見てよ!!綺麗なリゾート地よ!!」

ティーダ
「へぇー、だいぶ放置してたとは思えないくらい綺麗なところッスね」

ジュラン
「デパートとか街もいいが、やっぱ自然豊かなところってのも悪くないよな」

龍我
「逃走中終わったら目一杯泳いでやりてぇな!」


「あ、いいかも!あたし水着持ってきたんだから!」

ヨウコ
「こらこら2人とも、あたし達は逃走中しに来たんだから」

戦兎
「これだから筋肉馬鹿は、海が入ればすぐ飛び込む、お前先祖は魚か?」

龍我
「誰が魚だ!せめてサメだろ!」

戦兎
「サメも魚だよバーカ!」


幕之内
「全く……響の奴変わった友人を持ったみたいだな」

緑間
「誰かさんたちに似てね、フフフフ」

幕之内
「その誰かさんに俺とお前も含まれてるぞ、真行路日。」



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