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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 19ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 MM○○中 ゼンカイif編 逃走中 多重クロス
*13*
響
「あっ、おーい皆ー!!」
エイジア
「おっ、今回の逃走中メンバーが揃ったみたいだな」
月詠
「今回はあまり見ない人が多いようですね」
幕之内
「互いに初めて会うな、俺は【幕之内一】だ、元・超高校級のボクサーで響とは希望ヶ峰学園で同じクラスだったんだ。」
緑間
「同じく、同じクラスの元・超高校級の俳優【真行路日緑間】よ」
クロノスエボル
「あの超高校級の………」
幕之内
「初めてとは言っても、響から色々話は聞いてるぜ、何かと世話になったみたいだな」
緑間
「あの子供っぽかった響があんなに凛々しい顔になるなんて思わなかったわ」
響
「ちょっと!いつの話してるのよ!」
幕之内
「この試合に備えて色々準備してきたんだ、健康に関することならなんでも言ってくれ」
konakun
「健康って………」
月詠
「まぁ、我々不老不死なのであまり気にすることでもないかと思いますが………」
幕之内
「そんなわけないだろ!」
幕之内
「死ななかろうが、老けなかろうが、病気にならないに越したことはないだろ!」
幕之内
「どんな生物や状態であれ、しっかり健康は意識した方がいい!」
響
「あ、あーごめん……こいつこんな奴なんで」
エイジア
「いや、俺達を気遣っているんだ………悪いことでもない」
緑間
「芸能系の仕事として逃走中に出ることは珍しくないけど、今回はより1層楽しめそうね」
緑間
「ねぇ、こういう所で食べると美味しいお米料理って何か知ってる ?」
ヨウコ
「え、何かオススメの料理が?」
緑間
「リゾートのリゾット………!!」バーン
緑間
「フッ………フフフフ………」
月詠
「もしかしてこの人、或人(あのひと)と同じタイプなんですか?」
響
「違うわ……えーちゃんはつまらないと分かっててオヤジギャグを飛ばすけど、あっちゃんは本気でウケると思ってあのレベルを放つのよ………」
幕之内
(あれをウケると思ってやってる奴いるの!?)
ヨウコ
「あ、そういえばメイドウィン側にも見慣れない人がいるわね」
おろさん
「ああ、俺はおろさん……あ、『さん』までが名前だから、それは覚えててくれ」
響
「へー、そうなの」
ヨウコ
「あら、貴方ってもしかして【BUG】所属でしょ?魔トリョーシカから話は聞いてるわ」
ヨウコ
「あたしは【りりすた革命団】の実質的なトップのヨウコ、『結末を知る者』でもあるわ。」
龍我
「で!こっちにいるのは最近俺……と武道ヒーロー連合が目をつけてるブリッツボールのワッカだ!」
ワッカ
「ワッカだ、近頃はバンジョーやその仲間と何かと世話になってる。こっちは同じチームで何かの気の合うティーダ!」
ティーダ
「ども!初めてだけどよろしくな、皆。」
ジュラン
「で、俺は介人に言われてトジテンド対策に派遣されたジュラン!ゼンカイジャーやってます!ってわけでよろしこ!」
ワッカ
「へぇー……」
ジュラン
「ん?あんちゃんどしたの?」
ワッカ
「いや、時空ってのは本当に色んなやつが居るんだなって……よろしくな。」パシッ
ジュラン
「ああ!」