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*紹介文/目次*
たくっちスノー「書きたいものが多すぎて続き書くの時間かかりすぎたァー!!」
【注意】
ガンギマリ
クロスオーバー
マガイモノ
ほとんど普通の逃走中じゃありません
他作者の設定を掘り下げたり広げたりすることもありますが、あくまでメイドウィンの個人的な解釈です。
ほぼ続き物ですが単体でも楽しめるように……しています
前回、数年ぶりに逃走中が再開され、危機的状況に対応する為、選手として参加しながら逃走中運営を行う【特別スタッフ】が設立するも、今度は機械王朝トジテンドの戦いに巻き込まれてしまう。
しかし時空法の都合上1度逃走中の日程を決めてしまうと中断は出来ないのがこの世界。果たして特別スタッフは逃走中を無事に遂行出来るのか!?
倒産し、放置され、一種の自然文明と化したリゾート施設『ヒロウィス』と『ロアウィス』を巡りながハンターから掻い潜る!
逃走者には音ノ小路響の近しい関係者、大人顔負けの強さを誇る健康オタク『超高校級のボクサー』【幕之内一(マクノウチハジメ)】と、圧倒的美貌と財産を持つ『超高校級の俳優』【真行路日縁間(マゴロビエマ)】
更に本編が完結しそうって時に遂に参戦した、しあわせ湯のお節介長男【五十嵐一輝】 そして2022年5月のネットミームで爆発的人気を博したFF10の【ワッカ】と主人公【ティーダ】が初登場!!
【逃走者】
『クロノス社所属 特別スタッフ兼逃走者』
たくっちスノー(マガイモノ)
宅地大地 (オリジナル)
ビトウ・アサル(アサルとスパイ/アサルトスパイ)
ヨツバ・カノコ(アサルとスパイ/アサルトスパイ)
『通常の逃走者』★はメイドウィン小説初登場、☆はメイドウィン逃走中初登場
音ノ小路響(ダンガンロンパアナザー2)
★幕之内一(ダンガンロンパアナザー2)
★真行路日縁間(ダンガンロンパアナザー2)
★五十嵐一輝(仮面ライダーリバイス)
★ティーダ(ファイナルファンタジーX)
★ワッカ(ファイナルファンタジーX)
☆ジュラン(機界戦隊ゼンカイジャー)
白坂洋子(新約・帽子世界)
桐生戦兎(仮面ライダービルド)
万丈龍我(仮面ライダービルド)
『作者』
月詠 >>2
エイジア >>3
★おろさん >>4
Konakun >>8
クロノスエボル >>10
夢咲 桜兎/餅兎ユーニアス(作者) DMより参加(6月19日)
【舞台】
『永遠のリゾート』ヒロウィス・ロアウィス
30年前まで栄えていたある世界のリゾート施設だが諸事情により倒産。
海と森を同時に楽しめるのが売りだが、手入れはされてないので現在『ヒロウィス』の3割は海に水没し、ロアウィスの3割は人を寄せつけない大森林となっている。
これはこれで一種の天然記念物のようなので、誰も手は出さない。
【見所】
・新・超高校級登場!
・FFシリーズ初の本格登場!ティーダの(略)
・恐怖!メンワルド襲来!逃走中勢力大分割!?
10~
*7*
……ゲームが始まる一時間前、特別スタッフ達は舞台の下見に来ていた
たくっちスノー
「ということでまず、今回の逃走中の舞台となるヒロウィスとロアウィスだ!」
アサル
「思いっきり草ぼうぼうなんですが」
アサル
「すみませんたくっちスノーさん、僕は大人気リゾート施設って聞いたはずなんですが」
たくっちスノー
「そりゃまぁ人気だったのは30年も前で、すっかり潰れちまったところだからな」
たくっちスノー
「ヒロウィスは水位が上がって殆どが海に沈み、ロアウィスは放置された木が1種のジャングルを生み出した!」
カノコ
「おー凄いじゃん、自然の神秘じゃん」
たくっちスノー
「でも逃走できる所はあるにはある!木が生い茂ってる所や深い海は立ち入り禁止の札でも用意しておけばいいだろ!」
アサル
「そ、そんなめちゃくちゃな………大体なんでこんな所舞台に選んだんですか」
たくっちスノー
「レンタル代が安かったから」
アサル
「………聞くだけ無駄だったようですね」
カノコ
「ヘイ!リーダー!カノ中に水着着てきたんだけど泳いでいい?」
たくっちスノー
「ダメダメ!深くて危ないからウェットスーツな!」
カノコ
「テレビなんだから色気の一つや二つでも検討すりゃいいのに」
たくっちスノー
「平成初期じゃないんだから、最近そういうの厳しいんだからな?」
アサル
「突っ込みたいところは山ほどあるがまずお前の何処に色気なんて大した物がどこにあるんだ!!」
大地
(ほんとあの二人見てると飽きないな……)
大地
「でもたくっちスノーさん、流石に逃走中範囲内の整備はした方がいいと思うけど」
たくっちスノー
「じゃあ俺と大地でエリア周りの除草するか、アサルはロアウィスのチェック、カノくんはヒロウィスを頼むよ!」
たくっちスノー
「釘を刺す用に言うけど水着で泳ぐのはダメだからね!サンゴとか木とかあって危ないし!」
カノコ
「サメは?」
たくっちスノー
「有り得るから見たら伝えといて!」
アサル
「本当にもう………安いからってこんなところを……」