完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 55ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ スマブラ戦記シリーズ メイドウィン小説の原初 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~

*53*

~地上~

たくっちスノー
「ああ、全然いいタマゴでねぇよ...【エイリアンのたまご】なかなか上手くいかないなぁ」


たくっちスノー
「そういやナチュレの奴、人類滅亡中なう。とか言ってたな...いや、進行なうだったかな...まあいいや。」

たくっちスノー
「任天堂戦士を検索だ、任天堂世界のネットワークをハッキング...よし、自分にかかればこれくらい余裕っと。」

たくっちスノー
「えーと何々?任天堂戦士になるには専用の紙に記入、と...紙貰うの面倒だしネットで割るか」
※違法ダウンロードは犯罪です、良い子はマネしないでね!

たくっちスノー
「テキトーに記入しておくかえーと何々?好きな任天堂のキャラ?特にねーな~どうしよう」

たくっちスノー
「...まぁこれでいいか、これをネットに流せば隠蔽工作完了か。」

...

たくっちスノー
「正直ナチュレと戦いたく無いんだがなぁ、同僚だし...どうにかしてみ...ん、任天堂戦士の反応?...しかもリアルワールドの人間じゃねえ、自分同様スパイ的な?」

たくっちスノー
「....ついていくかなぁ、特にアテもないし」


....

たくっちスノー
「ブウウウウウン!!」

「....」

たくっちスノー
「あんただよあんた、あんたに反応してほしいの、シカト?シカトですか?シカトしている所をシカト見届けてやろうか?」

「少し黙ってろ」

たくっちスノー
「あぁんひどぅい...(レ)、で、あんた、任天堂戦士でしょ?自分もなんだ。」

「そうなの?私コハクって言うの~!」

たくっちスノー
「コハク...琥珀...異世界...いやなんでもない、こっちの話、自分は『宅地雪(たくちゆき)』ってんだ、で、そっちは?」

「我はニンテンドーだ」

たくっちスノー
(ニンテンドー...確実にTDN人間じゃない、自分に似てないからメイドウィンシリーズでも無さそうだな)

たくっちスノー
「自分新人だから何すれば良いか分かんないんだよね、教えておにぃさん~」

ニンテンドー
「断る」

たくっちスノー
「ウッソだろお前」

ニンテンドー
「残念ながら我は仲間と仲良くするのは嫌いでな、別行動を取らせてもらおう」

たくっちスノー
「あっそ...『【悲報】任天堂戦士、ロリコンだった』...っと」ポチポチ

ニンテンドー
「おい」

たくっちスノー
「うっせー、episode1から女の子とバディ組んでる奴ばっかじゃねーか、どう考えてもロリコンじゃないですかコノヤロー」

正樹
「ぶえくし!」

ピッフィー
「ふぇっくし!!」

ニンテンドー
「訂正しろ、訂正しないと殺すぞ、もしくは三秒以内に消せ」

たくっちスノー
「残念!もう投稿しちゃいました!!」

ニンテンドー
「覚悟しろ」

たくっちスノー
「お覚悟を。」


ジャキンッ!!

たくっちスノー
「いきなり二刀流は酷くない?出会って五秒でバトルでもここまでやらないよ」

ニンテンドー
「貴様は死んでいい人間だから」

たくっちスノー
「何やってんだミカァ!!」

たくっちスノー
(やべぇ!こいつやっぱ人間じゃねぇわ!なんでこういう時に限ってexeと田所はいない上にキャラチェンジの調子が悪いんだ!!)

たくっちスノー
「あー、どうすればいいか...」トントントン

たくっちスノー
「あっ、そうだ!一か八か任天堂戦士の力って奴を見せてもらおうじゃん」


ニンテンドー
「プラチナブレード!」

たくっちスノー
「今だ!ミョンミョン・ヘボラヘー!!ミョンミョン・ヘボラヘー!!」

たくっちスノー
(自分が戦うよりも、マガイモノに任せた方がいいじゃん!!)

ニンテンドー
「...っ!これは....」

コハク
「んー?」

52 < 53 > 54