完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

MM戦闘中 めざせアスリートマスター(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 42ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 戦闘中 特殊ルール スポーツ 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~

*18*

月詠
「あ、ロードとスケートボードが1番2番争いしてる………やっぱり凄いな、すぐ最下位行くけど」


月詠
「…………あれ?」


月詠
「1人だけかなりメダルを集めてる選手が…………」



月詠
「………キリル・フォスター?」





キリル
「お前が【ドッジボール】のメダリストか」

月詠
「後ろ!」

キリル
「………!!」(ビュンッ!!)

月詠の投げたボールに対し、そいつは豪速球のミニボールを投げ飛ばし、弾き飛ばす

月詠
「は………速い!?高校生にしては………かなり速い!!」



ロズムント
【キリル・フォスター】


ロズムント
【アスレテースのライバル校、討総学園からの刺客さ】

ロズムント
【中でも理事長セルゲイ・フォスターの子、キリルはあらゆる分野で最強】

ロズムント
【特に野球は、171キロ超えという想定外のストレートを投げると言われているんだ】


キリル
「……………」


月詠
「…………最強の、高校球児…………!!」





Konakun
「きえーーい!めん!」


キリル
「!!」

キーン!

キリル
「そこだ!」

キリルは背後のKonakunに対しバットでガードし、振り回して2人を吹き飛ばす


月詠
「バットを竹刀代わりに………!!」

キリル
「剣道メダルとドッジメダルは手に入れた」




たくっちスノー
「うわ、こりゃやべぇかもな」(キリルの背中によじ登りながら)

キリル
「邪魔だ」

キリル
「どっかに」



キリル
「行け!!!」ブーン


たくっちスノー
「せめてチェンジアップで投げ飛ばしてくれぇぇぇぇ!!!」


月詠
「………あの人、メダル取れるのかな」

………


カーレッジ
「カーレッジ・ゾーン」



松山
「いいかあいつに近づくなよ」

松山
「近づいただけであいつの一人勝ちだ」

ヤード
「結局優勢なのは変わってないじゃねーか」

龍我
「もういっそのことケツにラケット挟んで打たせるか?」

彩月
「あの人多分それでも普通に勝ちそうだけど………」

ピッフィー
「誰やねんあいつ連れてきたの」

たくっちスノー
「しょうがないだろ他に思い付かなかったんだから!!?逃走者にアテがある作者はそいつを使いたいと思わない限りオリキャラ使わんわ!!」

17 < 18 > 19