完結小説図書館
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
*21*
…………
ヘレンの呼び掛けと共に逃走者が集まる
ライオーガ
「サウナの途中だったのだが…………」
たくっちスノー
「俺仕事中なんですけど………」
モンブラン博士
「暇潰しのためにドラゴンボールの映画観ようとしてなかった?」
たくっちスノー
「忘れろビーム発射」
モンブラン博士
「オアー」
ヘレン
「…………カーレッジ、話してくれ」
カーレッジ
「………戦闘中の時にunknownだったこいつについてだ」
セーギ
「こいつじゃねーっての」
月詠
「そういえば名称不明でしたね」
松山
「名前はセーギ・メイドウィン・百瀬、メイドウィンの1人だ」
クロノスエボル
「この方もですか?」
松山
「ただ、メイドウィンと言ってもな………昔は極わずかな数だったことは覚えてんだろ?」
カーレッジ
「俺が取り込んだ黒影、ジャガー、パープ、ホワイ、零代目、リーンの6人」
カーレッジ
「6代目なんて奴もいたかもしれんが、6人と思ってくれ」
カーレッジ
「…………100万年後、メイドウィンワールドが滅んだ後でメイドウィンが沢山生まれ…………リーン達もなんだかんだで変化したのだが、そうか」
松山
「お前はいなくてもおかしくねぇな」
セーギ
「はあ?滅んだとか、いねぇって一体どういう」
松山
「こいつは100万年前、メイドウィンワールドがあった頃の住民で…………」
カーレッジ
「…………ジャガーの実子だ」
たくっちスノー
「…………は?」
たくっちスノー
「はああああああーーーー!!!?」
シュンP
「メイドウィンって子供もメイドウィンになるのか!?」
Konakun
「いやそっちちゃうやろ」
からあげ
「奥さんは誰なんです?」
松山
「確かジャガーの世界の魔王だ、マリアーゼ一族」
生ブスカジ
「ちなみに現在は時空の法律によって自分の管理している世界の生物と結婚することは禁じられていますので」
生ブスカジ
「カーレッジさんの作った歴史では彼女が誕生することは100%有り得ませんね」
シュンP
「えっカイドウ・リクヤは!?」
たくっちスノー
「あいつは最初からメイドウィンじゃなかったからいいの!」
※ピースフル参照
セーギ
「100万年後とかわけわかんねーよ説明しろ!」
カーレッジ
「説明してやる」