完結小説図書館
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＊30＊
…………
立香
「はい、ということで………」
立香
「第35回メイドウィン料理対決の始まり〜」
月詠
「どういうこと！？」
からあげ
「そんな頻繁にやってる事なのかコレ！？」
きくらげ
「現在34勝０敗だそうで、カーレッジさんが」
からあげ
「しかもボロ負け！？」
モンブラン博士
「今日の夕飯は一段と盛り上がりそうだなぁ！」
生ブスカジ
「ゲテモノだけは私でも勘弁してもらいたいですがね………」
Konakun
「あれ食うのワイらやからな…………」
クロノスエボル
「さて、今日のお題は？」
カーレッジ
「今回は少々特殊で、バンドラの直々だからな………盛り付け料理はほぼ完成している、残るはメインだけ」
バンドラ
「我の満足に値する食物など決まっておろう………カロリーと劇薬、辛味と濃厚なる油の王！」
バンドラ
「中華だ！！」
ヘレン
「ご飯炊き上がったから、ご飯似合う中華料理を頼むぞー！」
メイドウィン
「任せとけー！！」
カーレッジ
「よし、ならば………【餃子】でどうだ？」
メイドウィン
「いーだろう！！」ﾊﾞｼｯ!!
立香
「では…………はじめーっ！」ﾄﾞｧｰﾝｯ
メイドウィン
「うおおおーーー！！餃子の皮持ってこーーーいっ！！」
Konakun
「始まったなぁ………」
エイジア
「今回は誰がクソ影の飯を食う係だ？」
生ブスカジ
「3回連続で私は嫌ですよ」
シュンP
「とはいってもなぁ」
生ブスカジ
「なんなんですか貴方達は、私の事を※三王寺か何かかと思ってるんですか」
※二次創作作品「ダンガンロンパアナザー2」のキャラにして黒幕
たくっちスノー
「うげ、この音は…………あの野郎！また仕事ほっぽり出して………！！」
バンドラ
「まあ良いでは無いか、今回はこの我に貢ぐ炎の聖戦なのだからな」
たくっちスノー
「炎の聖戦て…………」
からあげ
「…………なんか、騒がしいんですね、ここの旅館って」
きくらげ
「ぶっちゃけると逃走中や戦闘中よりも大変だよ」
たくっちスノー
「…………【普通の】逃走中と戦闘中やる時、だからな」
からあげ
(普通じゃない時って何………！？)