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休息中【エイプリル企画】(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 41ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 短編 
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*29*

そして、〜女湯〜

ヨウコ
「あああ〜、疲れが取れるぅ〜〜〜」

デーリッチ
「やっぱり逃走中の後はここに限るでち〜」

シキ
「と言っても、ここ以外来たことないでしょ」

ラヴィ
「いつもの所が1番でしょ」

月詠
「ふええ………」


「あの………大丈夫ですか?もう1時間は入ってますよね?」

月詠
「ここの温泉謎の原理で何時間入ってものぼせないんですよ」


「ええ………(困惑)」

月詠
「でも、流石に浸かりすぎて皮膚がふにゃふにゃになってきたし………そろそろ上がります」ザバー




「あれ、月詠さん?」

月詠
「入れ違いで失礼しまーす…………」



「っと………ここが女湯ですよセーギさん、ではごゆっくり」

セーギ
「ごゆっくりじゃねーよお前も入るんだよ」


「えっ!!?い、い、いやでも、私は………!!」

セーギ
「ゴタゴタ言ってねーでオラッ!!」


「う、うわあああーー!?」ザパーン


ラミス
「あれ?雪ちゃんも入ってたんだ」

ルミナ
「ボクたち も………」

ラヴィ
「あら………お料理はどうしたんですか?」

ラミス
「何だかよくわかんないけどお父さん達が作るって………まぁ、たまにはお父さんの料理食べたかったしいいけど」

ラミス
「あっ、もちろん叔父さんにも伝えておいたよ?」

ルミナ
「かーれっじ は ボク に つくってほしいって いってたけど あっち が ね」

ルミナ
「ボク はそんなに うまくないのに」


「そんなことありませんよ!母さんの料理は誰にも真似できませんって!」

シキ
「全く………料理なら私を誘えばいいのに」

ラヴィ
「それだったら私も」

ヨウコ
「それは絶対にダメ」

セーギ
「ま、腐ってもあいつのじいさんだ、飯の腕は期待していいだろ」

ラミス
「そう、貴方も知ることになるわ…………今のメイドウィンというものを」

セーギ
「は?それどういうことだよ?」

ラミス
「ご飯になれば分かるわ………」

セーギ
「は?は?は?」

…………

エンジ
「ぐ………ぐぬぬぬ!!見える!!見えるぞ!!」

土方
「へえ〜何が見えるって?」

不破
「ちょっとこっちに来い」

エンジ
「あ…………ああ…………あ!!」

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