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休息中【エイプリル企画】(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 41ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 短編 
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10~ 20~ 30~ 40~

*28*

バンドラ
「……………こいつはなんだ?」

メイドウィン
「なんだって失礼だな、おじいさんだぞ、じいさん!」

バンドラ
「………………本当か?」

エイジア
「まぁ、ある意味では嘘ではないが」

バンドラ
「その割には覇気が無い、ありとあらゆる面で…………」


バンドラ
「凡人より劣っている」

メイドウィン
「なにをー〜!!?」

バンドラ
「だが、もし仮にお前が我が祖父、シャドー・メイドウィン・黒影であるならば」


バンドラ
「その手から振るわれる料理の味は1級品、星が5つあっても全然足りない………父様はそう言ってたな」

バンドラ
「我はここの食事をよく堪能しており……舌が肥えている」

メイドウィン
「だったら…………!カーレッジ!!」



メイドウィン
「俺と料理対決だ!!!」


カーレッジ
「…………メイドウィンワールドの物語の復元はどうした?」

メイドウィン
「そんなもん後だ後!!」


メイドウィン
「行くぞぉぉぉぉ!!!」

ーーーーーーーーーーー


エンジ
「あいつらはなんかよく分からんが大騒ぎ、てんやわんや!」

エイジ
「今だったらアレだって出来る!!」

たくっちスノー【オルタ】
「アレとはなんだ?」

エンジ
「決まってるだろ……………温泉に入ってる美人を…………」



エンジ
「覗くんだーーーー!!!!」

………

〜男湯〜

ライオーガ
「ああ………疲れが取れる」

土方
「取れるのは今のうちだぞ、この界隈は全然静かにならねぇからな、おちおち寝れやしねぇ」

不破
「時空ってのはそんな危なっかしいところなのか?」

土方
「ああ、時期に慣れる」

土方
「…………フゥ〜、ここも治安が悪いんだよ」

土方
「………ほれ、流れてきた」

温泉に埋め込まれたラジオが、また新たな一方を………

【………ニュー………スです】


【ヘ………チューバーの………るる)………の……失………】

土方
「ちっ、ダメだこりゃ………もうガタがきてやがるな」

ライオーガ
「温泉ラジオか、すごい技術だな」

土方
「あのたくっちスノーって奴が手当り次第開発してやがるからな…………」

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