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【R15】MMバトル・ロワイアルin反映ゲーム【完結】
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 30ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 バトロワ風 
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10~ 20~

*23*

クロノスエボルさん

たくっちスノー
「………ああ、そうかい、分かった」

コメント感謝だよ!

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和那
「うちを倒す気か?」

当麻
「…………ああ、誰だって生き残りたいだろ」

和那
「せやな、あと99人も殺るのは骨が折れるけど………戦うんならやったるわ」


当麻
「最悪だ………こんな事に巻き込まれて、どうなっているかも分からなくて………そして、持ち込みアイテムは、フライパン」

和那
「とんだ不幸体質やな、同情するわ」

当麻
「…………それでも!!」ブンッ


和那
「来おったか!!」ビュンッ!!

和那は当麻の投げたフライパンを真上の方へ吹っ飛ばす

当麻
「はあ!?……まさか、能力者か!?」

和那
「おおよう分かったな、ウチは重力を好きにイジれる【超能力者】や」

当麻
「レベル5………!!!最悪だ………」

和那
「さて、やるか?うちは結構強いで?」

当麻
「……………それでもやってやるさ!!俺には………兵器がある!!」

和那
「ええで………ただしうちも今見せた兵器を存分に利用させてもらうけどなぁ!!」

当麻は腕をかまえ、和那の方へ突撃し………


当麻
「とどけえええええええええ!!!!」


当麻の拳が和那へ………!!





和那
「…………なるほどなぁ、それがアンタの兵器って奴か」

当麻
「ぐっ………!?」

和那は受け止めていた………当麻の右腕を、しっかりと左腕で

和那
「重力が全然変わらへん、さしずめアンタの能力は【能力を無効化する】って奴やな」

当麻
「なんだよ、この馬鹿力は………!?」

和那
「……………なぁ、ちょっとだけ自分語りになって申し訳ないんやけど」

和那
「うちな、アンタぐらいの年の頃バスケ部やってんねん………そんときな、1回だけ力の加減を間違えて」

和那
「バスケットボール潰してしもうたことあるんや」

当麻
「バスケのボールを潰す!?お前一体握力いくつなんだよ!?」

和那
「高校ん時は99や」

当麻
「!?」

和那
「そしてこっちが115や!!」

そのまま和那は右腕で当麻の顔をぶん殴り、それと同時に左腕を捻る

和那
「今、手首の骨を折った………これでさっきみたいにぶん殴ることは無駄って分かったはずや」

当麻
「くっ………!!」

和那
「クックククククク………!!!」

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