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作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 30ページ）
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＊24＊
零代目
「……………まさか、こんなモノまで出回るとはな」
零代目
「まぁ、このメンバーじゃ【全員】殺せないし妥当ではあるか」
零代目
「…………なら、ここで1人は殺せればいい」
零代目
「………………だが、誰にするか…………」
にこ
「………ライフルとかどう使えっていうのよ…………」
城之内
「………レッドアイズ大丈夫か？念の為スケープゴート使っておくか」
零代目
(あの女でいいか………矢澤にこ……)ｻﾗｯ ｶｯ
零代目
(…………これでよし、)
10
零代目
「なぁそこの女、確か………矢澤にこだったか？」
にこ
「え？そうだけど………一体何？」
零代目
「漢字は確か、弓矢の矢に花澤の澤だっけ」
にこ
「花澤の澤って言い方イヤなんだけど」
零代目
「他に【澤】が入るやつ浮かばなかったんだよ」
20
にこ
「それで、一体なんの用事？」
零代目
「お前、タケノコ食えるか？」
にこ
「…………食べれるけど」
零代目
「俺の食料にタケノコの缶詰入ってた、食いたくないから交換してくれ」
にこ
「なんで嫌いなものをトレードしようとするのよこんな時に！！」
30
零代目
「ダメか？」
にこ
「ダメよ！」
城之内
「………ん？なんだ食料のトレード中か？」
城之内
「ちょうどよかった、俺もピーマン入ってたから交換してくれよ〜」
にこ
「いい加減にしなさい！！」
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零代目
「これでエンドマークだ」
【40】
にこ
「………はい！じゃあこれ」
城之内
「おっ、サンキュー」
零代目
「……………！？」
零代目
「何故死なない！？」
月
「危なかった」
零代目
「！？」
ﾄﾞｷｭｰﾝ
月はデザートイーグルを放つが、反動で大きくブレて零代目の肩の上へ飛ぶ
月
「くっ、外した………！！」
零代目
「死ね、夜神月」ｽｯ!!
城之内
「……ワイバーンの剣士！！」
城之内はその隙をついてワイバーンの剣士を召喚し、零代目の首に刃物を当て…………
零代目
「ガッ…………！！」
強い衝撃が走った首輪は爆発し、零代目の体が吹き飛んだ
月
(…………まさか、所有物としてデスノート本体を持っているやつが居るとは)
月
(………複数のデスノートに同時に名前を書けばその対象は死ぬことはない、か)
月
(…………少しもったいないが、これで驚異はひとつ減った)
にこ
「ぎ………ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ」
零代目 【死亡】
残り99人