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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 30ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 バトロワ風
*25*
メイドウィン
『…………おお、これはまた珍しい』
生ブスカジ
「………おや、貴方は」
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たくっちスノー【オルタ】
「こいつ………あの時のメイドウィンか!?」
メイドウィン
「そりゃ全ての世界のキャラが反映されるからね、あいつらも出てくることあるさ」
たくっちスノー【オルタ】
「………その口ぶりだと、おい父上」
たくっちスノー【オルタ】
「俺とお前の知り合いを何人殺した!?」
メイドウィン
「おいおい、マジになりすぎだ………オルタ」
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メイドウィン
『アンは誰狙ってます?』
生ブスカジ
「そうですねぇ………ひとまずは、あっち行こうかと」
メイドウィン
『あー、俺も行くいくー!!』
メイドウィン
(隙を見せないようにコルトパイソンを構えて………と)
…………
ベジータ
「ギャリック砲ッ!!」
キュルル
「!」
ベジータがエネルギーを発射してキュルルの右半身を吹っ飛ばすが、青い結晶が体を構築していき………再生する
ベジータ
「チッ、メタルクウラみたいな奴だな………コアはどこだ?」
キュルル
「無駄だよ、ぼくのコアは破壊できない」
ベジータ
「生意気な………お前は何者だ?ただのガキじゃないみたいだが」
キュルル
「ぼくは【セルリアン】………いや、もうそんな単純な存在じゃない」
キュルル
「セルリアンの女王によってヒトの成分を複製され、量産され、進化した、いわば先を往く次世代型セルリアン」
キュルル
「【キュルリアン】だ」
ベジータ
「キュルリアン……?」
キュルル
「キュルリアンはいわば生きるセルリアン工房、ぼくが図面を作り成分を振りかければ………」
キュルルは鞄からノートと筆記用具を取り出し、ベジータを書いて額を切り、セルリウムを付着させる
すると………1つ目の黒いベジータが誕生する
ベジータ
「!」
キュルル
「行け」
ベジータ
「ハッ!!」
ベジータはすぐさま頭を叩き割り、粉々にする
ベジータ
「戦闘力もない、ただのこけおどしか」
キュルル
「まぁキミは特に思い入れもない存在だからね、こうもなるか」