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MM逃走中 〜黄金伝説と昆虫の島〜『完結』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 90ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 魔石商編 
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*73*

ゲノム社員
「過程や結果なんてどうでもいい!!最終的に勝てばよかろうなのだァァーーっ!!」

英雄
「熊代、行くぞ!!」

晴海
「はい!!」


「「念動巨神装甲!!」」

2人は蜘蛛の時よりも大きな装甲を見に纏い、ハニーBに向かって飛び出していく
ベルゼルグ
「………………」

晴香
「流石にあそこまでは届かない……」

ヤード
「一体どうすれば………」

ゴン太
「………ん?あっ!!」

敵に手も足も出ない逃走者達の前にアトラル・カと昆虫達が集まってくる

ベルゼルグ
「アトラル・カ………死にに来たか」

かばん
「待て」

アントマン
「あー、えーと………何何?」


アントマン
「協力する?お前らが?」

ゴン太
「うん!ゴン太にも分かる!あの怯えてた虫たちがすごく元気になっている!女王が戻ってきたからだよ!」

たくっちスノー
「…………そうか!!アトラル・カの設定!!あれなら岩の神にも説明がつく!」


ローズマリー
「どういうことだ?」


たくっちスノー
「…………アブノーマリティ解放!!オブジェクトクラスはTETH!!」


たくっちスノー
「汚染の迷宮収容解除!!」


たくっちスノーは真上からゴミの塊のような物を降らしていく

かばん
「こんな所で環境汚染はやめてくれない?」

たくっちスノー
「仗助!クレイジー・ダイヤモンドでゴミを修理してくれ!」

仗助
「え?なんで?」

たくっちスノー
「修理したら力持ちのやつがアトラル・カに運ぶんだ!!俺を信じろ!」

ゴン太
「分かった!」

ヤード
「信じていいんだな!?」

たくっちスノー
「任せとけやー!!」


かばん
「もしもし?そちらの会社は部下にどういう教育を」

たくっちスノー
「お問い合わせはしなくていい!!」

ゾンビ娘
「苦情入れられても知らんがなって思えるやつが強くなる」

たくっちスノー
「嫌だわそんな強さ」

仗助
「クレイジー・ダイヤモンド!!」

仗助が直したゴミを逃走者が回収し、アトラル・カの元に

のび太
「これでどうなるの?」

たくっちスノー
「まぁ見てな!」


アトラル・カ
「……………!!!」

アトラル・カは修復されたゴミを回収していき、固定していく

アドベント
「…………こっ、こいつは!!」



その口からは………黄金の糸が飛び出していた


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