完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

MM逃走中 〜黄金伝説と昆虫の島〜『完結』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 90ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 魔石商編 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~

*9*

【次は、日本〜、日本〜、7人目のスタンド使いの世界〜】

仗助
「スタンド使いッ!?」

億泰
「スタンド使いがまだいやがるのかッ!?」

たくっちスノー
「どうやらそうみたいだな………」

のび太
「スタンド使い?」

スネ夫
「よくわかんないけどすごい人達みたおだ」


………

ジョジョ世界が乱れて生まれた【7人目世界】
18人の異様なスタンド使いが同じ地域で過ごしているが、今回乗り込んできたのは………背丈が小学生ほどの、人形が着ているようなロリータファッションに身を包んだ少女

のび太
「女の子……?」

億泰
「あれがスタンド使ぃ〜?」

仗助
「……みてぇだな、あんた、名前は?」

「…………アリス」

「ガディア・アリス・守久(もりひさ)」

アリスと名乗る少女は座席の端に座り、ゆっくりと壁にもたれる

億泰
「………実はスタンドが操ってる人形〜って、感じかぁ?」

たくっちスノー
「………それはないと思いたいが」

………

仗助
「スタンドってのはまぁ、不思議な力でいいさ」

億泰
「なかなか便利なんだよ、これが!」

のび太
「へぇ………」

【次は、才囚学園、才囚学園……ダンガンロンパの世界に到着しました】

たくっちスノー
「今度はダンガンロンパか………【超高校級】っていう優れた才能を持つ高校生が多いところだ」

仗助
「なるほど、いかにもエリートって野郎が多そうだ」

億泰
「俺前にテレビで見たけどよォ〜、IQって20も違うだけで話が通じなくなるんだろ?俺話出来るか心配になっちまったな」

たくっちスノー
「大丈夫だ、そんな典型的エリートはごく稀だから」

たくっちスノーが話してる最中に入ってきたのは図体の大きい虫鳥籠を首にかけた男性と、その後ろに続くのはリボンを風車状に巻いた変わった学生服を着た女性

のび太
「あれが天才………」

たくっちスノー
「【超高校級の昆虫博士】獄原ゴン太と、【超高校級の合気道家】茶柱転子か」

ゴン太はおそるおそる仗助の隣に座り、転子はアリスの隣でなずぇ見てるんディスポーズを行う

ゴン太
「あっ………皆さん、初めまして!ゴン太も一緒に参加することになったんだ!よろしくね!」

仗助
「ああ!俺は東方仗助っていうんだ、よろしくな、ゴン太!」

仗助
(ハァ〜っ、礼儀正しい奴がいてくれてよかったぜ、承太郎さんみたいな体格してんなぁ)

億泰
(……けどよぉ、一緒に来たやつがスゲェ俺達を睨み付けてんだが)

仗助
(シカトだシカト!関わったらろくなことになんねぇぞ!)

転子
(今乗客は男死ばかり………間違いが起きなければいいですがね、獄原さんとあそこの子供は信用できますが、他は………)


8 < 9 > 10