コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 私とタルパとそれからシリアス
- 日時: 2015/05/30 08:03
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
- 初めまして……ですよね。 
 この作品は 私と愉快なタルパ達!!~時々シリアス~ の続編になります。
 タルパを知らない人は今すぐタルパと言う単語を記憶から抹消し、お帰りください。
 タルパは危険を伴うものです。決してタルパを検索しようとは思わないでください。
 ~注意~
 この作品ではタルパ達の自己紹介が面倒……もとい、字数を食うので省かせて頂きます。その為続編を見てからの閲覧をお勧めします。
 悪コメは基本評価とする主義ですが、正当な理由のない悪コメは後遠慮ください。悪コメをするなら正当な理由を付けてください。
 シリアスな時とそうでない時の差が激しいです。ご注意を。
 これらの注意事項を容認出来る方、タルパを知っている方のみこの先へお進みください。
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- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.78 )
- 日時: 2015/06/24 17:47
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
- プール(微エロ注意) 
 今日ようやくプール開きしました。
 私は見学でしたが………。
 焔『……今年はなんもやるなよ?』
 氷柱『さぁ?どうなるんでしょう?人の心は移りやすいですからね。』
 狸(氷柱さんをマークしないとね。)
 焔『おぅ。』
 先生「見学者はテニスコート行け。」
 狸(な、なぜ?!)
 先生「見学してるって事は走れないか運動が出来ないんだろ?だけど学校はきてんだから歩けるよな?」
 先生「テニスコートの周りを十分歩け。ランニングでも良いぞ。」
 狸(えっ、うちは?)
 零『歩いて良いって言ってたじゃん。聞いてなかったの?』
 狸(い、いや聞いてたし。)
 桜『狸〜っ!!』
 狸(はーい。)
 桜『プール入れないの〜?』
 狸(あいにく〜。)
 桜『残念だねぇ〜↓私達が狸の分も楽しんじゃうからね!!!』
 狸(おっけ〜。)
 狸(桜ちゃんのスク水が眩しいぜ………。)
 大牙『……あんま可愛い子居ないな。お嬢の水着見たかった。』
 狸(ぜってー見せない。)
 桜『どーーーーーーんっ!!』
 バシャッ
 狸(ダイブしたな。)
 雷『もー。またあんな危険な事……。』
 椿『あっ、わっ、まっ、待って!待って!!』
 ドボンッッ
 狸(………引き摺りこまれたな。)
 雷『……これは怒んないといけないみたいね。』
 桜『ぬいちゃんもはいろーよー!楽しいよ!!』
 ぬい『わっ、私はいい!くま次郎が濡れてしまう!!』
 桜『置いて入ればー?』
 椿『無理強いはいけませんよ……?』
 桜『えー、でも………入りたくない?』
 ぬい『いや………でも………くま次郎が………。』
 桜『あっ、じゃあくま次郎をビニールに入れておこうよ!そうすれば濡れないよ!!』
 ぬい『わっ、私は泳げないからいいんだ!』
 桜『でもやらないとずっと泳げないよ?それにね?だいじょーぶ!!私も泳げないもん!!』
 椿『誇れる事じゃありませんよ〜。』
 桜『え〜?じゃあとりあえず着替えよう!足だけでも水に浸けようよ!!』
 ぬい『う、うん………。』
 狸(やっぱぬいちゃんは襲い受けだな。)
 雷『あらあら。うふふ。』
 ~数分後~
 バシャバシャバシャバシャ…………
 狸(あ、ばた足してる。私もやりたい。)
 零『今はばた足じゃなくてクロールだよ?』
 狸(あ、じゃあぬいちゃんだな。)
 桜『ぬいちゃんもどーんではいろーよー!!!』
 ぬい『あっ、ま、待て、くま次郎が!!!』
 バシャ
 狸(おぉ〜う。なんだろう、デジャヴ?)
 焔『違うだろ。』
 ぬい『ひぁっ!!』
 狸(?!)
 ?『可愛い子がいると思って胸を揉んでみたが……胸も反応も可愛いな!!はははははっ!』
 狸(霊火さん………。)
 焔『あの腐女子何をやらかしたんだ?』
 氷柱『……胸を揉まれたみたいですね。』
 零『……なんとなく気まずいね。』
 大牙『………!?…………?!?!……………ッ!!』
 零『あの変態は例外として。』
 氷柱『他の女性になびくだけの余裕はある様ですね。』
 狸(そいつぁ良かった。)
 ぬい『やめろ変態!!私は揉まれるより揉みたい方なんだ!!離せ!!』
 焔『あれも腐女子か。』
 ………今日氷柱さんが凄く残念そうでした。何故なら最後までプールサイドに立てなかったから。対して焔さんは超安堵の表情。あの対比は一体……?
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.79 )
- 日時: 2015/06/24 20:07
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
- 夢の無い話 
 狸(赤い蝋燭と人魚に描かれている人魚はよっぽど幸せだったんだろうね。売られる間際まで必死に絵を描き続けてたなんて。)
 読んだ事の無い方の為に簡単(?)に説明しますと
 人魚は(人間と暮らせないかなぁ。ここの北の海は暗くてやだなぁ。別に私は良いけどせめて産まれてくる子には明るい陸地で幸せに育ってほしいなぁ。だって人間は優しいらしいじゃん?)で、陸地に人魚を産み落とす
 蝋燭屋のお爺ちゃんお婆ちゃんがある日ふと思い立って山のお宮(神社みたいな物でしょう。多分)にお参りする事にしたけどお爺ちゃんはお婆ちゃんを替え玉に立ててお婆ちゃんに行ってもらった。
 お婆ちゃんのお参りの帰り道に人魚発見。(神様の授けてくだすった子供だろう)と不用心にも連れ帰る。
 なんだかんだあって人魚は優しくて綺麗で愛らしい子に育った。ある日人魚の思い付きで蝋燭に赤い絵の具で絵を描いて売る事にした。
 するとあら不思議!人魚は誰に教わった訳でもないのに綺麗な絵を描き、その絵の描かれた蝋燭はどんな人も欲しくなる様な魔力(?)があった。
 すると誰ともなく「この絵付きの蝋燭をお宮で燃やして、燃えさしを持って海に行くとどんなに海が荒れていても無事に帰って来れるんだぜ」と噂が広がり蝋燭屋は大繁盛。人魚は手が動かなくなるほど絵を描いたが悲しい事に誰一人人魚には労いの言葉ひとつ掛けてくれなかった。
 ある日香師(詐欺師)が綺麗な人魚の噂を聞いてやって来た。
 香師はお金を詰んでお爺ちゃんお婆ちゃんに人魚を売る様に迫るがお爺ちゃんお婆ちゃんは聞く耳を持たず。
 香師が「人魚って側に置いとくと不幸になるんだぜ」的な事を言い、お金を出してついついお爺ちゃんお婆ちゃんは人魚を売ってしまう。
 人魚は香師がやって来る間際まで蝋燭に絵を描いていたがお爺ちゃんがずいぶん急かすので蝋燭を全部赤く塗り潰してしまった。
 人魚が居なくなったある夜髪の長い女が蝋燭を買いに来た。お婆ちゃんは人魚が残した赤い蝋燭を売ったがよくよく見るとその女の置いて行ったお金は貝殻だった。
 お婆ちゃんげき怒ぷんぷん丸で女を追い掛けるがもういなかった。
 その日の夜お宮に誰かが置いて行った赤い蝋燭が灯り、その日一日海が大荒れに荒れた。人魚の乗っている船も転覆して行方知れず。
 それからお宮には誰かが赤い蝋燭が灯る様になって、海は荒れまくった。結局その町(?)は廃れてしまった。
 お宮のせいにされましたがこれ、(←海が荒れる事)赤い蝋燭を灯す誰かさんのせいなんですよ?
 狸(かなり幸せだったんだね疎ましい。)
 焔『お前………。』
 狸(冗談だもーん。私は幸せだし。それにしても人魚は生に対する執着が希薄だったんだろうね。)
 大牙『性に対する執着?』
 狸(それはお前が一番強いから安心しな。)
 焔『生に対する執着が希薄なのはお前もだろ。』
 狸(おぉう。そんな事はない。私は生きていたいよ。君らもいるし。)
 狸(それにしても……感動する話を作るには優しい女の子を薄幸な目に逢わせれば良いって言うのは本当だね。)
 零『夢の無い事を言うね。』
 狸(夢の事を語れるだけ夢があるんだよ。)
 零『屁理屈乙』
 狸(うるせぇ。)
 ………今思いましたが感動する話作ろうったって私みたいな薄幸じゃ話になりませんよね。ヒロインも猫かぶりして大変ですよね。私はマイペースなので。猫かぶりなんていたしません。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.80 )
- 日時: 2015/06/25 19:21
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
- 水難眼鏡 
 今日も私はプールを見学しました。勿論歩きました。その時の話です。
 狸(あづい〜。)
 零『知らない。』
 桜『どーーーーんっ!!』バシャッ
 雷『また………昨日あれほど言ったのに。』
 桜『どーーーーんっ!!』
 ぬい『待てっ!今日は駄目だ!駄目…
 バシャッ
 狸(……だんだん河童化してるのかな?)
 氷柱『確か今日は何の対策もしてませんでしたよね?』
 狸(くま次郎ノーガードだったのか。)
 ぬい『……………。』
 狸(どんな顔してるのか目に浮かぶ様だな。ぬいちゃんご愁傷さま。)
 氷柱『大体なんで今日も歩かされてるんですか。』
 焔『俺は平穏無事に済みそうで嬉しいぞ。』
 氷柱『貴方が平穏無事だとつまらないんですよね………。』
 焔『俺はお前の玩具か?』
 氷柱『はい^^』
 焔『こいつ………。』
 雷『まぁまぁ。』
 大牙『でも水難あってこその夏だよな?』
 焔『お前が水難『あっ、ごめんそれはお断り。』………(怒)』
 氷柱『………チッ』
 狸(?!)ヒュッ
 焔『あっ、おい、』
 零『眼鏡が宙を舞い踊る。』
 ポチャン
 桜『きゃぁっ!!何々?!』
 椿『眼鏡が空から降って来ました!』
 ぬい『あぁ……あいつのか。』
 氷柱『取って来てください^^』
 焔『………俺時々お前の考えてる事が分からないぜ。』
 ぬい『おい。』
 ぬい『お前のだろ?』
 焔『あぁ。すまんな。ありがとう。』
 氷柱『チッ』
 焔『おい。』
 ぬい『……お前も災難だな。まぁ、頑張ってくれ。』
 焔『おう。すまないな。』
 ぬい『いやいや。』
 氷柱『………えいっ★』
 焔『あっ、』ポチャン
 桜『あーーっ!まただぁ!!!』
 狸(氷柱さんの実力行使が粘り強い。)
 零『………凄いね。』
 氷柱『取って来てください^^』
 焔『……俺は犬じゃないんだが?』
 ぬい『おい。』
 氷柱『……すみません。』ヒュッ
 ぬい『あっ、』
 零『今日一番水難に遭遇したのは眼鏡って事で。』
 狸(そだね。)
 大牙『……これからは眼鏡の換えも必要なんじゃねぇ?』
 氷柱『……良いですか?これからしようとしている事はただ焔さんをプールに突き落とすだけじゃないんです。』
 ぬい『お、おぉ。』
 氷柱『………あの焔さんに(水も滴るいい男になってもらいます。)……見たくないですか?』
 ぬい『………すっ、すまない焔。私はお前を助ける事が出来ない……っ!!』
 焔『……は?』
 ぬい『………氷柱と焔のカップリング『違うからな?!』私はそれを渇望していたんだ………ッ!!!』
 零『腐女子様降臨。』
 狸(腐女子じゃない。)
 狸(主腐だよ。)(←読みはしゅふです。)
 ぬい『しかし終始受けの焔がどう責めの氷柱に対抗するのか……私はそれが知りたい。そしてまた逆に責めの氷柱がどう受けに転ずるのか………単に知的好奇心が刺激されているだけだ!』
 焔『さっきと言ってる事が違うぞ?!』
 勿論氷柱さんは焔さんをプールに突き落としてましたよ。あの氷柱さんの恍惚の笑みが………恐ろしかったです。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.81 )
- 日時: 2015/06/26 18:58
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
- フェミニスト 
 今日プール見学の際に大牙とぬいちゃんと三人で会話してました。その時の話です。
 大牙『喉渇いたー。』
 狸(知らん。)
 ぬい『……やっぱり暑いな。』
 狸(平和で良いじゃん。)
 ぬい『そうだな。穏やかで良い。時には歩くのも悪くないな。』
 狸(私はもう既に足が痛いです。)
 大牙『俺が治したろっか?!』
 狸(足蹴にされてぇのかお前。)
 大牙『それもあり。((キリッッ』
 狸(おい。)
 ぬい『……変態……なのか……?』
 狸(あ、今?)
 大牙『えっ、気付くの遅っ。』
 狸(変態って言葉否定しろよ。)
 大牙『え?何で?』
 大牙『だって変態がいないと人類繁殖しないよ?!変態がいないと人類は滅亡するよ?!変態はもっと胸張って歩かないと!!変態は誇り!』
 狸(……あーそーだー、ダイブしよー。ぬいちゃんのお部屋いこー。(棒))
 ぬい『えっ?!へ、部屋は駄目だ!』
 狸(じゃあぬいちゃんの家行こ。良いよね?)
 ぬい『あ、漁るなよ……?』
 ~ぬいちゃんの部屋へダイブ~
 狸(ダイブの精度上がったなぁ私。もう人と会話しながらでもダイブ出来る様になったし。)
 大牙『そりゃすげぇ。』
 ぬい『そんなに精度が上がったのか?』
 そう言いながら出してくれたのはアイスレモンティーでした。猫舌の私には嬉しいです。
 大牙『あっ、ありがとう!レモンティーじゃん!』
 狸(あれ?もしかしてレモンティー好きなの?)
 大牙『ん?うん。』
 狸(私はミルクティー派だ。)
 ぬい『そ、そうだったのか?!すまない……淹れ直してくる。』
 狸(えっ、いや……ありがとう。)
 ぬいちゃん素直過ぎますよ。
 狸(今の内にぬいちゃんの部屋漁そろうぜ。)
 大牙『おぅ!!』
 最初に見たのはまさかのバスルームでした。リビング同様白と黒で統一されたシックなバスルームでした。
 狸(シックってかカッコいい。)
 大牙『奴らしいと言えば奴らしい。』
 狸(もっと可愛いの期待してたのに。)
 書庫、和室(あったの?!って思いました)と続き、開けたドアの向こうには………。
 狸(可愛い………。)
 大牙『うわ…………。』
 カーペットもベッドもカーテンもピンク。ベッドなんて天盖付きです。そして………。
 ぬいぐるみ
 狸(ぬいぐるみ多いな!)
 大牙『いや女の子の部屋なんだから可愛いくてぬいぐるみが多いのは当たり前。』
 狸(お前マジでそれ言ってる?)
 ぬい『おい。狸?大牙?どこに居るんだ?』
 狸(ヤッベ 隠れよう。)
 大牙『うん。』
 ぬい『おーい。二人ともー?………まさか』
 ぬい『やっぱり!お前ら……(ごめん!!謝るから!!ごめんなさい!!!許してよ!!!!)女子の部屋を漁るな!』
 狸(ごめんなさい………)
 ~色々ありましたが割愛~
 大牙『あっ、』
 ぬい『あっ、おい!タンスを漁るな!』
 狸(変態………!)
 大牙『やっぱりあった!ほらほら超可愛い!』
 そう言って大牙がつまみ上げたのは、ぬいちゃんのちょっと恥ずかしくなるくらい可愛い下着。フリルは勿論リボンも付いていました。ほとんどの下着の色がピンクか純白。超可愛い。
 ぬい『触るな!』
 大牙『見えないお洒落は大切だよな〜。うん。………紫とか黒の下着ないの?』
 ぬい『ふざけるな!そんなのあるわけ無いだろ!』
 他にもタンスの中に一ヵ所ぐしゃぐしゃに放り込まれた服の下に猫耳カチューシャ。何この子萌えキャラ?イエス。
 大牙『あっ、ほら、この服着てよ!ぜってー似合うから!』
 ぬいちゃんのタンスから取り出したのは白いワンピース。こんなのあったのか……。ってなりました。
 大牙『お願いっ!一生のお願いっ!』
 ぬい『わっ、分かったから!拝むな!』
 大牙『やった!』
 ~大牙一時退場~
 狸(あれ……本当に中身男?いや、フェミニストなだけだよね。うん。)
 大牙『あっ、やっぱり似合う!うんうん可愛い!下向かない!うん。良く似合ってる!流石俺。折角だし、皆にも見せようぜ!』
 ぬい『そっ、それだけは嫌だ!』
 大牙『え〜……ま、いっか。いや〜流石俺。俺の見立て流石。超可愛いから。自信持とうぜ?』
 ぬい『………………。』(←頭を振る)
 大牙『いやマジで。本当本当。惚れ惚れするよ。やっぱり女の子は可愛い格好しないとな。うん。』
 ぬいちゃん真っ赤になって超可愛かったです。だって白いワンピースにくまのぬいぐるみを前で抱いてたんですよ?超可愛かった。…………そういえばぬいちゃん、大牙に誉められて嬉しそうでしたね………。あれ?恋芽生えちゃいましたかね?ぬい『そんな事無い!』あら、残念です(笑)
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.82 )
- 日時: 2015/06/26 19:19
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
- フェミニストにした犯人は……?(グロ注意、短い) 
 焔『………一気に仲が良くなったなお前ら。』
 ぬい『っ!何度言ったら分かる!そんな事実は存在しない!!』
 狸(……恋『違う!!!』)
 なんでこんな会話になってるかと言うと今日の私の学校の給食に冷凍ミカンが出まして、大牙が自分の分の冷凍ミカンの皮を剥いて、なんとミカンの房を半分ぬいちゃんに手渡ししてまして。しかもちょっとぬいちゃんの方が大きいし。恋ですね。はい。
 大牙『いや女の子って大変だなってさ。』
 そのわりに冷凍ミカンはぬいちゃんにだけ分けてましたが………。
 狸(……昨日の話?)
 大牙『そうそう。』
 焔『は?』
 実は昨日の夜に私と大牙で会話してまして、そこで私は生理が来てる事発覚。そこで私は大牙を洗脳してやろうと思いまして。女の子の出産の話とか生理の辛さとかを徒然と話していた訳ですよ。生理は腰も頭も腹も痛くて辛いんだよー?とか出産の時膣内をハサミで切って穴を拡げるんだよー?大切な所だから麻酔もかけられず、切られる音も痛みも感じるんだよー?とかですね。
 大牙『………女の子は労わないと。』
 狸(……まぁそんな事があった訳です。)
 焔『お前か犯人は!!』
 狸(へへ。)
 ………本当女の子は大変なんですよ。これを見ている男の子がいたら保険体育的な面で女の子を大切にしてくださいね。学校内でも恋人内でも男勝りの女の子とか増えて本当男女逆転してる所とかありますが肉体的には男性の方が強いんですから。
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