コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- オレ系女子の内心
- 日時： 2010/08/15 21:17
- 名前： シェイナ★ ◆1WZThYdb3Q （ID: fOamwJT9）
どうもっ! シェイナといいますっ。
妄想をしている時、『オレ系女子』思いついたので
作成しました。
何度か、このシリーズを書いたのですが、
長くは続きませんね・・・ｗｗｗ
でも、頑張って書いていくので
宜しくお願いしますっ! （（コメ④⑥④⑨ッ!!!
◇目次...〆
キャスト>>01
第一章>>02 第六章>>18 第十一章>>27 第十六章>>34
第二章>>03 第七章>>21 第十二章>>28 第十七章>>35
第三章>>04 第八章>>22 第十三章>>29 第十八章>>38
第四章>>05 第九章>>25 第十四章>>32 第十九章>>39
第五章>>13 第十章>>26 第十五章>>33 第二十章>>42
第二十一章>>45 第二十六章>>54 第三十一章>>81
第二十二章>>46 第二十七章>>57 第三十二章>>84
第二十三章>>47 第二十八章>>62
第二十四章>>48 第二十九章>>75
第二十五章>>49 第三十章 >>80
※えーと、よくタイトルをお読み下さい。 BLではありません。
オレ系『女子』です。 そこんとこ、ご承知願います。
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- Re: オレ系女子の内心 ( No.1 )
- 日時： 2010/02/10 19:39
- 名前： シェイナ★ ◆1WZThYdb3Q （ID: fOamwJT9）
キャスト
桜田 蓮 ren-sakurada 高1（女）
こいつこそオレ系女子! 素直じゃない顔モテ女。
性格に少々・・・。だけど、女らしい所に惹かれる男もいる。
緒方 拓也 takuya-ogata 高1（男）
中身は優しいが、負けず嫌い。
小石川 草太 souta-koisikawa 高1（男）
生徒会に入っていて、超クール。メガネをかけている。
村上 真希 maki-murakami 高1（男）
少し女気味な男の子。頼りになる委員長。
皆には知られていない素顔が…！？
- Re: オレ系女子の内心 ( No.2 )
- 日時： 2010/06/02 20:11
- 名前： シェイナ★ ◆1WZThYdb3Q （ID: fOamwJT9）
第一章
7年前、それは小学3年生の頃。
ある男子校に、1人の女の子が転入してきました。
名前は『桜田 蓮』
男の様な名前が原因で、女の子はたちまち、いじめられました。
「お前、頭おかしンじゃね。誰が女なのに、男子校入ってくンだよ、蓮くん」
「ち、違うよ緒方くん。わ、私は・・・・」
女の子は、手を握り締めて言いました。
「私は、男の子みたいな名前だけど、女だもん!」
「聞いたかよ、こいつ女だってさぁー・・・、オナベじゃね？」
「そうだ、そうだ! オーナーべ!」
「「オーナーベ!」」
「「「オーナーベ!」」」
〜拓也 目線〜
俺は、『緒方 拓也』高1。 小学3年の頃を思い出していた。
拓「はぁ、また思い出しちまった」
真「なになに？ 何思い出したのぉー」
独り言をポツンと言った瞬間、
委員長の『村上 真希』が飛んできた。
（ま、真希・・・・。いつも心臓止まりそうになるから、止めてくれないかな・・・・）
草「過去・・・・やろ？ 『桜田 蓮』ねぇー」
『小石川 草太』いつもクールなのに、喋った。
（そりゃそうか）
草太は、蓮に興味があるらしい。
いつも本読んでるのに、よく聞いてンな・・・・。
俺の心、読んでンのかな。
草「言っておくが、俺は心は読めねーぞ」
拓「!」 （マジかよ）
キーンコーンカーンコーン・・・・
先生「席着け〜。今日は転入生が来たぞ〜」
真「転入生!？」
（転入生・・・・。あ、真希は転入生大好きだったけな）
先「あ、あぁ。入ってこい」
一瞬で静まり返った教室にコツコツと音が聞こえた。
「「 ! 」」
スラっとした色白い足。 ・・・・！？
頭の横でくくった長い髪!？
女が入ってきたー！？
第一章end+
- Re: オレ系女子の内心 ( No.3 )
- 日時： 2010/03/21 14:02
- 名前： シェイナ★ ◆1WZThYdb3Q （ID: fOamwJT9）
第二章
（ど、どういうことだー！？）
男A「どういう事だよセンコウ。うちは男子校じゃねーのかよ」
（そ、そうだ！）
拓「そうだぞセンコウ。うちは男子校だろぉー！？」
そうだそうだそうだ！
うちは男子校。女が入るわけないっつーの！
先「で、でもなぁ。こいつ（転入生）のお父様がな、どうしてもこの学校がいいって・・・・」
センコウは転入生をかばう様に言った。
（どうしてだろう・・・・）
だいたい、何で女が・・・・。
（女・・・・、男子校に女・・・・）
その間、ずっと『男子校に女』という言葉が頭を回った。
先「あ、職員室に忘れ物してきたらぁ取ってくる。
その間に自己紹介しといて〜」
ガラッ—パタン
・・・・ザワザワザワ・・・・
センコウが出て行くと、教室はザワついた。
（ったく、人任せなセンコウだ）
真「そ、そうだ！ 名前なんていうの？」
好奇心いっぱいの真希。 さすが転入生好き。
俺も聞いておこうかな・・・・。
（名前なんていうんだろぅ。見た目可愛いから、『愛』とか・・・・、ンなわけねーか）
転入生「桜田・・・・」
彼女は真希に向かって、小さな声で言った。
（桜田・・・・？）
真「下の名前は？」
転入生「桜田・・・・
・・・・蓮・・・・」
第二章end+
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