コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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     青 春 色 、 _| 18うp 
日時: 2010/08/31 14:05
名前: そらね. ◆ZPJ6YbExoo (ID: n/BgqmGu)
参照:       青春したいっス(ω)

 〆 4.25 執筆開始.


 8/31>.最新更新>>296 7/27>.お知らせ>>245


 >.ご挨拶
こんにちわ(^ω^)

今まで、ド下手な小説を数々書き上げてきた
そらねです^ω^ ←

この小説は、【実話60%フィクション40%】です


 >.お始めに

この小説の題名は未だに、未決定です。
皆様のご協力をお願いします(^ω^)


〝放課後の科学部〟〝俺の青春時代〟 
〝青春色〟         


皆様からの頂き物
〝〟           です(^ω^)


 >.今までの話


〆6月末 編

@登場人物>>01
01>>02 02>>13 03>>14 04>>17 05>>23
06>>27 07>>31 08>>47 09>>48 10>>49
11>>50 12>>52 13>>53 14>>56 15>>67
16>>76 17>>79 18>>99 


〆7月 編

01>>102 02>>122 03>>123 04>>137 05>>140 
06>>148 07>>163 08>>165 09>>178 10>>194
11>>225 12>>239 13>>248 14>>250 15>>258
16>>275 17>>282 18>>296


——————————————————
※この物語は“ふぃくしょん”であり

 実際の人物、団体等とは関係ありません
——————————————————


 >.どうでも良い話
そらねはその他に、小説を書いてます
黒瑚猫と、キーワード検索すると多分出ます

バカと生徒会の日常、

などを書いてます(^ω^)


 >.更新について、その他
亀更新ですが、頑張ります^p^
友達募集㊥です^ω^

読み難いかもですが、我慢を!


 >. お客様

ゆか様、とわ様、紫苑様、明華様、杏様、
春飴様、香織様、tapi様、依琉様、こもも様、
夏帆様、神無月様、あさ子様、恋音様、


現[14]名様です(^ω^)....多分

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Re:    -  青 春 色  〆_ ( No.161 )
日時: 2010/06/06 18:44
名前: '舞凜+. ◆1OlDeM14xY (ID: IPa3Cr.F)
参照:          ((`・ω・)_

きゃうんっ (ω)..

Re:    -  青 春 色  〆_ ( No.162 )
日時: 2010/06/06 18:47
名前: そらねノω ◆ZPJ6YbExoo (ID: Id2v7qO.)
参照:             !! (∀)____



 やぁ、小説のネタをご提供ねが(( (∀)


Re:    -  青 春 色  〆_ ( No.163 )
日時: 2010/06/08 15:28
名前: そらねノω ◆ZPJ6YbExoo (ID: Vkpu3Lr3)
参照:             !! (∀)___



 — 7話 〆



ガチャ、ガチャン・・・・




鞄の中のものが零れる音がよく聞こえた。はぁ・・・荒々しくため息をつき、物を拾う。
最近はいい事が無い気がするのは気のせいだよな。
ふーっと息を吐き、額に滲む汗を手の甲でふき取る。あぁ、暑いよなと呟き、教科書を机の中へしまいこむ。





ふわりと軽やかな風を感じた。俺はゆっくりと顔をあげ、風の吹いたほうを見ると、





「 ———おはようございます、芳田君 」





優しくも、冷たさを感じる声が上の方から、と言っても余り差は無いが、聞こえてきた。
う゛っ・・・と背筋が伸び、喉の辺りで汗がたれるのが明確に分かる、声をかけていた人物は、今俺が
最も避けていたい相手だった。




「 あ、相沢・・・ 」




相沢は不機嫌そうな表情をして、口元に笑みを浮かべる。俺はコイツの笑顔を見た事が無いが、
あまり笑った事がなさそうな相沢だから、この口元の笑みだけでもレアなのかもしれない。





———だが、
嬉しくて、ただ純粋に笑っているのだろうか、俺に逢えた事が嬉しくて不気味な笑みを浮かべているのか——
その二択だったりすると、多分、いや絶対②番目だろうなぁ、無気味すぎる笑いだしな。
相沢は冷やかだか、美しく濃厚な黒色の瞳で俺をじっと、見つめるのではなく睨んでいる。




「 昨日は変わった電話の答え方で・・・ 」



やっぱりその用件ですか、と言いたかったがそういうと、何だかもっと睨まれる気がして、言うのを止める。



「 えぇと・・・あれはなぁ、植田が・・・ 」



反論・・というより、必死に無駄な言い訳をする・・・女ってのは言い訳しても怒ると面倒臭いんだよな。
だいたい13〜17がそうなんだよな・・・ちょーっと、男子が掃除をサボって、遊んでたりすると、ほうきで頭を叩いたり、
塵取りを腹と頭に投げてくるんだよな、だから男子は女子に逆らったりしないんだよな、復讐とか考えてるだけで、多分。





「 ・・・ふふ、芳田君?植田の話をしているんじゃありませんよ?電話の答え方ですよ? 」



———言い訳させてください。




「 ・・・まぁ、また後でお話しましょうよ 」



俺がそういった直後、予鈴がなる。あぁ、この2分間は長すぎだ・・・
相沢は少し不機嫌そうな表情をしたが、まぁいいでしょうといって自分の席へと戻っていった。



ふぅ、と安堵の息を漏らす俺を見つめている人物が一人———








Re:    -  青 春 色  〆_ ( No.164 )
日時: 2010/06/11 18:14
名前: 里楓 ◆ZPJ6YbExoo (ID: TLzyWqX6)
参照:          !! (∀)__空斗って良い名@元そらね 

コメントくれ、
見てるんだろ〜


ま・・・・っ
さん。

Re:    -  青 春 色  〆_ ( No.165 )
日時: 2010/06/11 19:05
名前: 里楓 ◆ZPJ6YbExoo (ID: TLzyWqX6)
参照:          !! (∀)__空斗って良い名@元そらね 

 — 8話 〆


「 ・・・を使う事によって———となるので、 」




教科書にのっているままの図を、先生は黒板に書き写す。あぁ、なんて面倒くさい事をやらせるんだ。
丁度今は、理科の時間だった。朝一番の科目が理科なんてテンションが下がるも同然だ。まぁ、好きな奴もいるが。
あんまり楽しくもないし、先生が優しくも無い。男だし、意味分からないし。
国語が良かったなぁ、先生が若い女の先生だし。ちょっとばかし、好みだし。





まぁ、これは理科が嫌いで、見た目で先生を判断する男子の意見なのだが、人それぞれ個人差もあるだろう。
何より、若い人は話しやすい。理解力があるんだよなぁ、怒りやすい男の先生は、絶対足の裏が、臭そうなんだよな。
手にも汗握ってたりしてさぁ。それほど暑くも無い日に、首に汗を書いてたり・・・今日もそれほど暑くは無いな。




 
そんなことを考え出していると、今日はお天気お姉さんの顔を見ることを忘れていた事に気付き、もっとテンションが下がった。
録画するには・・・ビデオに前から録画してあるもの消さなければならないが、たかが3分ちょい程だけで、潰したくも無い。




ペンを進めるフリをして、もくもくとノートに落書きを始める。全く絵に才能が無い男子の中でも、俺のは一級品の気がする。
それでも、落書きが好きな俺は何度も書き続けるものの、進化、進歩と、共に無しである。




「 はぁ・・・ 」




溜め息を大きく吐き出す。胸の奥からもやもやしていたものが出て行くようで、また戻ってくるようだ。
ふと、誰かに見られている気がして、後ろの方に体をむけ、辺りを見回す。




「 ——? 」



誰も俺のほうを向いていない・・・少々胸に引っ掛かるようだったが、先生が図を記入している黒板の方に体を向ける。
図は丁度書き終わったところで、「書き写してください」と指示が出た。俺はガクッと肩を落とす。
そんなんだったら、教科書に書いてあるんだから、わざわざ時間を都って図を書くより、書き写せと最初からいえばよかったのにと、
考えてしまうのは果たして俺だけなんだろうか、そんな風に感じ考えながら、ノートに図を書き写していると、




すっと、白く細い腕が上がるの後継を俺は目にした。




「 どうした?相沢 」




白く細い腕は、たださされるのを待っていたと言う風に、名前を呼ばれると同時に降ろされた。腕を上げたのは、相沢だった。




「 その図は、教科書の49頁に書いてあります。そちらを写しても、問題は無いはずですが。いいですか? 」




は?と先生の口から間ふけな声が洩れる。俺は静かに笑いを堪え、先生の表情を見ている。
いかにも、気付かなかったと言う風な顔でいて、苦悶のような表情を浮かべ、最終的には怒り、言葉を吐き捨てる。



「 ・・・好きにしろっ!! 」



俺はどこか心の奥底で、相沢とは意見が会うなと感心したような気がしていた。



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