コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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Notebook☆time
日時: 2010/05/08 22:53
名前: 麻華 (ID: OZG2gPp1)

はじめまして♪麻華といいます。

小説を書くのは初めてなので、下手だと思いますが、最後まで読んでくれると嬉しいです。

更新はかなり遅いと思いますが、よろしくお願いします。


登場人物

主人公 道下 笑 emi michishita

岡野 千夏 chinatsu okano

相田 はな hana aida

橋本 真利名 marina hashimoto


全員♀で、中2です☆

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Re: Notebook☆time ( No.3 )
日時: 2010/05/10 20:48
名前: 麻華 (ID: OZG2gPp1)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=19146

第1話 笑と1冊のノート

「笑〜!あたし達先に行くよ〜」
「うん!後はこのロッカーをきれいにするだけだから先、教室にもどっていいよ」
道下笑は、頭も運動神経もごくごくふつーの中学2年生。
今は学校の大掃除中。笑の通っている学校は月に1度、大掃除があるのだ。
「あれっ、このロッカー開かなぁい」
ロッカーがなかなか開かず、笑はイライラしていた。
「もうっ!なんなのこのロッカー!!」
笑はロッカーを思いきり叩いた。

バサバサバサ・・・

笑がロッカーを強く叩いた衝撃で、ロッカーが開き、中に入っていた本やノートが床に落ちた。
「あ、やば。早く片付けなきゃ」
落ちた物をあわてて拾う笑。
本やノートには、生物図鑑や、実験の記録などが書いてあった。
「ここって去年廃部になった生物部の部室なんだねぇ。1年でこんなにほこりっぽくなるんだぁ」
笑は1冊1冊丁寧にほこりを払い、またきれいに重ねた。
その時、笑の目に1冊のノートが飛び込んできた。
「あれ?このノートは汚れてないね。・・・あ、なんかいっぱい書いてあるぅ・・・」
表紙をめくると、そこにはこのノートを発見した人達が、いろいろ書いていくノートだった。
「うわぁ!3年前の日付もある!そんなに前からおいてあったんだ・・・私も、書いちゃおうかなぁ」
そういった後、笑はジャージのポケットから1本のボールペンを取り出し、誰も見てないことを確信してから、次のように書いた。

「2010/5/10
 
 私はこのノートを、大掃除中に見つけました☆
 初めてこのノートを見たとき、たくさん書いて
 あったので、びっくりしました!
 これからまた、このノートにたくさんの人が記
 録すると思うと、とてもワクワクします^^
 
              中2 みち   」


笑は本名を書かず、「みちした」の「みち」を取った。

書き終わった後、もう1度誰もいないことを確認してから、ロッカーに入れて、静かに扉を閉めた。
ちょうどその時、担任の木下先生が顔を出した。
「お、道下。まだ掃除してたのか。ここはもう充分きれいだし、終わりにしていいぞ」
「あ、はぁい」
笑は部屋を出るとき、ノートが入っているロッカーを見た。
誰かが見てまた書き込みしてくれるのかな、というワクワクと、捨てられちゃうかな、という少し不安な気持ちを持ちながら

笑は、そっと部室を出た。

Re: Notebook☆time ( No.4 )
日時: 2010/05/11 04:09
名前: ゆか ◆r6Isza50.E (ID: F.0tKRfu)

私の小説にコメントありがとうございました!

友情の話ですかぁ

面白くなりそうですね♪

更新がんばってください

Re: Notebook☆time ( No.5 )
日時: 2010/05/11 20:19
名前: 麻華 (ID: OZG2gPp1)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=19146

ゆか!来てくれたんだぁ^^

ありがとぉ(^∀^)

まだ02下手っぴだけど、頑張るね。

ゆかも頑張ってね☆

Re: Notebook☆time ( No.6 )
日時: 2010/05/11 20:54
名前: 麻華 (ID: OZG2gPp1)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=19146

第2話 千夏と1冊のノート

ダッダッダッダッ・・・ バタンッ!!

「・・・ここなら見つからないかな?」
岡野千夏。運動神経抜群でクラスのムードメーカー。
今は友達と鬼ごっこ中な千夏は、去年廃部になった生物部の部室に逃げ込んだのだ。
その時千夏は少し扉が開いているロッカーが気になった。
「何?このドア、壊れてんの?」
千夏は扉に手をかけて、ロッカーを開けた。
そこには、1冊のノートが置いてあった。
「? 誰かの忘れ物?」
ノートを開いた千夏は驚いた。開いた口をふさぐのに、10秒はかかった。
そのノートには、たくさんの書き込みがしてあったのだ。
「へぇ〜こんなノート、あったんだぁ・・・ん?」
千夏は笑が書き込んだところを見て驚いた。
「うわっ!これ、昨日の日付じゃんっ!!ふ〜ん、最近の書き込みもあるんだね」
好奇心旺盛な千夏は部室においてあった青のペンで、次のように書いた。

「2010/5/11
 
 やっほー!うちは今、昼休み中で、鬼ごっこしてるんだ☆
みちちゃんは、大掃除だったんだね^^誰だか知らないけど、このノート、楽しいと思わない?
うちは、こういうノート、めっちゃいいと思うんだ!
・・・あ!鬼が来たかもっ!じゃ、また今度、書き込みに来ようかな。んじゃねぃ☆

              中2 なつ    」

千夏は、「ちなつ」の「なつ」を名前に取った。
そして、ロッカーに戻したら、ちょうど鬼だった茜と嘉穂が部室をガラッと開けた。
「あー!ちなっつーこんなところにいた!もう休み時間終わってるよ!」
「え!嘘!」
慌てて時計を見てみるともうとっくのとっくに昼休みなんて終わっていた。
「うち、夢中になってたんだぁ・・・」
「? 千夏?」
「あ!なんでもないよっ!あははっ」
「ふふっ。変なちなっつーだね」

千夏はその後、先生に「何処行ってたんだっ!」と怒られたが、
ノートのことが気になって、先生の話なんか、全然耳に入らなかった。

Re: Notebook☆time ( No.7 )
日時: 2010/05/11 21:32
名前: まこ (ID: wMEUPuiM)

ここは日和の小説?だよね

私こういうお話すごく好き〜^^

続きが気になるよー☆

できれば、私の小説も見てくださいね^^

タイトルは「私のDIARY」

見に来てね!

更新待ってまーす。


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