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春の出会い
日時: 2010/07/10 21:28
名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=form

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Re: 春の出会い ( No.9 )
日時: 2010/07/11 14:22
名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
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一時間目が始まる前にまだ五分ほどあった。なので優奈たちとまた楽しくおしゃべりを始めた。その時ゆうみが「ねぇねぇ、英語の先生って男か女どっちがいい?」と言った。すかさず奈菜が「やっぱ男でイケメンでしょ〜!で、やっぱハーフ!!」と理想をかたりだした。そしてうちと優奈で「理想をかたりだすなー!(笑)」とつっこんだ。すかさず4人の間で笑いがおきた。その時ドアから誰かが入ってきた。

Re: 春の出会い ( No.10 )
日時: 2010/07/11 19:37
名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
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カナはドアの方向を見た。「!」そこにいたのは、まるでファッション雑誌の切り抜きから出てきたような女性だった。モデル並みのばつぐんなスタイルで顔はかわいらしい顔をしていた。髪型はユル巻きの髪をポニーテールにし、服装はショッキングピンクのTシャツに白のはおり、下はジーパンというラフな格好だった。教室の生徒全員は「この人誰?」という顔をしていた。その女性はかわいらしい顔でニッコリと笑い自己紹介を始めた。「初めまして先生の名前は後藤優子といいます。英語をがんばって教えますのでよろしくね!」そのほんわかした自己紹介と後藤先生の顔に教室の男子の半分以上はもうメロメロだ。カナは左隣にいる優奈に小さいメモをわたした。メモには「男子、後藤先生にちょうメロメロわかりやすー(笑)^−^」 何分かして優奈からメモがきた。メモには「でもさぁ、後藤先生服装とか髪型とか結構気合はいってるよねー、なんか学校で男ゲットしようとでも思ってたりしてー!もしかして裏ではけっこう子悪魔系だったりしてー^・^:」カナはそれはないだろうと思いながらメモを見ていた。その時一時間目の終わりのチャイムがなった。

Re: 春の出会い ( No.11 )
日時: 2010/07/11 20:46
名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
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休憩時間男子たちは後藤先生の話をしていた。一人の男子は「やべー後藤先生チョーかわいかったー!!英語の授業だけは絶対ちゃんと受けよーっと。」言ってる男子もいれば「俺さっきの授業中に後藤先生の似顔絵かいたぜー。」「えっ、マジで見る見るー」などといってる男子もいた。いまや後藤先生は男子のアイドルなのである。女子はその様子をポカーンとしながら見ていた。

Re: 春の出会い ( No.12 )
日時: 2010/07/12 16:17
名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

2時間目の始まりのチャイムがなった。二時間目は総合だ。カナの班は、B組の一年間の目標を大きな紙に書くという役目をまかされた。そして20分後それはできあがった。文字の並びがまっすぐ上手く出来ていてとても達成感があった。ちなみにそれは黒板の上にはられた。それをカナが見ていたら中野がカナに「佐竹、ありがとうなこんなに上手く書いてくれて。」と言った。カナは「いっ、いえ、うちは少ししか書いてませんよ!!(汗)「ふーん、そっかでもありがとな」と言い中野は教室を出て行った。カナはそれを聞いてまたほほが熱くなってしまった。カナはその時思った。「うち学先生のことが好きなのかな・・」もしそうならほほが熱くなったり心臓のこどうがいつもより高くなったこととつじつまが合う。カナは学が階段を下りていく後ろ姿を見ながらこう思った。「ああ、うちやっぱり学先生が好きなんだ。」

Re: 春の出会い ( No.13 )
日時: 2010/07/20 22:41
名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

次の日学校に行った。なんと行く途中に学先生に会った。「おはよう」学先生はうちににこやかに言った。 「おはようございます」うちもにこやかに言った。 なんだかうれしくなった。好きな人とこんな会話を話すだけでもこんなに幸せなんだな、カナは少しほほえんだ。学はそれを見て「佐竹どうしたんだよ(笑)」と笑いながら言った。「なんでもないですよ〜。」そんなことをいいながら歩いているともう学校に着いた。とっても楽しかったな^^カナはとっても幸せだった。それから3ヶ月たち夏休みに入った。「学先生としばしのお別れかー、さびしいなー」カナは少しさびしそうにそう言った。


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