コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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叶わぬ恋 諦められない恋 *じつゎ*
日時: 2010/07/29 21:15
名前: Saki (ID: acvkxCqg)

初めまして^^

実はこの小説 ある小説を建て直ししてます^^;
題名も名前も違うので気づく方は少ないと思いますが。
気づいた場合は……ミッフィーちゃんで(意味不&黙

んでゎ お願いします☆ミ


p.s ちなみにミッフィーちゃんと言うのは
    うちの学校の女子ではやっている言葉です。
    シークレットとかそういう意味ですよ。
    (ミッフィーちゃんの口が×なんで)


追加分:>>8>>9はここの小説のものではありません。
   ちょっといろいろありまして^^;
   まぁ気にせず読んでいただけると嬉しいです。

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Re: 叶わぬ恋 諦められない恋 *じつゎ* ( No.26 )
日時: 2010/07/30 15:50
名前: Saki (ID: W.DpIDg9)

2ゎ




あたしは森本の事大好きだった。


でもあたしの恋は叶わない恋だった。



諦めなきゃいけない恋だった。



「あッ、居た」



休み時間、廊下から女子数名の声が聞こえた。



「ほら、れな!森本いるよ」



「ちょッ、やめてよ。れなはただ見にきただけ……」



森本の事を好きな女子 穴河辺 れな。



今日も周りの友達に冷やかされているみたいだ。



森本が好きなのは 





             あの子だ。



いつもれなのこと冷やかされた時森本は耳を赤くする。




「おい、森本ー。穴河辺きてるぜ。行ってやれよ」



「マジでやめろって」




__________ほら、まただ。



森本の耳は真っ赤。



「ほら、もう授業始まるし!」




そういってそそくさと席に戻る森本。







胸の奥が痛くなった。

Re: 叶わぬ恋 諦められない恋 *じつゎ* ( No.27 )
日時: 2010/07/30 15:57
名前: Saki (ID: W.DpIDg9)

3ゎ



「……ンだよ」



穴河辺さんと森本の事を考えているうちに森本の顔をじっと見てしまったらしい。


森本が不思議そうにこちらを見ていた。




「えッ!?い、いやなんでもない。……あ、あのさ」




「ン?」



「も、森本って穴河辺さんと仲いいね。」




「はぁ?俺 悪ぃけど穴河辺とほとんど喋ったことないから」



「で、でもさ……」



_____だめだ。聞くな。




聞いちゃ駄目だ。




心の中でそう何度も思ったけど耐え切れなくなってついに口に出してしまった。





「森本の好きな人って穴河辺さん?」と。




>>>>>>>><<<<<<<<>>>>>>>><<<<<<<<>>>>>>>><<<<<<<<>>>>>>>><<<<<<<<
作者から。
若干 みじかい、かな?
途中意味分からん!っつーとこが
あったら言って下さぃ。

Re: 叶わぬ恋 諦められない恋 *じつゎ* ( No.28 )
日時: 2010/07/30 17:24
名前: 緋香里 ◆4iYg9YTv6U (ID: 6i18Tf8q)

うぅ…。

めっちゃドキドキするね!

Sakiは、実際にこれ体験したんでしょ?

こんなわくわくする恋してみたいなぁ♪

私なんか…w

Sakiの恋は、現在進行形!?

私は、過去形よ〜(笑

Re: 叶わぬ恋 諦められない恋 *じつゎ* ( No.29 )
日時: 2010/07/31 14:44
名前: Saki (ID: X..iyfAg)

>>28
緋香里

まぁ ドキドキするっちゃぁする……カナ///(黙

でも恋って良いよ♪

友達もみんなそう言ってる!

いやいや、緋香里なんか両想いだもん♪

うらやましいの何の……。

ん〜。でもあたしのも過去形だよ?

ただ昔を振り返って……。

でもまだ、恋してて……。ぶっちゃけびみょー!

 
来てくれてありがと^^

Re: 叶わぬ恋 諦められない恋 *じつゎ* ( No.30 )
日時: 2010/07/31 14:56
名前: Saki (ID: X..iyfAg)

4ゎ




「……はぁ?」



長い沈黙の後森本が口を開いた。



「そ、そうなの?」



聞きたくない……!



でも、分からないまま放っておくのも辛い。






「俺 穴河辺の事好きじゃねーし」



「……え?」



「第一 俺恋愛とか興味ないから」



……それもなんかヤだけど。



でも良かったって素直に思った。



「じゃ、じゃぁ好きな人とかは?」



「いねぇ」



それって……。



あたしにもまだチャンスはあるってことだよね?



じゃあ、あたし





      諦めなくていいの?



「よぉし、じゃ授業始めるぞ」



「あ、長狭緒[ナガサオ](担任の名前)来た。算数の用意しねぇと」



森本がいつもどおりにそう言う。



さっと算数の用意を出す森本につられてあたしも教科書等を出した。




「じゃ、問2から解いて」



先生がそうチョークを持ちながらみんなに言う。



「あ、だからそこ間違ってるって」



「……それ嘘?ホント?」



「マジ。だってお前……7+6が12になってんぞ」



「えッ!?足し算ッ!?」



「一年生からやりなおしてくれば」



そう言って森本にいじられる。



これがあたしの日常。



特別なことはないけれどあたしの大好きな日常だ。


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