コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 私のカレはプードル中毒??
- 日時: 2010/11/10 20:38
- 名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
2作目です!
がんばります。(^。^)
- Re: 私のカレはプードル中毒??(ご報告があります) ( No.27 )
- 日時: 2010/10/09 18:07
- 名前: ゆう (ID: pkkudMAq)
書いてますよ〜
きゆきでもかいてます
別館でも書いてます!!
- Re: 私のカレはプードル中毒??(ご報告があります) ( No.28 )
- 日時: 2010/10/12 21:15
- 名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
『第12話』
ガチャっ
自分の部屋に帰る
はれた目をしながらうちはベッドに倒れこんだ
携帯をあけた
メールはきていない・・
また涙が出てきた
この涙の理由は、さっきの遊園地のことだろう
うちは、このまま直人と別れちゃうのかな?
直人に言われた言葉がよみがえる
『そういうのが疲れるんだよ・・』
『ムリにはげまさなくていいよっ!』
うちは直人があんな気持ちになってたなんて知らなかった。
彼氏の気持ちがわかんない彼女なんて、彼女失格?
頭が痛くなる・・
でも、直人をあそこまで追い詰めたのはうちだ。
自分がやったことだし自分で決着つけないとね。
明日、直人にうちの気持ちを伝えよう・・
そして・・
別れよう・・
- Re: 私のカレはプードル中毒?? イメソン決定(^。^) ( No.29 )
- 日時: 2010/10/16 20:27
- 名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
『第13話』
いつの間にか夜になっていた。
2月は日が短いな・・
そんなことを思いながらなんとなくテレビを見た。
退屈だったし。
テレビでは、芸能人と司会者の笑い声で広がっていた。
芸能人ってつらいことがあってもあんなふうに明るくふるまえるのかな?
そんな思いがとつぜん浮かんだが答えは探さなかった。
答えを見つけたらきっと、自分がとってもちっぽけに見えてしまうから・・
そしてうちは、ほおづえをつきながらただぼんやりとテレビを見ていた。
数分後にはニュース番組になっていた。
そういえば、ニュース見るのって久しぶりだ。
女性のアナウンサーがしっかりとした口調でニュースを読み上げていた。
『続いてのニュースです。今日の夕方6時に表参道で交通事故がありました。』
へ〜、表参道で交通事故なんてめずらしいなあ・・
いつのまにかうちは、ニュースに聞き入っていた。
『詳しいことはまだわかっていませんが、わかりましたらまたお伝えします。続いてのニュースです。』
アナウンサーはそう言いまたしっかりとした口調で顔色一つ変わらずニュースを読み始めた。
ふ〜ん、まだわかってないんだ。
すこしがっかりしながら携帯を開けた。
優に電話しちゃおっと
ピッピッ
プルルルルプルルルル
なかなかでない
どうしたんだろいつもならすぐ出るのに・・
少し胸騒ぎがした。
そのまま電話はつながらずまたテレビをボーっとしながら見ていた。
アナウンサーは、さっきと変わらぬ表情、しっかりとした口調でニュースを読んでいた。
だが、それから5分後アナウンサーの表情は一変した。
『今入ってきたニュースです!!!さっ、さきほど言った交通事故のくわしい状況がわかりました!』
少し焦り気味にアナウンサーは続ける。
『事故があったのは表参道の○○道路で横断道路を渡っていた社会人の島崎 優さん(女性)が大型トラックにはねられ花井病院に搬送されました。なお運転手は・・』
うそっ まさか優じゃないよね・・・
でも電話には出なかったし・・・
不安と恐怖がどんどんつみかさなっていく。
とっ とりあえず!花井病院にいってみよう!
うちは急いで家を出た。
どうか、優じゃありませんように・・
そんな気持ちを抱えながら・・
- Re: 私のカレはプードル中毒?? イメソン決定(^。^) ( No.30 )
- 日時: 2010/10/18 20:25
- 名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
- 参照: http://blog.livedoor.jp/goromai/
ブログはじめました!
よかったら来てください(^。^)
ブログではgoromaiって言う名前でやってます♪
- Re: 私のカレはプードル中毒?? ブログはじめました! ( No.31 )
- 日時: 2010/10/19 20:23
- 名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
- 参照: http://blog.livedoor.jp/goromai/
『第14話』
はぁ・・はぁ・・・
走っても走っても病院にいくまでの道はまだある・・
こうして走ってる間にも、事故にあったのが優じゃない事を祈る。
でも頭の中でこんな言葉が繰り返し出てくる・・
「もし、優だったら?」
そんなことを考えてしまう今の自分がとてつもなく嫌だった・・
「はぁ、はぁ、やっとついた・・・」
病院の中に入る。
すぐさま受付へ行ってすぐさまこう言った。
「島崎 優さんの病室はどこですか?」
走ってきたせいか声が妙にふるえる。
受付の女性は、さっき見たテレビのアナウンサーみたいな冷静な顔をし、案内しますと言った。
こちらです・・
すぐさまうちは病室に入る。
そこにいたのはまぎれもなくうちの親友の優だった・・
この掲示板は過去ログ化されています。