コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- あたしのわがまま。
- 日時： 2011/02/20 11:30
- 名前： 音愛 ◆eqWfvDi99E （ID: vAYBtxw9）
- 参照： 名前変えました、音愛→ひな
どーもですっヽ(´∀｀*)ノ
いやぁ、前の「恋色小学生」のことなんですけど・・・
実は・・・修正するつもりだったのに間違えてロックしてしまいました((涙
こんなあたしですみません×100(≧Д≦；)
それに作ろうと思っていたお話も忘れるという大惨事に・・・
本当にごめんなさいです・・・。+゜(゜´Д`゜)゜+。
今度は友情系のお話にしたいと思います！
楽しんで読んでくれたら幸いです(´ω｀*)
小説の合間に出そうと思っていた音愛通信は、
題名を変えて「ふれんどＨＲ」にしたいと思います(*´艸`)
.:*゜..:。:.登場人物.:*゜:.。:.
>>001
.:*゜..:。:.おはなし.:*゜:.。:.
♯01 >>004 ♯11 >>038 ♯21 >>071
♯02 >>007 ♯12 >>039 ♯22 >>077
♯03 >>014 ♯13 >>040
♯04 >>017 ♯14 >>044
♯05 >>018 ♯15 >>045
♯06 >>022 ♯16 >>046
♯07 >>025 ♯17 >>060
♯08 >>026 ♯18 >>061
♯09 >>031 ♯19 >>069
♯10 >>036 ♯20 >>070
.:*゜..:。:.音愛通信『ふれんどＨＲ』.:*゜:.。:.
01 >>005
02 >>013
.:*゜..:。:.来て下さったお客様方.:*゜:.。:.
柚紀さま。
佳澄さま。
とまと兎さま。
咲乃上 葉月さま。
.:*゜..:。:.お知らせ.:*゜:.。:.
のんちゃんが莉菜に送った手紙>>047
今度は間違えてロックしないように気をつけますｗ
それでは、「あたしのわがまま。」をどうぞお楽しみください♪(人´ω｀*)
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- Re: あたしのわがまま。 ( No.37 )
- 日時： 2010/10/11 18:47
- 名前： 音愛 ◆eqWfvDi99E （ID: BKr6Xf0Q）
わぁおｗｗ
参照が100超えたｗｗ
おめでとさーん((殴
- Re: あたしのわがまま。 ( No.38 )
- 日時： 2010/10/12 17:07
- 名前： 音愛 ◆eqWfvDi99E （ID: BKr6Xf0Q）
♯11
学校を休んでもう3日目。
もう学校行かなきゃ・・・。
行きたくないなぁ・・・。
「行ってきます・・・」
憂鬱な気分であたしは家を出た。
ゆっくり歩いてたのに10分も早く着いてしまった。
教室に入るとえっちゃんがいた。
「あ、莉菜りん、おはよう。あのね…」
えっちゃんが話しかけてきた。
おはよう。
あたしもそう言いたかったけど声が出なかった。
声なんて出したくない。
あたしに教えてくれなかった人に言いたくない。
あたしが、どんな気持ちだったのかも知らないくせに。
えっちゃんが何か言いたそうな顔をしてたけど、あたしは無視してしまった。
もうすぐ朝の会になる前だった。
いつもこの時間には来るのんちゃんがいない。
あれ・・・
のんちゃん、休み？
そう思って後ろを見る。
ロッカーの中身、全部ない。
机の中も、全部ない。
まさか。
あたしは急いで昇降口に向かった。
そんな、まさか・・・。
そして、下駄箱から「山村乃々歌」の下駄箱を探した。
ない。
何度見ても、「山村乃々歌」の下駄箱はなかった。
嘘・・・。
あたしはしゃがみこんでしまった。
そんな・・・。
あたしの目から、熱いものがこぼれる。
もう、立てなかった。
- Re: あたしのわがまま。 ( No.39 )
- 日時： 2010/10/12 20:51
- 名前： 音愛 ◆eqWfvDi99E （ID: BKr6Xf0Q）
♯12
あたしはあれからずっと立てずにいた。
声も出さずに、涙だけだして。
あのままのんちゃんと別れるんだったら、
仲直りしておくんだった。
のんちゃんに会いたい。
今すぐ、のんちゃんに会いたい。
「のんちゃぁん・・・」
声を立ててついに泣いてしまった。
あたしって
あたしって
どうして、
どうしてこんなだめな人間なの・・・？
- Re: あたしのわがまま。 ( No.40 )
- 日時： 2010/10/12 21:02
- 名前： 音愛 ◆eqWfvDi99E （ID: BKr6Xf0Q）
♯13
「莉菜！！」
声がしてあたしはハッと振り向いた。
「麻ちゃん・・・」
麻ちゃんとえっちゃんが立っていた。
「莉菜りん、ごめん・・・ごめんねぇ」
えっちゃんが目に涙をためて言った。
「莉菜りんには、ないしょにしてって、ののりんに言われて、あたしたち、それで・・・」
えっちゃんの目にたまってた涙がゆっくり落ちてきた。
えっちゃん・・・。
「のんちゃんは、もう戻ってこないの？」
あたしが麻ちゃんに聞いた。
「乃々歌は昨日、引越してったよ」
「昨日・・・」
あたし、謝っておけばよかった。
こんなことになるんだったら、
もっと早く謝っておけばよかったんだ。
悪いのは、あたしだ。
「それで、これ。乃々歌から預かったの」
麻ちゃんが1枚の封筒をあたしに差し出した。
封筒には「莉菜ちゃんへ」と書いてあった。
封筒の下には、小さく、「1人で見てね」と書いてあった。
あたしはおそるおそる封筒を開けた。
- Re: あたしのわがまま。 ( No.41 )
- 日時： 2010/10/12 21:27
- 名前： 杏樹． （ID: W3aU.Uy/）
音愛ーっ、疾風級だっしゅで見に来たy((
ｔｙ、のんちゃあぁあぁあぁん!!(((叫ぶな。
なんかすごく共感できるよぉ…切ないよぉ…。((
封筒の中身…手紙(なのかな？←)の内容、めっちゃくっちゃ気になるっ!!!!
次の話は、ハンカチ用意しとかないと。((
ってか、読んでるとき私の目、うるうるだったよｗｗｗマジでｗｗｗ←
音愛天才っ、こんなに感情移入できる小説書けるなんて…すごすぎるあぁあぁ!!(((
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