コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- ◇◆人はそれを恋と呼ぶ◆◇
- 日時: 2010/12/05 12:24
- 名前: *ちぇっく* ◆rYQoPja4V2 (ID: CFE7lDA5)
★初めに★
clickありがとうございます☆
それだけでもアナタは神です←
新人の『ちぇっく』と申します(●*vωv*艸))...
第一作目なので、下手だと思いますが…
読んでいただけると大変うれしいです♪\(^O^)/
少しずつ地道に更新していきますので、よろしくお願いします(●^o^●)
〜目次〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■story■
>>4 プロローグ
*1*
>>5 第一話 -恋愛という名の鎖-
>>8 第二話 -不可能か否か-
>>14 第三話 -信じられない真実-
>>22 第四話 -あなたは天使?それとも悪魔?-
>>33 第五話 -拒絶反応?じゃないよね-
*2*
>>34 第六話 -君の失踪-
>>39 第七話 -行方を追って-
>>47 第八話 -お助け魔女参上!-
>>51 第九話 -気付いた気持ち-
>>60 第十話 -裏切り-
*3*
>>66 第十一話 -モノクロメモリー-
>>67 第十二話 -悲しみの前兆-
■project■
>>1 キャスト
>>16 キャラ募集用紙
※第2回キャラ募集は〆切りました!
ヒカルサンありがとうございました★
>>27 キャラ絵 {愛紗}
>>30 キャラ絵 {奏太}
>>55 イメージソング&歌詞
>>70 参照100突破記念!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■guest■
◎覇玖チャン[一番最初のお客様!面白い人です★]
◎ヴィオラサン[キャラを提供してくれました!]
◎菫サン[キャラを提供してくれました!]
◎ヒカルサン[キャラを提供してくれました!]
■attention■
①誤字、脱字等ありましたら言ってもらえると助かります!〆(‾ ‾*)
②荒らしサンは全面お断りしておりますので…@(;・ェ・)@
③テスト前には更新できません(/ω;)
④かなりの亀更新となります←
⑤comまたadには一件ずつ丁寧に返信します♪
筆者の励みになります、ありがとうございます!
⑥このお話は恋愛×推理×ファンタジーです!
実話が混じることもあります(
■notification■
只今テスト期間中です…
更新はほとんどできません;;
本当にすいませんm(__)m
〜それではどうぞo(@^_^@o♪〜
@頭の中がアナタでいっぱいになってしまう
人はそれを恋と呼ぶ!
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- Re: ◆人はそれを恋と呼ぶ◆ ( No.1 )
- 日時: 2010/12/02 13:27
- 名前: *ちぇっく* ◆rYQoPja4V2 (ID: CFE7lDA5)
〜キャスト〜
如月 愛紗 -Kisaragi Usa- 15
★好奇心旺盛な中3
ある出来事以来恋愛を嫌うように
3−C
咲島 玲 -Sakizima Rei- 15
★容姿端麗、文武両道のしっかり者
愛紗の親友
3−C
哉森 奏太 -Kanamori Souta- 15
★顔は中の上なのに口悪サッカー男子
愛紗の幼馴染
3−C
河野 健介 -Kawano Keisuke- 15
★大手会社の御曹司 イケメン
巧みな言葉で愛紗達を騙す
浩中 鈴 -Oonaka Rin-
★愛紗達のクラスメート
実はとんでもない秘密を持っている
如月 桃子 -Kisaragi Momoko-
★愛紗の姉
親が共働きのため、家のきりもりをしている
亜縫 霞 -Anui Kasumi-
★奏太宛てに謎の手紙を送った
謎の人物
+。゜提供キャラ゜。+
波兎 狸 >>19
夜月 久遠 >>23
どんどん増えていきますょー♪
- Re: ◆人はそれを恋と呼ぶ◆ ( No.2 )
- 日時: 2010/11/04 18:57
- 名前: 覇玖 ◆PxWsAOtmVI (ID: 8IaQw9YV)
- 参照: 覇玖が復活するまで・・・1
■ちぇっくS
ん? って言う事はお初?___
なんか・・・題名が「キラリン(はえ?)」って思ってやってまいりました。 お邪魔じゃなければまた来ようと思いますwwww
一話頑張ってねん♪
- Re: ◆人はそれを恋と呼ぶ◆ ( No.3 )
- 日時: 2010/11/06 11:33
- 名前: *ちぇっく* ◆rYQoPja4V2 (ID: CFE7lDA5)
☆覇玖サン☆
commentありがとうございます!
いえいえ、お邪魔なんてとんでもないです〜(^^;)
ぜひぜひよろしくお願いします♪
あ、もし小説書いているならタイトル教えてくださいね(*^ワ^*)
- Re: ◆人はそれを恋と呼ぶ◆ ( No.4 )
- 日時: 2010/11/06 13:09
- 名前: *ちぇっく* ◆rYQoPja4V2 (ID: CFE7lDA5)
〜プロローグ〜
恋なんて
ふわふわで、曖昧で
触っても、すぐに壊れてしまいそうで
私はあの日以来
もう恋なんてしないと誓った−…
- Re: ◆人はそれを恋と呼ぶ◆ ( No.5 )
- 日時: 2010/11/07 13:41
- 名前: *ちぇっく* ◆rYQoPja4V2 (ID: CFE7lDA5)
第一章 第一話 −恋愛という名の鎖−
私の名前は如月 愛紗。
地元の公立中学に通う、普通の女の子…だと思う。
スポーツは好き
勉強は嫌い
恋愛も…嫌い。
中学生っていったら、恋だの彼氏だの…
そーゆー年頃じゃん!って思うかもしれないけど…
でも、私には恋なんて束縛の鎖にしか見えなくて。
あの日以来−…。
「…さ、う…さっ、愛紗っ!!」
「ほぇっ!?」
「も〜、授業はじまるよって言ってるじゃん!ほらっ」
そう言って私の腕をひっぱったのは咲島 玲。
彼女とは小学校のころからの付き合いで、今も同じクラス。
人よりしっかりしていて、どこか大人っぽく感じるのは私だけなのかな…。
「あ、ごめんごめんw次…なんだっけ?」
「数学」
「あ、さんきゅー…って、奏太!?」
奏太こと哉森 奏太は、私や玲と同じ3−C。
顔は悪くないんだけど、口が悪いしサッカー馬鹿。
家も近所で、世間で言う幼馴染ってヤツ。
「お前、一日の時間割ぐらい覚えとけよw」
バカにしたようにふふんと笑う奏太。
「な、なによっ!」
「まぁまぁ…」
私と奏太にとっては、これが挨拶のようなもので、
玲がこう宥めて終わるのがいつものパターン。
その時。
《キーンコーンカーンコーン…》
「あ」
「お前らー、席に着けー」
先生がガチャリというドアの音と共に入ってきた。
教室のザワめきが、どんどん小さくなっていく。
「じゃあ始めるぞ、前回の続きでP134開けー…」
私の席は前から3番目のいちばん窓際。
(はぁ…授業、おもしろくない…)
ふと、窓越しに外を見てみる。
季節は、冬。
葉の上に降り立つ霜がキラキラと光を反射していた。
冬は嫌い。
寒いし、
あの日のことを思い出してしまうから…。
思わずぼーっとしていると、隣の子がちょんちょんと
肩をつついてきた。
「ん?」
クルリとその子のほうを見る。
「あの…哉森くんが如月さんにまわしてって…」
そういって手渡されたのは、小さな紙切れだった。
そこには雑な字でこう書いてあった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
愛紗
放課後、三和公園に集合!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
三和公園というのは、私の家から5分ほど歩いたところにある小さな公園で、待ち合わせなどによくつかわれるところだ。
「どーゆーこと?…まぁ、いっか」
私はその紙切れを胸ポケットにしまうと、
もう一度外に目をやった。
あの時はまだ気付いてなかったんだね
これから起こることが
どんなに不可解かも知らずに—…。
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