コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 天空の覇者
- 日時: 2011/01/01 21:11
- 名前: ai (ID: qd1P8yNT)
初めまして、aiです。
これから小説を書きたいと思います。
まず、最初に軽く登場人物を言っておきます。
リア…主人公。
「天空の覇者」の刻印を持って生まれてきた。
本人は、それが何なのか良く分かっていない。
トゥル…国家に仕える騎士。
幼いときから父に英才教育をされていた。
そのため、まだ18という若さなのだが、剣の腕は一流。
…まずはここまでです。それでは、早速始めたいと思います。
- Re: 天空の覇者 ( No.7 )
- 日時: 2011/01/02 18:46
- 名前: 優葵 ◆ga.utyGe9Q (ID: efhcM1Cd)
よく自分を責めるなといわれますが、、、、
よくわかんないんです((泣
ファンタジーってやっぱり面白いですね☆
ファンタジーの魅力が感じられる、すばらしい作品だと想います☆
- Re: 天空の覇者 ( No.8 )
- 日時: 2011/01/03 22:38
- 名前: ai (ID: qd1P8yNT)
ファンタジーは面白いですよね〜。
けど、これ、本当にファンタジーになりきれてるのかよくわかんないです…(;一_一)
けど、一応頑張ってみるのです(゜-゜)
- Re: 天空の覇者 ( No.9 )
- 日時: 2011/01/03 23:06
- 名前: ai (ID: qd1P8yNT)
「えっ…」
少年の取った行動に、リアは内心驚いた。
剣…を抜いた。
それはつまり、誰かと戦うということなのか?
しかし、一体誰と戦うというのだ。
ここには少年以外には自分しかいないというのに。
(そうなんだよね、私しか…)
…………。
「…え?」
(まさか…)
この少年…自分を、斬る気なのか。
(…いや、なわけないでしょ。
こんな立派な騎士さんが、農民の娘相手に…)
しかし、そんな考えとは裏腹に、少年は剣を抜いたままこちらへゆっくり歩み寄っている。
(…マジ?)
リアは冷や汗をかいた。
そして、今すぐ逃げ出したい衝動に襲われた。
「…」
そんなこんな思う間に、少年はどんどん近付いてくる。
「…」
だんだんと自分の体温が低くなっていくのが分かる。
そして、顔が青ざめていくのも。
(どうしよう…)
リアがそう思ったその時だった。
ガッ
少年が、リアの右手をつかんだ。
その瞬間、ざあっ と一気に血の気がひいた。
「下がっていろ。今、お前の後ろに敵が———」
「ぅわわわっっ!!」
少年の言葉が終わる前に、リアは驚きのあまり叫んでしまった。
そして、つかまれた手を振りほどく。
「えっ?」
これには少年が驚いた。そりゃそうだ。
相手のためを思ってしたことが、なんと相手に阻まれてしまったのだから。
だが、ここでいちいち落ち込んでいる暇はない。
なにしろ、敵は目と鼻の先に居る。
自分なら相手をこの愛剣で倒し、捕えることができる。
しかし、この少女はそれが果てしなく無理だ。
自分と敵が戦っている場面に出てきたとしても、おそらく足手まといになるだけだろう。
そう思い、少女の手を引いて一旦馬に乗せようと思った。
この馬は賢い馬だ。自分に危機が迫るとなりふりかまわずその場を離れる。
しかも、背中に誰か乗っている場合は、そのことも考えて走っていく。
それに、さほど遠くへは行かない。
遠くへ行きすぎると、自分の口笛を聞いて自分の元へ戻るということができなくなる。
自分に危機が迫ると、比較的近いところへ、なおかつ、安全なところへ避難する能力を持つこの馬。
それプラス、背中に乗っている者のことも考えて行動するというのだから、ある意味人間よりも賢く気配りの出来る馬かもしれない。
…そんな馬だからこそ、リアを乗せるのにうってつけと思った。
だが———何を勘違いしたのか、手をつかんだとたんに青ざめた顔をして自分を拒んだ。
(一体、どうしたというんだ)
そう思っていると、リアの目線があるところに向けられていた。
その視線を追うと、意外なことに。
視線の先には、少年の愛剣があった。
(…ああ、これがあるからか)
これがあるからリアはおそらく青ざめたのだ、と、少年は理解した。
「おい。誤解されないように言っておくが、
俺は別に、お前に危害を加えようとしているわけではない」
「…」
それでも目線を剣から離さない。まだ、疑っているようだ。
少年は「ハァ」とため息をついて、仕方なく、剣を一度鞘におさめた。
敵がいることを、完全に忘れてしまって。
- Re: 天空の覇者 ( No.10 )
- 日時: 2011/01/05 12:15
- 名前: 優葵 ◆ga.utyGe9Q (ID: efhcM1Cd)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
ふぉおおお!!
毎回同じようなこめんとでごめんなさい((泣
でも、すっごくいいと思います☆
次に続く的な感じがかっこいいです!
頑張ってください☆
- Re: 天空の覇者 ( No.11 )
- 日時: 2011/01/08 20:33
- 名前: ai (ID: qd1P8yNT)
…そうですか??
では、優葵さんの言葉を信じて、
これからもがんばります(^O^)/!!!
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