コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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=桜陽炎と空蜻蛉= オリキャラ、イメソン募集!
日時: 2011/05/03 15:54
名前: 生死騎士 (ID: mk2uRK9M)

はじめまして、おひさしぶりです、おはようございます、こんにちわ、こんばんわ☆
生死騎士です。

またまた続かない駄作小説を作ってしまいm・・・((じゃあ作るな!
冒険モノ小説を書こうと思っています。
お付き合いしていただけると、幸いです。

では、始まります。


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Re: =桜陽炎と空蜻蛉= ( No.2 )
日時: 2011/05/23 18:31
名前: 生死騎士 (ID: mk2uRK9M)

*登場人物*

【憐】ren  桜色と空色のオッドアイをもつ、少年。十五歳。

【東條 棗】natume touzyou  憐の数少ない友達。剣術に長けている。

【天槻 八雲】yakumo amatuki  憐の数少ない友達。クールな性格だが、マニアック。

【小海 路琉】mitiru kokai  憐の数少ない友達。何事にも一生懸命。



*応募していただいたオリキャラ*
四季様 ≪神風神影≫  >>27   
ryuka様 ≪正清沙羅≫  >>31
風様 ≪藍沢竜牙≫  >>38

*目次*
冒頭 >>1
本編 >>6 >>7 >>13 >>22 >>36 >>37

イメソン、オリキャラ応募用紙 >>25

*お知らせ*
04/04 スレッド作成
05/03 イメソン、オリキャラ募集スタート
    参照数、100突破
    主要キャラ四人のイラストをお絵☆カキコ(かる館)にてアップ

*お客様*
紗夢羅様 >>3  右左様 >>8  恋茱萸様 >>14 アクリル100%様 >>19  黒兎月 蝶闇様 >>26  四季様 >>27  波瑠様 >>31  ryuka様 >>33  風様 >>38 



Re: =桜陽炎と空蜻蛉= ( No.3 )
日時: 2011/04/04 14:12
名前: 紗夢羅 (ID: PR3Fak4z)
参照: えー今?特に誰も気配は消してないよー

おおっ!
生死騎士sではないですかぁ♪
って初対面でなれなれしくて反省、反省っ!
お話読みましたぁ♪
憐君のオッドアイかぁ・・・見てみた(殴
生死騎士sは、イラストの方や凡sの絵のコメントとかで
知ってて____
ぜひお話したいと思っていた始末ですっ!
これからも更新頑張ってくださいな♪

Re: =桜陽炎と空蜻蛉= ( No.4 )
日時: 2011/04/04 14:57
名前: 生死騎士 (ID: 6U1pqX0Z)

おわぁぁぁ!!!!
紗夢羅さんだ!
いえいえ、全然なれなれしくしてもらっておkですよ。

憐のオッドアイ・・・今度描いてみますか?駄絵ですけどw

私も紗夢羅さんとは是非お話してみたいと思ってたんですよ^^
ありがとうございます!頑張りますっ

Re: =桜陽炎と空蜻蛉= ( No.5 )
日時: 2011/04/04 15:10
名前: 紗夢羅 (ID: PR3Fak4z)
参照: えー今?特に誰も気配は消してないよー

駄絵なんてぇ!
またまた御冗談を♪
生死騎士sの絵は何度も拝見させていただいていますが、
どれも上手でしたよぉ♪
これからもファイトですよぉっ!
また参りますっ!

Re: =桜陽炎と空蜻蛉= ( No.6 )
日時: 2011/04/05 12:05
名前: 生死騎士 (ID: 6U1pqX0Z)



「れぇぇぇんっ!!」

突然、背後から大きな声。
これが彼なりの挨拶の方法らしい。

「おはよう、棗。」

「ん、おはよー憐。」

最近まで、友達なんていなかった。
それ以前に話しかけてくる奴もいなかった。
この眼のせいで。

クラス替えして、初めて友達になったのがこの棗だった。
俺の噂は学年中に広まってるはずなのに、それでも俺に話しかけてきたこいつは、それなりに物好きな奴なんだと思う。

まぁ「物好き」と言えば、こいつの他にも・・・

「あ、憐君と棗だ。おはよーう!」

「・・・はよ。」

教室の中に入ると、すでに登校してきていた「物好き」二人が手を振った。
八雲とミチル。
この二人は棗の次くらいに話しかけてきた奴だ。

ついでに言っとくと八雲の方は「人間」という存在自体にあまり興味がないらしく、むしろ俺の「特殊」な部分に惹かれて話しかけてきたらしい。
ミチルは誰にでも分け隔て無く接するから。


二人は携帯の写真を見ていたところだった。
綺麗な、桜の写真。

「これね、朝来るときに見つけた木なんだけど・・・」

「皆でお花見に行かないかとこいつが言い出してな・・・。」

どうやら花見の計画を立てていたらしい。

「四人で行こうよ!もうすぐ満開になっちゃうよ!」

ミチルが声を弾ませて言う。
棗が相槌をうつ。

「どうせなら綺麗な時に行きたいね〜」


桜か・・・

俺の、右目の色。


「・・・憐〜?」


気がつくと俺は眼を閉じて、「あの」風景を無意識に思い浮かべていた。


風に吹かれて、散る花弁を。

それを隣で眺めている、


あの子の姿を。



「・・・ん!れーんさーん!?」

眼を開けると、俺の真正面で手を振ったりしている棗がいた。

「だいじょぶ?」

「え?全然。」

きょとんとしている棗を横目に、俺はミチルの方を向いた。

「予定、決まったのか?」

「う、うん。今度の日曜日はどうかな?」

日曜日、ね。

「・・・いいんじゃない?」

「棗は?」

「いいよ〜」

「じゃあ、決定。場所は・・・」






















「あの桜の木の下、で。」


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