コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 裏も表も縦も横も上も下もない恋愛をしています。
- 日時: 2011/04/07 19:50
- 名前: SIGNAL (ID: 4mrTcNGz)
初めまして!!
超思いつきの小説ですので、結構、行き当たりばったりかもしれませんが、優しく見守ってやってください……。
注意事項
・初心者〜中級者の、ド素人小説です。ご了承ください。
・コメント、アドバイスは大歓迎です!
・宣伝おkです! 皆さんとも仲良くしたいですし、じゃんっじゃん、コメントしに行きます!
・他の読者様への中傷、暴言はご遠慮ください。
・荒らしなどの対処は、スルーということでお願いします。
とゆーわけで、亀更新だかミミズ更新だか分からないですが、ちょこちょこ読んでくださると嬉しいです!
- Re: 裏も表も縦も横も上も下もない恋愛をしています。 ( No.4 )
- 日時: 2011/04/08 20:03
- 名前: ささめ ◆rOs2KSq2QU (ID: uHvuoXS8)
初めまして、ずっとストーカーもとい閲覧していた者です。
主人公の心理描写が何となく共感というか、現実的ですごく好きです。コメディ・ライトにはあまり来ないというか、恋愛系をあまり読まないというか。ですがSIGNALさんの小説はほんと好きです。続きリクエストです。
これからも更新頑張ってくださいまし!
全裸で……いえ全力で応援してます(`・ω・´)
それでは失礼しました、ささめでした。
- Re: 裏も表も縦も横も上も下もない恋愛をしています。 ( No.5 )
- 日時: 2011/04/09 10:48
- 名前: そらね ◆ZPJ6YbExoo (ID: ZsftZnZN)
初めまして。小説図書館を漁っていたら目にとまり
紹介文を読み尽くして迷わず、URLをクリック!
お話を読んでみたら、思わず惚れました。
キャスト達も、その名前が個性豊かですね、こういうの好きですw
自分もたまにこう言うなあ、なんて共感する所もあり、
始まり方からどう恋愛に発展するかが、気になります(^ω^)
お気に入り追加です。
頑張ってください、応援しています!
- Re: 裏も表も縦も横も上も下もない恋愛をしています。 ( No.6 )
- 日時: 2011/04/09 11:49
- 名前: SIGNAL (ID: 4mrTcNGz)
>ささめ 様
は、初めましてェェェッ!!
ずっと見守っててくださったんですかァァ!!
あ、ちょっとメートル下げます。
コメントありがとうございます!
主人公を一言で言うと、『冷めてる』って感じで、カワイイキャラの多いこの掲示板で、気に入っていただけるか心配でした。しかし、結構クールキャラも人気があるようで、嬉しいです! 歓喜の唄です!
よし、続き書きますね!
更新頑張ります!
全裸……いえ、全力を尽くしたいと思います。
>そらね 様
初めまして!
コメントありがとうございます!!
二人目のお客様ですね!
紹介文は、第一話の文を、そのままパクりました(笑)。
私は西尾維新さんという、心より尊敬する作家さんがいてですね……その人の価値観やら、名前に出る個性が大好きで、名前や哲学に工夫を入れました。……無駄話なんですけど……。
素直になることに素直になれない(まぎらわしい)、私くらいの年の人には、結構共感できる部分は多いんじゃないでしょうか。
応援ありがとうございます!
更新、頑張りますね!
- Re: 裏も表も縦も横も上も下もない恋愛をしています。 ( No.7 )
- 日時: 2011/04/09 20:27
- 名前: SIGNAL (ID: 4mrTcNGz)
弐『選ばれた者』
陽炎表裏。
緑坂学園高等部、二年生の男子生徒。
生活態度——サボり魔で保健室登校の問題児。そして、変人やらヤンキーやらも寄せ集める体質により、教師を困らせてばかりいるため、学園内で知らない人はいないだろう。
成績優秀、スポーツ万能、容姿端麗。
私から見た彼は——『勝者』であり、『選ばれた』者であり、今を『生きる』者だ。
底辺にまで落ちた人間は、彼に対して、そんな印象を受けるのではないだろうか。
上には上があるが、頂点には下しかない——最底辺の少し上で踏みとどまる私には、彼が恵まれた人間としか思えない。
「上総ー、今日も勝負したの?」
「ああ、うん……まあね」
そんなわけで。
親友の海坂桜羅の部活が終わり、家庭科室の前に仁王立ちをしていたところに、声をかけられた。
さて、家庭科室というと、大体見当がつくと思うが——海坂桜羅、家庭科部員である。可愛らしく純粋で、男子にも、結構人気がある女子生徒だ。
「今日は何作ったの?」
「うん。チョコクッキーだよ。はい」
喋っていた私の口に、桜羅はクッキーを放り入れる。
単純に美味しい。
「勝った?」
「? 何が?」
「勝負だよ。陽炎先輩との」
桜羅は、私と先輩が勝負するのを、結構面白がって見ている。
かなり興味があるようだ。
「…………えっと」
「そっか。何も言わなくていいよ」
桜羅は、気が利いているので、無言の私から察してくれたようだ。
それ以上何も言わず、学校での出来事を喋っていた。
「あっはっはっはっはっは!!」
廊下の向こうから、豪快な笑い声が聞こえてくる。
これは、もしかすると。
「桐は真面目だな! 愉快極まりないぜ! 明日から七三で着たら一万円やるよ! 臨時ボーナスだって! ぎゃっはは、子供銀行のだけど! もしくはベルマークな! 肩たたき券でも可!」
「委員長……落ち着け」
と、突っ込む声も聞こえてくる。
きっと、黒瀬くんだと思う。
そして、豪快に饒舌に喋っている人物が——私の前に現れる。
「——おっ、鹿波?」
勿論、そんなにもったいぶらなくとも。
陽炎先輩の筈だ、と顔を上げた。
「——っえ?」
私は、頓狂な声を上げる。
桜羅も、呆然と先輩を見つめていた。
それもそのはず。
陽炎表裏先輩の右腕が、ありえない方向に曲がっていたからだ。
- Re: 裏も表も縦も横も上も下もない恋愛をしています。 ( No.8 )
- 日時: 2011/04/09 20:30
- 名前: SIGNAL (ID: 4mrTcNGz)
第二話、修正致しました。
展開を急に思いついちゃうので、変な方向に爆走してますね……。
今日は時間がないので、明日更新します。
続き楽しみにしてくれてる人……別にいないですね(苦笑)。
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