コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 小日向さんはボクっ娘。*キャラ募集!
- 日時: 2011/06/14 17:43
- 名前: 陽菜、 ◆CamRz/shCQ (ID: xEKpdEI2)
容姿端麗、頭脳明解、スポーツ万能。
男女共に憧れの的となっている彼女、
高校2年生の小日向湊(17)。
実は極度のショタコン&ロリコンで、
一人称がボクなのだ。
* * *
こんちわ。蜜羽です。
息抜きに書いてみる((
強がりハムスターがメインですけど、
こっちがメインになっちゃいそうな
予感がする。
ちなみに私はロリ・ショタコンじゃないよ!
あ、でも二次元のショタは好き!
三次元は嫌い! 弟いるけど嫌い!←
オリキャラ募集中!
>>05
- Re: 小日向さんはボクっ娘。 ( No.3 )
- 日時: 2011/06/12 14:58
- 名前: 陽菜、 ◆CamRz/shCQ (ID: xEKpdEI2)
03
・・・間違いない。
こいつ、ロリ・ショタコンだ!!
このままでは園児たちが危ない。
なんかよく分からんけど危ない気がする!
とりあえず、僕はさっきのアイスの棒を
彼女目掛けて投げてみた。
すると。
アイスの棒は空中に円を描きながら
彼女の元へと飛び・・・
「おふああぁっ!!」
彼女のこめかみに刺さった。
てか、今の叫び声なに!?
お、おふ・・・おふあぁ!?
・・・彼女は軽くこめかみを押さえながら、
地面に落ちたアイスの棒を手に取った。
その棒を見るなり、彼女は目を見開いた。
「・・・むむっ!?」
え、なに?
何かあった??
ドキドキしながら彼女を見ていると。
「当たり棒じゃないか! やったぁ! なんかよく分からないけど・・・やった!」
なに、当たり棒だって!
畜生、見てなかった・・・!
なんだか悔しくなってきた。
すると、彼女はすっとこちらに目を移した。
僕の胸がトクンと鳴る。
くりくりした丸い瞳、
日本人形のような、腰まである黒髪のストレート。
白いワンピースがとても似合っている。
さっきまで変な目で見てたからあれだったけど、
普通に見たらものすごく可愛い。
ロリ・ショタコンなんてどうでもよくなってしまうほど。
彼女は、僕を見つめたまま口を開く。
「・・・君か? この棒を僕に投げたのは」
「え、あ・・・うん」
・・・ん?
・・・・・・僕??
僕って言った今?
彼女は小さな川を渡り、こちらへと近づいてくる。
「まったく・・・当たり棒を僕にプレゼントしたいのなら、素直に渡せばいいのに、君は投げるだなんて・・・なんだ、ツンデレか?」
「ちげぇよ!」
反射的に突っ込んでしまった。
何故ツンデレにならなければいけないんだ。
「違うという人ほど本物なんだよ。・・・まぁいい。これは君に返そう」
と、砂で汚れたアイスの(当たり)棒を手に押し付けられる。
「それはそうと、君、どこかで見たことがある顔だなぁ」
ジロジロと僕の顔を見ては、うーんと考え込んでいる。
・・・僕は思い出した、彼女のこと。
1年5組の小日向湊だ。
すごい人気があるもんだから、名前は知っていた。
顔も一度だけすれ違ったときにちらっと見ていた。
まさか、こんな美女がロリ・ショタコンでボクっ娘なんて・・・。
ジッと小日向さんを見つめると、
彼女はむ、と首を傾げる。
「なんだ、人の顔をジロジロと見て・・・いやらしい」
「お前も俺の顔ジロジロ見ただろ!! ・・・で? 僕のこと知ってるわけ?」
こんな凡人を、
「あぁ、知っていたよ。冴えない楠日向くん」
覚えてくれる人がいたんだな。
覚え方は切ないけど。
「前から思ってたんだけど・・・僕の名字と君の下の名前、似ているよね」
「・・・あぁ、うん、そうだな」
「というわけでだ日向くん! 親近感が沸いたので僕の護衛になってもらうよ」
「・・・は?」
「いやぁ、なんかね。最近よく男性の方に愛の言葉を囁かれるんだ。僕は恋愛ごとに興味は無いので断ってきたんだが・・・断るのが面倒臭くなりつつある」
「・・・」
僕には縁の無い世界だ。
「そこで、君の助けを借りたい。・・・なんでもいい、僕のことを諦めたくなるようなことを言ってくれればいいんだ」
「・・・たとえば?」
「うむ・・・。こいつは俺の嫁だ、誰にも渡さない。とか」
krsrr!!(殺される)
なに、俺の嫁って、殺されるよ!
「てか、告白って二人っきりでするもんだろ。僕はいれないっていうか」
「隠れてればいい。いざというときに出て来い」
「・・・・・・」
えー、もうやだ。なんかやだ。可愛いけどやっぱやだ。
人って見た目で判断しちゃいけないよねうん。
「ごめん、僕もう帰・・・」
と、立ち上がる僕を、小日向さんは手で制止した。
「いいのかな? 人気度No.1の小日向湊の頼みを断ったと皆に知られたら・・・君、死ぬぞ?」
こええええええええ!!!
なにこの子怖い!
そうして、アイスが一瞬で溶ける夏の日。
僕は小日向湊の護衛となった。
- - - - - - - -
これが、僕と湊の出会いだ。
あれから、途中まで一緒に帰ることになって
思い切ってロリ・ショタコンなのかと聞いた。
返事はYES。予想的中・・・。
- Re: 小日向さんはボクっ娘。 ( No.4 )
- 日時: 2011/06/12 20:07
- 名前: 蜜羽 ◆CamRz/shCQ (ID: xEKpdEI2)
04
「日向くん、一時間目の授業は何かな」
「知らないよ」
もう疲れた・・・帰りたい。
僕はその一心だった。
「時間割くらい把握しといておかないと、僕の護衛失格だぞ!?」
ミナトは何故か意味の分からないことを言っている。
やりたくてやってんじゃねーよ・・・。
お前が脅してきたから・・・
もう寝よう、うん。
そう思い、机に伏せる僕。
だがミナトがうるさい。
「何寝ようとしてるんだ日向くん! 君が寝ている間に僕が誘拐でもされたらどうするんだ!」
「・・・頑張って」
ミナトがギャーギャー言う中、僕は夢の中に堕ちようとしていた。
堕ちかけた、その時。
「おい日向くん、起きろ! 起き・・・っっ」
・・・・・・
・・・?
ミナトの声が消えた。
不思議に思った僕は、顔を上げる。
・・・ミナト本体が消えていた。
「ミナト・・・?」
-
「嫌だ、放せ! 放せ無礼者!!」
「はいはい、大人しくしててねー」
何なんだこいつら。
巨体で、なんとも汗臭い!
僕は一瞬のうちに“誘拐”された。
いや・・・拉致か? 拉致なのか?
そんなことはどうでもいい。
男は、僕を先程の日向くんのように抱え、どこかへ向かっている。
僕は何故か目隠しをされていて、状況が把握できない。
聞こえるのは他にもいるのであろう、仲間の男たちの汚い笑い声。
臭うのは男の汗の臭い。
僕はどうなるんだ・・・。
「っと、ここらへんでいいか」
意外にも丁寧に下ろされ、僕は草の上に座らせられる。
草の上かはわからないけど・・・感触で、何となく。
そして、目隠しが外された。
いきなりの太陽の光に、目が眩む・・・ことはなかった。
ここは学校裏・・・日陰だったから。
目の前には、男子生徒が4人。
左から、ガリ、トサカ、巨体、ロン毛。
ちなみにトサカというのはモヒカンのことだ。
「なんなんだ、君たちは」
「小日向湊さんのファンでございまっしゃー!」
トサカが意味のわからない語尾で言う。
「いつも隣にいる冴えない男より、俺たちの方が小日向さんを守れるんじゃないかって思ってなぁ」
「小日向さぁん、あの男のどこがいいんです〜?」
「なにあれ、まさか小日向さんの彼氏っすか? そんなわけないっすよね〜」
上から巨体、ガリ、ロン毛。
「・・・何がしたい、言ってみろ」
「別に? ただ、小日向さんと仲良くしたいだけさ。暴力とかは一切しないから安心してくれよ」
黙れこのデブが。
「誰がお前らなんかと仲良くするものか」
僕は立ち上がり、4人を睨んだ。
「おいおい、そんな怖い目するなって。まぁ、怒ってる小日向さんも可愛いけど〜」
「うるさいロン毛。汚い声で僕の名前を呼ぶんじゃない!」
ついカッとなって思っていたことを口走ってしまった。
まぁ、本当のことだから仕方がないのだけれど。
すると、見事に4人の目つきが変わる。
ふむ・・・このままいくと・・・
僕は殺られるだろうな。
咄嗟に飛び掛ってきた4人を避けるように、背後の木に登った。
ブレーキのきかない奴らは木に直撃。
だがそんなことでは怯まない4人。
木をよじ登ってこようとする。
が、デブは登れず、ロン毛は枝に髪が絡まって宙吊り状態。
残りのトサカとガリが登ってきた。
「ちっ・・・」
軽く舌打ちすると、先に上ってきたガリの顔面を蹴り落とした。
鼻・・・折れたかな。
次にトサカのモヒカンを蹴る。
無駄に弾力があり、なおかつ効いてない。
・・・が、手の甲を踵で思い切り踏みつければ落ちて行った。
「まったく・・・日向くんは何をしているんだ。僕の護衛のくせして」
・・・寝ているのか。
僕の存在など忘れて・・・
夢の中でロリと追いかけっこか。
なんて憎たらしい変態だ。
・・・いや。
「日向くんは来る」
絶対に。
- Re: 小日向さんはボクっ娘。 *名前変更→蜜羽です。 ( No.5 )
- 日時: 2011/06/12 20:18
- 名前: 蜜羽(陽菜) ◆CamRz/shCQ (ID: xEKpdEI2)
オリキャラ募集!
いや、こんな駄作の小日向さんはボクっ娘。
ですけども!
オリキャラだって募集してみたいのです。
どんなキャラでも構いません^p^お願いします、
***
名前→
読み→
年齢/学年→
性別→
容姿→
性格→
好き→
嫌い→
一人称→
二人称→
その他設定→
サンプルボイス(何個でも可)
***
- Re: 小日向さんはボクっ娘。 *オリキャラ募集中。 ( No.6 )
- 日時: 2011/06/12 21:19
- 名前: ヴィオラ (ID: 6PSxBKjg)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
***
名前→海月 丹生
読み→くらげ にゅう
年齢/学年→主人公と同じ/二年
性別→♀
容姿→茶髪のロングヘアーに青い瞳、美人系統の顔をしているが性格が歪んでいるからかそんなにはモテないようだ・・・そしてボイn(ry
家ではエプロン姿が多いけれども普段着はズボンと白いTシャツというのがだいたい。
性格→天然、ドジ、天才的な頭脳を持っているはずなのに・・・ちょっとボーっとしていることがあったり、食いしん坊でも太らなかったり、不思議ちゃんだったり・・・と結構ゆがんだような性格だが別にボケ役に回るような感じなだけ。
好き→甘いもの、可愛いもの、ショ(ry
嫌い→とげとげ、暴力、悲しいもの
一人称→私
二人称→〜さん、〜君、〜ちゃん、アンタ
その他設定→生徒会に所属している、小日向とも友達という関係。
主人公のことはあんまりよく知らない、こんな作品に入れて良いのか良く分からないキャラですがよろしくお願いします。
サンプルボイス(何個でも可)
「私は海月 丹生だよ!よろしくね〜^^」
「え?それって普通じゃないの?えー、違うのー?」
「アンタのこと、なんとなくだけど分かる気がするよ〜★」
「小日向ちゃん、おはよ!というか久しぶりだよね?何かあったの?」
***
- Re: 小日向さんはボクっ娘。 *オリキャラ募集中。 ( No.7 )
- 日時: 2011/06/13 20:27
- 名前: 柴揮 (ID: cQ6yvbR6)
***
名前:黒雅 誡(くろまさ かい)
性別:男
年齢/学年:18歳/3年
容姿:紅い瞳に薄茶色のショートヘアー。白いシャツに黒い長袖の上着。(上着のボタンは開いてる)
黒い長ズボンに普通の運動靴っぽい物。首に蒼い石がはめ込まれたネックレスをかけてる。
性格:真面目で大人しい。
服装はいかにもシンプル。(基本派手な色は着ないで、黒や白が多い)
服装の所為か、不良っぽく見える。
年齢の割に背が高い。
ほとんど目がトロンとしてる。こんな感じ→(T_T)
↑でも、決して眠たい訳ではない。
普通に話すが、会話には!、!?がまったく出てこない。(驚いたと言ってるが普通の顔が多い)
そしてほとんど毎日無表情。だが、優しくてしっかり者。
でも、男では美形な方で、よくモテるが別に嬉しいとは思ってない。(寧ろ何とも思ってない)
服装変えてカツラさえ被れば、女性と間違われるくらい。
食事とかは普通にとるが、太ってない。逆に(男としては)細い。
見掛けによらず甘い物好き。(主にチョコ)←持っていたとしてもハイテンションにはならず通常通り
授業をよくサボる。(勉強はしなくても出来るし、体育は面倒だとか)
↑授業が面倒だとか言って、学校にある木の上とか木陰とかで昼寝してる。
でも、生徒の誰かが呼びに来れば、ちゃんと授業をやる。(最初はめんどくさがってるが)
好き:甘い物(特にチョコ)、小動物(犬、猫、鳥など)
嫌い:煩い・騒がしい人、黄色い歓声(自分に対しての)←煩いからね
面倒(に巻き込まれる)事、ベタベタされる事
一人称:俺
二人称:お前、仲が良いと名前呼び捨て
その他設定:学校でとても有名。(サボリ魔、モテる、でも秀才など色々な理由で有名)
サボってばかりでもあるのに、とても頭が良い。(某復活のG氏みたい?)
サンプルボイス:「・・黒雅誡・・・よろしく。」
「・・・面倒だからヤダ。」
「・・わー驚いた。」←棒読み
名前:黒雅 洸
性別:男
年齢/学年:14歳/中学2年
容姿:紅い瞳に、薄茶色のショートヘアー。
灰色のTシャツに黒い上着、長ズボン。指に蒼い石がはめ込まれた指輪をつけている。
性格:優しくて大人しい性格だが、結構な毒舌。
名字から分かるように、誡の弟。
洸は誡に凄く似ている。瓜二つ(顔、表情など)
頭の良さは誡と大体同じ。
背は普通で、兄同様で体重は軽い方。
目は同じくトロンとしている。→(T_T)
洸も殆ど無表情だし、会話には!、!?が無い。(誡よりは笑うかな・・?)
決まってはいないけれど、どっちかと言うとツッコミ寄り。(兄の誡は、多分ボケ寄り)
好き:小動物、物分かりの良い人(好きと言うか何というか・・・)
嫌い:煩い、騒がしい人・面倒な事、ベタベタされる事
一人称:僕
二人称:君、名前呼び捨て
その他設定:近くの中学校に通ってる。
同年代にはカッコいい、年上には可愛い、と言う様な人気。
誡と違ってサボる事はない。(でも真剣に取り込む姿勢でもない)
サンプルボイス:「僕は洸、よろしく。」
「・・・君ってOOだよね。」←唐突に毒舌な事をいう
「ヤダよ、面倒な事には変わりないから。」
***
長くなってゴメンなさい(・ω・`;)
土下座します!!見えないけどorz
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