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狐さんと狸さん!
日時: 2011/06/29 16:39
名前: 空羽 (ID: l8Wvg9Qa)

初めまして。小説初投稿の空羽です。

小説は好きですが、書くのは下手です。

☆・。★登場人物★。・☆

白羽 秋(はくう あき)男
 ドS。周りからのあだなが「キツネさん」
目つきが少々悪いせいでそんなあだ名に。


夏芽 実葉兎(なつめ みはと)女
 おっとりしている。凄く変態だが一応主人公。
ちょっとぽっちゃりしているのであだ名が「タヌキさん」


咲花 由紀(さきはな ゆき)女
 狸さんと恋歌にいつも振り回されている。
好きな人が変わっている。


塩崎 恋歌(しおさき れんか)女
 由紀の親友。炭酸系を飲むとものすごい酔っ払った
おっさんみたいになる。


本田 紗希(ほんだ さき)男
 極度の変態。あだ名は「エロ大魔王」。
でも頭がいい。



この登場人物で小説を進めていきたいと思います。

ちなみに全員小学6年生です。
よろしくお願いしますっ!
m(_ _)m

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Re: 狐さんと狸さん!  告白!? ( No.1 )
日時: 2011/06/29 16:58
名前: 空羽 (ID: l8Wvg9Qa)






「あー、実葉兎付き合ってほしいんだけど。」





私、実葉兎はあのドSでお堅いキツネさんに告白されてます!

これがユメでした…///



「…いいよ?」



キーンコーンカーンコーン


丁度いいところでチャイムが鳴り、私達は教室に戻った。

紗希「えぇ?狐と狸があぁ!?」
由紀「…らしい…」
恋歌「実に興味深い。これはやはりスクープ…」


秋「実葉兎ー、これ書ける?」

そういって渡されたのは一枚の白い紙。

秋「中心に2班って書いて。」

私達は6人で一班。私達は2班です。
実葉兎「あ、うん」
秋「やっぱ綺麗じゃん」
紗希「え、まさかの?」
秋「字。」
え、何かショックのような良かったような。


—放課後—

実葉兎「いいい一緒に帰らない?」
秋「いいけど、コイツもいいか?」

秋が指さしたのは本田紗希。

顔は…中の下?ちょっとぽっちゃりしてる。でも
狐さんは呼ばれてるだけあってやっぱかっこいい///

紗希「この俺、神がお前らの不審な行動を暴いてやろうと思ってな」

チッ…二人じゃないのか。




—歩いて20分後—
 今私は家の前に居る。紗希とはさっきの交差点で分かれた。


私が思い切って言った言葉は…






「ねぇ、誰と結婚したい?」





Re: 狐さんと狸さん! 恋歌の恋!? ( No.2 )
日時: 2011/06/30 18:00
名前: 空羽 (ID: l8Wvg9Qa)




「あぁ、うん、そうだな…今は答えれないかも。」


ガーン…返事欲しかったのに…

「そ…うだよね、付き合って間もないし…っていうかさ」
「何?」
「秋は何であたしの事好きになったの?」
「うぅ…っ」
何か可愛い…レアだぁ…


「前は喧嘩友達みたいなライバルっていうか…そんな事やってたら…」
「あたしも…なんだよね。遊んでるうちにいつもの
 『狐さん』の毛皮、剥がれていくような感じで可愛くてさ」



「可愛いっていうな…アホ…///」
「ハハ…んじゃあ明日ね っていうか修学旅行だけど。」

 私の今の気分は最高だった。狐さんとも話せたし、何より、
付き合えた事が嬉しくて。まさか修学旅行であんな事が起こるなんて。
思いもしていなかった。


実葉兎「由紀〜ッ」
由紀「うわ、また来たよコイツ」
実葉兎「コイツっていうなあぁッ」
恋歌「あのさ、実葉兎、ちょっとこっち来て。」
実葉兎「う、うん」



 恋歌に連れてこられたのは体育館裏の砂利道だった。
恋歌「あのさ、修学旅行、狐さんとどうするの?」
実葉兎「まぁとりあえずキスでもしとくか。」
恋歌「@&%$#!?」
実葉兎「どした?」
恋歌「実はさ…あたし、由紀の事好きなんだけど」
実葉兎「知ってるよ〜」
恋歌「///修学旅行同じ部屋だし、バス席も隣…どうしよう」
実葉兎「大丈夫!だって恋歌は『友達』として好きなんだよね」
恋歌「…………う、うん」


由紀「あ、帰ってきた。」
紗希「もうバス出発するぞ?」
恋歌「あ、あたし酔いやすいんだよね」
実葉兎「へぇ〜初耳。」
由紀「実葉兎。あたしが笑わせるからそれで勘弁。」
恋歌「……」



恋歌「あはははッ」
由紀「あの運転手ハゲてる…」
恋歌「ウケるーッハハッ」
実葉兎「お、アノ二人、仲いいね」
秋「そうだな。」
実葉兎「着いたーホテルだあぁッ」

 このホテルで事件が起きるとは夢にも思わなかった。

Re: 狐さんと狸さん! ついに起こった事件! ( No.3 )
日時: 2011/07/05 17:24
名前: 空羽 (ID: l8Wvg9Qa)






「…実葉兎…」




実葉兎「え、何?」
秋「あのさ、俺達の部屋…来る?///」
コソッ…
実葉兎「先生達が見張ってるらしいから行けないや、ごめんね」
由紀「そうだな、うん」
恋歌「ぷぅ〜っ」
紗希「チッ…風呂も覗けないのか」
由紀「バッ…バッカじゃないの!?」
ヒュッ
紗希「危なッ、蹴られるとこだった」
恋歌「ざまーみろ!つーか由紀に蹴られれば良かったのに」


先生「じゃあ、部屋に戻って夕飯の準備をしてください」

—1★○号室—
実葉兎「やったぁーっ★」
由紀「何で」
恋歌「だって、ね?」
実葉兎「由紀と同じ班なんだもんッ」
ギュッ
 その日の恋歌はあまり元気がなかったように見えた。
由紀「恋歌、具合悪い?」
恋歌「はぁ…はぁ…いや、全然さっきの階段で息切れ…」
実葉兎「確かに…エレベーターなしで9階とかふざけんなーっ」
由紀「んじゃあ夜、何する?」
実葉兎「大富豪しよーよ、大富豪!」
恋歌「おっけー★やろーぜ」


—夕飯過ぎ—
由紀「今日のそうめんと天ぷら…凄くおいしかった」
恋歌「確かに…つー事で大富豪やろーう」
由紀「猛烈に話ずれてるーっ」

実葉兎「やったーぁっ大富豪♪」
由紀「最下位は…」
恋歌「うぅ…っあたしですぅ」
実葉兎「そろそろ…寝る?」
パチッ…
由紀「ひゃあッ…」
恋歌「ウフフフフ…」
実葉兎「ぎゃー、恋歌」
由紀「ちょ、ちょっと」
 由紀の悲鳴で起きたあたしは隣をみたら、恋歌が由紀にキスしようと
していた。
由紀「はぁーっ、これにこりたらもうこんな事しないで!」
「「すんません」」


 こうして恋歌暴走事件は終わった。

Re: 狐さんと狸さん! ( No.4 )
日時: 2011/07/06 16:52
名前: 空羽 (ID: l8Wvg9Qa)

中々パソコンできないので、更新遅くなります。


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