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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 素晴らしき日常。
- 日時: 2011/07/08 15:06
- 名前: ☆きょむ☆ (ID: rzQvcE0M)
訪問ありがとぅございます♪
元+.*かぼちゃ少女*+.です^^!
過去ログだった「素晴らしき日常。」を復活させたいと思います!
ダメ文ですヵ゛、
応援よろしくお願いします☆
*コメ、アドバイス大歓迎です。(アドは甘口でよろです;)
*荒らしさんは戻るボタンでお願いします。
- Re: 素晴らしき日常。 ( No.1 )
- 日時: 2011/07/03 19:59
- 名前: ☆きょむ☆ (ID: rzQvcE0M)
—プロローグ—
つまらない会話
つまらない時間
つまらない生活に囲まれた、
つまらない日常。
キミに
出会うまでは。
- Re: 素晴らしき日常。 ( No.2 )
- 日時: 2011/07/03 20:04
- 名前: ☆きょむ☆ (ID: rzQvcE0M)
—日常—
『お嬢様。今日の日程を。』
窮屈な格好をした老いた男が、
黒いスケジュール帳を取り出して横についてくる。
「その呼び方やめてよぉ。堅苦しいっ。あたしには川衣 咲(カワイ サク)ってゆう立派な名前があるんだから。」
そう言いながら顔をしかめる女の子は
男よりも遥かに若い女の子だ。
文句を言っている女の子を無視して、
老いた男、執事は日程をスラスラと読み上げていく。
「朝からお経聞かなきゃいけないなんてツライっつらすぎるゎっっ」
「お経じゃなくて、大事な仕事ですよ。もちろん学校も。
・・・あと5分で遅刻ですが、大丈夫ですか?」
「大丈夫!よゆーよゆー!!」
そう言いながら、パンを口にくわえて
雑にふでばこや教科書をカバンに突っ込んだ。
「よければ車でお送りしますが。。。」
執事が心配そうに聞いた。
「あたしは自分の足で歩く!いや、走る!
じゃ、行ってきまぁーす!!」
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