コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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届かぬ想い    長期休業とさせていただきます。
日時: 2011/09/11 12:13
名前: ★逢夢☆ (ID: 2ft.mOaW)

初めまして!!
新小説…((作りすぎだ!ぉぃ!
たぶんまたボt((ry

まぁ、がんばるぞぉ!!


○o。.Contents.。o○
Contents >>0 ←目次だぜよ<(`・ω・´)>

Character >>1 ←見なくてもいいぜよ<(`・ω・´)>

Story >>2 ←第4章の9話更新したぜよ<(`・ω・´)>

Guest >>3 ←10人も来てくれたぜよ<(`・ω・´)>

Present >>4 ←開催中だぜよ<(`・ω・´)>

rule >>5 ←必読だぜよ<(`・ω・´)>


○o。.★.。o○○o。.☆.。o○○o。.★.。o○○o。.☆.。o○
更新日 8月19日金曜日

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Re: 届かぬ想い ( No.11 )
日時: 2011/08/19 20:29
名前: ★逢夢☆ ◆QuwKcUaJL. (ID: 2ft.mOaW)

あ、ありがとーう><涙

がんばりますっ!!

届かぬ想い   第1章 愛と涙 2話『1ヶ月』 ( No.12 )
日時: 2011/08/20 14:36
名前: ★逢夢☆ ◆QuwKcUaJL. (ID: 2ft.mOaW)

第1章 愛と涙 
       2話『1ヶ月』   Side Ran

「圭斗…ここって…」
色々考えてたらいつの間にか私は圭斗に手を引っ張られて公園に来ていた。

しかもこの公園は、圭斗に告白された場所。
両想いになった場所。

「そこのベンチに座っといて。飲み物買ってくる。何がいい?」
「え…じゃぁオレンジジュース。」
「オッケー☆」
そう言って圭斗は公園内にあった自動販売機の方へ行った。

ベンチから見える圭斗の後ろ姿。
私より1まわり、2まわりも大きい。
そんなに年は変わらないのにな…

すると、飲み物を買い終えた圭斗が戻ってきた。
「はい、オレンジジュース。」
「あ、ありがと。」

プシュッ
ゴクゴクゴク
ひんやり冷たいジュースがのどを潤す。
「おいひぃ〜」
「そうか?それは良かった。俺のもうまい。」

私は圭斗の飲み物を見た。
「あ、コーラ。ほんと、炭酸水好きだよね。」
「暑い夏は、これに限るぜ!」
そう言うと、またゴクゴク飲み始めた。
圭斗が飲むジュースといえば、決まって炭酸水。
大好きみたい。

そして私は気になったことを1つ聞いた。
「どうしてここに来たの?」
「あぁ、はいこれ。恋人同士になって1ヶ月目だろ今日?だからこれあげる。」

手渡されたのはシルバーで、小さなお花のついたきれいな指輪。
「き、きれいだし可愛い…」
うっとりその指輪を眺める私。

そして私はハッと気がついた。
「こ、このデートを今日にしようって言ったのも、1ヶ月目だから…?」
「うん。」

ドクン…

胸の鼓動が大きくなる。

「場所も、渡すんだったらここがいいかなと思って…」
恥ずかしそうに圭斗は言った。
「け、圭斗ぉぉぉぉおぉ!!!!!」
私は嬉しくて、大泣きした。

大好き。
誰よりも好き…。

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更新日 8月20日土曜日

Re: 届かぬ想い ( No.13 )
日時: 2011/08/20 12:39
名前: 樹杏 ◆Yv7w97Jjh6 (ID: r1bonIQR)

圭斗ぉぉぉぉっ!!!!!!!!!!

なんだそれッ!!
サイコーの殺し文句だぞッ!!!☆

Re: 届かぬ想い ( No.14 )
日時: 2011/08/20 13:18
名前: ★逢夢☆ ◆QuwKcUaJL. (ID: 2ft.mOaW)

殺し文句♪

圭斗さんみたいな彼氏、憧れるっ☆

届かぬ想い   第1章 愛と涙 2話『1ヶ月』 ( No.15 )
日時: 2011/08/20 14:38
名前: ★逢夢☆ ◆QuwKcUaJL. (ID: 2ft.mOaW)

第1章 愛と涙 
       2話『1ヶ月』   Side Keito

きっと蘭のことだから、1ヶ月目なんて覚えてないだろうな…

そう思いつつも俺は蘭を連れて俺が蘭に告白した場所に来た。
「圭斗…ここって…」

もしかして覚えてたのか!?
一瞬俺はうぬぼれた。
でももうちょっと先の蘭の発言で、俺はガックリきた。

「どうしてここに来たの?」
だってさ。
俺は溜め息をつきたくなった。
でも、せっかくの1ヶ月記念日なんだから溜め息はやめておこうと、ぐっと我慢した。
「あぁ、はいこれ。恋人同士になって1ヶ月目だろ今日?だからこれあげる。」
俺はそう言いながら蘭に小さな箱を渡した。
俺なりに一生懸命選んだつもりだったが、正直喜んでくれるかは不安だった。

でも蘭は、
「き、きれいだし可愛い…」
って言った。

俺のプレゼントをうっとり眺めて言う蘭は、この世の人間とは思えないほど可愛かった。

蘭は口では可愛いとか、おいしいとか言ってても顔は正直だからお世辞かどうかはバレてしまう。
たぶん俺にしかわからないことだと思うけど。
で、あの顔を見るからには俺があげた指輪はものすごく気にいってくれたみたいだ。

そんなこと考えてたら蘭が、
「こ、このデートを今日にしようって言ったのも、1ヶ月目だから…?」

き、来たぁあぁぁぁぁぁぁあ!!!!!

今日の初デートを俺が今日にしようっていった意味を気づいてくれた。
「うん。」
俺は即答した。

そして何となくこんなことも言ってみた。
「場所も、渡すんだったらここがいいかなと思って…」
カッコつけようと思ったけど、恥ずかしがってしまった。
それでも蘭は、
「け、圭斗ぉぉぉぉおぉ!!!!!」
って、大泣きしてくれた。

大泣きしてる姿も可愛かった。

愛してる。
誰よりも愛してる。

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更新日 8月20日土曜日


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