コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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3丁目の泉さん ! 【オリキャラ 発表 !】  
日時: 2011/10/01 18:26
名前: るな.. ◆Runa.IU3P6 (ID: 5RAlDtaS)
参照: http://www.oi-mori.com/bbs7/index.cgi?mode=view&no=145

       
 


    はじめまして、るなと申す餓鬼んちょですっ(^ω^)
    久しぶりに小説書こうと思います。
    駄文駄作です!何描いてるか分からないぐらい ←
    
    こんなるなをよろしくです!
    URLからは、雑談掲示板るなすれっどに行けます!  



     c o n t e n t s .

   
     初めに.お客様 >>01
     注意事項 >>02
     登場人物 >>03
     小説 >>04


     ▼


   ついにこの日が!
   * オリキャラ発表日! *

   詳しくは>>104

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Re: 3丁目の泉さん !   .    ( No.19 )
日時: 2011/09/16 20:27
名前: るな.. ◆Runa.IU3P6 (ID: 5RAlDtaS)


 【 @07 】



「あやさ、授業中転校生の事ガン見してたっしょ!」
「え?ああ、まあ…」

今は授業が終わり休み時間。
休み時間って短いんですよ。なんで短いんだろう
(いっそずっと休み時間ならいいのに)
と言う作者のつぶやきなう。は置いといて。

「もしかして、異性として見てたりして…っ」
「や、ないない」
「嘘ー、本音言ってみろっ!」
「あんな人、そう見たりしないよ。ただでさえわたしは恋愛に無関心だし」
「自分で言うか」
「でも確かにあやは無関心だよね。現代っ子なのに」
「そういう瑚鳥たちだって彼氏いないじゃん」
「ほしいんだけど居ないだけ」
「…へえ」

…本当凄い会話してますね。
でも小学6年生も凄いですよヲタ多いですよ。実際作者もそうですし。

「あやはさ、彼氏欲しいとか思った事ないの?」
「ない。必要ない。もしいたら奴隷として使わす」
「…あそ」
「でもさ、人生1度くらいは恋してみたら?」
「したくないんだからしない。以上」
「…もー…」



"恋してみたら?"って言われても、周りに意識する男なんていない。
居たとしても、"彼氏にしたい"とは思わない。
わたしは、恋なんてしない。

別に深い理由なんて、ないけれど。



  -



「ただいま」

あれから時間がたち、絢音は家に帰って来ました。
え?なんで描かないんだって?だーかーらー、めんどくさいんだって!

「お帰り」
「和音、帰ってたんだ」
「海音も上に居るよ。理音はまだ」
「そっか」
「ん」

冷静沈着な2人はちゃっちゃと会話を終え、絢音は鞄を置きにと階段を上ります。
この泉家は外見よし中身よしの新築2、3年。
そしていつも理音が綺麗にしてくれるので、いつも綺麗な家です。

絢音は階段を登り終え、海音にも一応ただいま、と挨拶をしようと海音の部屋のドアを開けた。
その絢音の目にとびこんできたのは

「あ、絢音…っ」
「…お姉さん?おじゃましてます」

「…はあ、どうも」

海音と、海音のベッドの上に座っている、ロングの女の子。
あの子知ってる。同じクラスだから。

「…何?何の用?」
「え、いや。ただいまって、言おうと」
「あ、ああ…お帰り」
「うん。じゃあ、また下で」
「…おう」

そう言ってガチャンとドアを閉め、絢音は自分の部屋へ向かった。
あれきっと、世間で言う"彼女"だ。
付き合っているって、"好き同士"だから、出来る関係なんだよね。



海音も恋、してるんだ。




Re: 3丁目の泉さん !   .    ( No.20 )
日時: 2011/09/16 20:51
名前: るな.. ◆Runa.IU3P6 (ID: 5RAlDtaS)


 【 @08 】



あれからしばらくして、階段を2人降りる音がして、「お邪魔しました」と可愛らしい声がした。
あ、帰ったんだ…
と、絢音は時間を見ると6:30過ぎちょっと。いつもならもうすぐご飯ができるだろうと、下に降りる時間です。
でも今下行ったら、海音居るよね。
あんな場面見ちゃって、気まずく…なんないか。わたしはそう言うの興味ないし。
絢音は読んでいた雑誌を閉じ、立ち上がった。何の雑誌かは別にいいだろ。え?知りたいって?アニメ雑誌だよ。

ゆっくり絢音は階段を下り、考えます。
転校生が来たり、海音のあんな場面見たり、

 "恋したら?"って、言われるし。

今日は色々あったなーと、じじくさい事を考えてると、1階につきました。

「あ、絢音!今ちょうどご飯で来たよー」

と、お玉をもって出てきた理音。
…理兄はきっといいお嫁さ…いいお婿さんになるよ。

「うん。そうだろうと思って」
「そっか。じゃあ準備手伝ってくれる?」
「うん」

そう言って絢音はキッチンへと向かい、皿運びを始めた。
時々海音をチラッと見たけれど、何ら変わったところはなかった。

(わたしに見られたこと、気にしてないのかな)

絢音は少し安堵し、最後のおかずを置いた。

「さあ食べようか!海音、和音、食べるぞー」
「うん」
「お、よっしゃからあげ」

そう言って2人は「いただきます」と箸を手に取り、からあげをほおばった。
絢音も負けじと(?)からあげを口に入れる。いや、突っ込む。

「そういえば海音」
「ん?」
「今日来た子、彼女?」
「ブッ」

理音のいきなりの質問に、海音はポテトサラダを吹きだす。
理兄、直球。

「なっ、何なんだよいきなりっ…」
「え?いや気になって」
「っ、だったらそうなんだよ」
「何処まで行った?」
「何もしてねえよっ」

…何もしてないんだ。そっか…。
…ちょっとほっとしてるのはなぜだろう。
弟が不器用すぎるからか?ツンデレやーい。

「好きなら、この年頃じゃ手出したくなるだろ」

理音…いいかげんにしろ。

「好き…」
「?何だ、好きだから付き合ってんだろ」
「…そ、そりゃ」
「別に海音なら許すぞ?絢音はやだけど」
「シスコン」
「ありがとう」
「なぜに?」

好き…なら。

「別に耳ふさぐから何でもしていいぞ?」
「しねえよっ」
「何だよ、好きな女にムラムラしねえのか?」
「…」

黙って海音はチラッと絢音を見る。

(…しねえわけ、ねえだろ)

「…ごちそうさま」
「あ、いつの間に完食?!」
「さあね」

そういって海音はリビングを出た。


 -


…理音の奴、余計なことききやがって。

"好きなら、この年頃じゃ手出したくなるだろ"

…出してえよ。出してえけど…



    俺は、出しちゃいけないんだよ。あいつには。



Re: 3丁目の泉さん !   .    ( No.21 )
日時: 2011/09/17 14:51
名前: るな.. ◆Runa.IU3P6 (ID: 5RAlDtaS)


 【 @09 】〜 新章突入 >>04
  ※ 絢音さんの恋 という章なのに
    なぜか初めに【 海音目線 】



「…絢音、入んぞ」
「…海、音?どしたの」

俺はノックをして絢音の部屋に入った。
理由?なんとなく。  会いたかったから。

絢音は風呂あがりらしく、色気が増していた。
…って、俺変態かよ。つーか双子の姉にそんなこと思う俺とかまじありえねえし。

「?なあに、何かよう?」
「えっ、いやあの…」

"なあに"とか…間に"あ"、入れんなっつーの!
え?なぜかって?

(可愛いから、だよ)

もう9話目で気づいた方もいるだろうか。
俺には彼女はいるが、別に好きだから付き合っているんじゃない。
俺の本当の好きな女は…

「…絢音ってさ」
「ん」

「男に興味、あんの?」

そう聞くと絢音はいきなり咳き込んだ。
なにこの反応萌える。( おい )

「な、んで?」
「え、いやなんとなく。
  興味あんの?」
「ううん。別に…」
「そ、か」

俺は少しホッとした。絢音のこの様子からは、クラスの男子と
"付き合う"と言うことはなさそうだ。

「あ、でも」

ビクッ、と俺の肩が跳ねた。
つけたすなよ。"興味ない"で終わらせてくれよ。

「きょう、転校生来たじゃん」
「ああ」
「その人、なんか面白そうって、興味でた」
「…」

面白そう、って。
こういう場合、どう反応したらいいんだろう。
そう考えていると、座っていた絢音が下から俺を覗きこんできた
いわゆる

「海音?大丈夫か?」

爆発的破壊能力がある、上目づかいだ。
これで涙目だったら俺もう理性ねえな。

「大丈夫だよ。じゃあ、俺もう戻るわ」
「そう。て言うか結局何しに来たのだ弟よ」


…弟、か。


「——…何でもねえよばばあ」
「ばばあじゃないし」

俺にはやっぱ、"弟"と言うポジションがいいみたい。
しばらく理性、隠しとくか。


-

 
 【 絢音目線 】


何なんだ海音。いきなり男に興味あるのか、って。
男自体には興味ない。ただあの面白い人が気になるだけで。
同類だからだろうなと自分で認める哀れな主人公。

でも、海音なんかさっき、様子おかしくなかったか?
顔も赤かったし、途中少し怒ってるように見えたし。
わたし、何かしたか?
(してないけど無意識にしてるんだよと意味分からないつぶやきを残す作者はほっといて結構です)

無理に恋なんてしなくていいだろ。
したい人が気になる人に勝手に恋心を持てばいい。

…ん?"気になる"?
わたしさっきどっかで、気になるって使わなかったか?

まあ、いいや。





Re: 3丁目の泉さん !   .    ( No.22 )
日時: 2011/09/17 15:33
名前: るな.. ◆Runa.IU3P6 (ID: 5RAlDtaS)


 【 @10 】 〜 2ケタ突入w 〜



「あ、おはよう絢音」
「おはよう理兄」
「きょうは早いんだね。なんかあるの?」
「ううん別に。目玉焼きの匂いがしたから起きた」
「…じゃあ毎日目玉焼きだったら起きるの?」
「2日続いたらもう無理」
「…そーなんだ」

翌日。あ、海音に変なことを聞かれた日の翌日ですはい。
頭のいい読者様…ていうか読者様居ないと思いますが。頭の言い方なら説明いらないですよねすいません。

「ご飯もうちょっとで出来るけど…待ってる?」
「…散歩してくる」
「じじくさっ」
「黙れ理兄」
「まあいいよ。行ってらっしゃい」
「いってきます…の、前に」
「どうしたの?」

「…頭、どうなってる?」
「横に跳ねてヒーローみたいになってる」



 -



寝癖を直し、絢音は家を出た。
何で寝るだけなのにこんな髪になるんだろうと絢音は思う。
作者が本当にそうだから他の子にもこの気持ちをしってほしいのっ!

「ぶりっこすんじゃねえよゴミ」

ごめんね。

その時絢音は、何かに気づきはた、と止まった。

「石崎…」

左横にあった家の表札に、"石崎"と書いてあったのだ。
確かあの転校生も石崎だったっけ。下の名前は覚えてないや。
ていうかわたし、昨日からあの人ばっか気になってるな。
なんでだろ…。


 -


「人目ボレだね(キラッ」

散歩から帰り食事を食べ家を出て学校についた絢音は…え?何でそんなにした事あるのに書かないのだって?
何度も言うけど、めんどくさいからだよ!

「…すず、わたしは真面目なんだよ?」
「そんなこと分かってるよっ!だからあたしも真面目に答えてんじゃんっ」

そして学校で、あの人が気になるのはなぜか、とあの3人に相談すると、速攻「人目ボレ」と言う言葉がすずから返ってきた。
こいつは…まだ懲りぬか。

「大体何度も言ってんじゃん、男に興味ないって」
「興味ないならあの人の事気になるわけないじゃん」
「あの人の事はおもしろいから気になるだけで…」
「だったら結論はそれでいいじゃん」
「あ、そっか」
「馬鹿かあや」
「そんなこと前から知ってるよ」

そっか…なんだ、悩むことじゃないじゃん。
あの人は、面白いから。
あんなおっちょこちょいはこの世にいないから。
あの笑顔が、惚れるような笑顔で…や、これはなし。

色々あるから、気になってるんだ。





Re: 3丁目の泉さん ! 【オリキャラ募集】   ( No.23 )
日時: 2011/09/17 17:28
名前: 琉架 (ID: MnBE3vuR)

あなたのお名前 *琉架 よみ *りゅうか
 オリキャラの名前 *紅 琥彩 よみ *くれない こあや
 性別 *♀  
 性格 *明るくて元気、よく人を困らせる
     でもそれなりの意思は持っている
     ホラーやスプラッタは面白がって見ちゃうグロ系大丈夫な娘
     何気にシャイだったりする
     遊ぶことが好きで暇さえあれば外に出てる
 容姿 *オレンジがかった茶色の髪でセミロング
     前髪は短くも長くもなくちょうどいい
     眼も茶色で可愛いほう
     身長も高くなく黙ってるより動いてる方が可愛いかな?
 サンプルボイス *「あたしは悪くないよ〜だって、ね」
          「そういえばあいつってあの娘が好きなんだってさ〜」
 その他 *学校一の情報屋
      足が速く、陸上部&陸上を習っている
      学校一の情報屋ということもあって勉強もそれなりに出来る
      容姿や勉強、運動も出来るためモテるらしい


オリキャラよかったらどうぞ^^
更新楽しみにしてます


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