コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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クロス小説!!正月スペシャル編!!
日時: 2011/12/30 22:16
名前: とろわ/檜原武甲/水月/マス (ID: XK5.a9Bm)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=10692

この作品は4人の作者によるクロス小説です。



知らない作者がいるとは思いますが、この作品を見て知って下さるとありがたいです。



どうか、正月限定のクロス、どうかお楽しみください。


それでは始まる、







今まで出会うことが無かった者が






出会い、別れる。




そんな話。

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Re: クロス小説!!正月スペシャル編!! ( No.7 )
日時: 2012/01/01 20:13
名前: マス (ID: XK5.a9Bm)

中編


ショウ:だ・・誰だ?


女性:ん?私か?

    榊郁音だ。ま、よろしく。

天使:・・・・・ルエだ。(警戒中)

魔王:ふん、僕に名前を聞くときは「教えていただきませんか魔王様?」とだな。

ショウ:さっさと教えろ、「ワカメ」。

ワカメ:な!?確かにあのとろわとかいう作者が声優が一緒の予定だがワカメと言われる筋合いはない!


郁音:良いじゃんワカメで(ドS)。

ワカメ:人間ごときが、この魔王である僕をワカメと言った罪、思い知らせて・・



ショウ:俺はショウ、よろしくな。


ショウはフフッと笑い、ルエの頭を撫でる。

ルエ:ひゃあ!?

ショウ:ん、嫌だった?

ルエ://////いえ・・・。

郁音:ふ〜ん、可愛い所もあるじゃない。

ルエ:////



ワカメ:無視するなぁあああああ!!!

     あと、僕の名前はワカメではなく「ルーシャ」だ!!!



ルエ:あの・・・手紙がある。


ルエの手に手紙があった。


郁音:ん?何か書いてあるのかい?

ショウ:どれどれ・・?



カルタやって・・・byマス



ショウ:凄く・・・メタいです・・。

郁音:ま、良いじゃんやろうか。

ルエ:おー。




ルーシャ:何故だ!この魔王である僕がこんな目に。

??:ワカメと同じ声優予定だから。



中編・・・完

Re: クロス小説!!正月スペシャル編!! ( No.8 )
日時: 2012/01/01 20:46
名前: マス (ID: XK5.a9Bm)

後編


????:という訳でカルタをやるところだぁ!

ショウ:・・・・あのブロリー、なんでお前がいるんだ?

ブロリー:ははははははは!!読み手です。

郁音:なるほど、全員でやるためにね。

    ま、そのマスって人も私達のことを考えてるみたいね。

ルーシャ:ふん!さっさと始めるんだな。


情け無用!カルタ開始!



ブロリー:「そ」んな装備で大丈夫か?

ショウ:(・・・・まぁあの駄目作者だしそういうもんだと思ったよ。



ルエ:・・・・!あった。


ルエが取ったが、




その上にルーシャの手が強くルエの手を叩いた。



ルエ:!

ルーシャ:いや〜ごめんごめん。

      そんなつもりはなかったんだけどね〜。

ルエ(怒):・・・・・・



ブロリー:「ハ」イチュウうめぇ。



ルーシャ:(ふ、僕の近くにあるじゃないか。)


ルーシャが取ろうとしたその時、



郁音:わ〜



ルーシャの上に「足」が来て、その手を「踏んだ」。



ルーシャ:ぎゃあああああああああああああああ!!!?

      いたいだろ馬鹿!!!

郁音:ごめんごめん、

    足がすべった。(ドS)


ルーシャ:んなことが普通にあるか!!!?



ブロリー:「気」  に  す  る  な!!!



ルーシャ:(今度こそ。)


が、



ショウ:わーごめんー手がすべったー(棒)


ルーシャを「電撃」が襲う。



ルーシャ:ぎゃあああああああああああああああああ!!!!

ショウ:めんご。

ルーシャ:おい!!!完全に技とだろ!!!?

ショウ:手がすべっちゃた☆

郁音:ならしょうがないな☆

ルーシャ:(おのれ・・・もう容赦はしない!!!)




結果


1位:ルエ

2位:ショウ

3位:郁音

ビリ:ルーシャ(0枚)



ルーシャ:何故・・・こんな・・・・・・。


郁音:ざまぁ(ドS)。

ショウ:良く頑張ったな、ルエ。(ルエの頭を撫でる)

ルエ://////



ショウ:とそうだ。

ルエ:?







ショウ:あけましておめでとう(にっこり)。











ルエ:・・・・あけましておめでとう(にっこり)。











ルーシャ:僕は?

郁音:邪魔。



ルーシャ:・・・・・魔王だけど、泣いても良いよね・・・。(;ω;)




シリアスは投げ捨てるもの・・・完

Re: クロス小説!!正月スペシャル編!! ( No.9 )
日時: 2012/01/01 21:10
名前: 水月 ◆p0imGsDc06 (ID: SuDcL78Z)


これは、とろわさん、マスさん、檜原武甲さんのキャラと、水月のキャラのコラボ小説です!

『年末も次の年も明るく! 大晦日編』

—天使界の寮—

「……。」

「……。」

ルエとアリーは今、大晦日のため大掃除をしている。
そんな中、ルエが箒で食堂の床を掃きながら、アリーに言った。

「アリー! 廊下もお願いしていいか?」

「分かった! 任せて!!」

アリーはそう言って、廊下へと走って行った。
すると、

「誰か〜いるか〜?」

という声がした。

「? 誰だー?」

ルエがそう叫ぶと、声の主は寮の扉を勢いよく開けて入って来た。
そして、

「誰でもいいから、返事をしろー!!」

と、叫んだ。

「……お前は?」

肩まであるボサボサの銀色の髪に、赫の瞳をしているその男性は、自分を指さしてこう言った。

「俺様はギルベルトだ。 勇者様とでも呼べ。」

だが、ルエは普通に無視し、

「私はルエ。よろしく頼む。」

と言った。

「私はアリーです。ところで、いったい何しにここへ?」

「おい! さっきのks!! 何でこの俺様を無視したんだ!!」

「ま、まあ……。落ち着いて……。」

「うっせえ!!」

ギルベルトはアリーを黙らせると、ルエに思いきり叫んだ。

「何で俺様を無視したんだ!! 答えろこのks!!」

「……掃除を邪魔するな。」

ルエはギルベルトを睨みつけ、そう言った。

「……ヘイヘイ。」

ルエの威圧感に負けたのか、ギルベルトは面倒くさそうに答えた。
すると、

「誰かーいませんかー?」

明るい声がした。

「また誰か来た……。」

ルエはそう呟くと、

「いるぞ!!」

と言った。

「じゃあ、お邪魔しまーす!!」

声の主はそう言って、寮に入って来た。
黄色の髪に赤い目をしているその少女は、さっきの明るい声で言った。

「初めまして! ユウナです!!」

「私はルエ。よろしく頼む。」

「アリーです。よろしく!」

「俺様はギルベルトだ。」

「ところで、皆何してるの?」

「掃除をしていたら、お前とギルベルトが来て、掃除は中断しているところだ。」

「じゃあ、ユウナも手伝う!!」

「お、それは頼もしいな。」

「俺様はやらねえぞ。掃除なんてお前等みたいな庶民がやるもんなんだからな……ん?」

「ギルベルト? ……!? ルエ!?」

「何々〜どうしたの〜?」

三人が振り向いた先には……

今にもキレそうなルエがいた。

ルエはものすごく低い声で、

「さっさと掃除をやれ。」

と言うと、三人を思い切り睨みつけた。

「「「ハ、ハイ。」」」

すると、ルエは元に戻って、三人に指示を出す。

「じゃあ、掃除する場所を分担するぞ。
アリーはさっき言った廊下、ギルベルトは食堂を手伝ってくれ。
ユウナはロビーをやってくれ。いいな?」

「任せて!/ヘーイ。/分かった!」

そして、四人はそれぞれ担当する場所に分かれ、掃除をし始めた。

—数時間後—

「終わった!! お疲れ様、三人とも。」

「疲れたぜ、このks。」

「これで、いい年が迎えられそうね。」

「そうだね!」

「じゃあ、今日はもう遅いし、ここに泊ってよ。」

「お、気が利くじゃねーか。」

「じゃあ、ルエと一緒に寝る!」

「分かった。じゃあ、皆。よいお年を。」

「よいお年を。」

「おやすみー!」

「おやすみ。」

四人はそれぞれの部屋に行き、疲れを取るためゆっくりと休んだ。
その日は、まるでその四人を癒すかのように、除夜の鐘の音が鳴っていた。

『年末も次の年も明るく! 大晦日編』〜fin〜

Re: クロス小説!!正月スペシャル編!! ( No.10 )
日時: 2012/01/03 09:25
名前: 水月 ◆9rze0RhdDQ (ID: SuDcL78Z)


『年末も次の年も明るく! 初詣編』

「すごく似合ってる!!」

「そ、そうかなぁ……。」

翌日、ルエ達は初詣の準備をしていた。
そして、四人はそのための振袖を着ている。

「俺様もそう思うぞ。」

「ユウナも!」

「ギルベルト達まで……。でも、ありがと!」

「じゃあ、ルエも振袖を着たし、そろそろ行こっか!!」

「「ワーイ!!」」

ルエは、喜んでいる二人を見て、心中で呟いた。

(フフ。二人とも、子供な面もあるんだなぁ。)

神社に行く道中、四人は自分の世界について話していた。

「でさ、その下僕がものすごくキザなんだよ!」

「フォンシエでしょ。」

「どっちでもいいだろ、ks!!」

「はいはい。ユウナは?」

「ユウナのところはね、お兄ちゃんがすごく強いの!!」

「へぇ。一度手合わせしてみたいな。」

「今度遊びにきてよ! お兄ちゃん、喜ぶと思うから!!」

「分かった。そうする。」

—神社—

「着いた! あれ、アリーは?」

ルエは、アリーがいないのに気づき、辺りを見渡す。
すると、そこには……

誰かに追いかけられているアリーがいた。

「助けてー!」

「アリー!? 何やってんだ!?」

「誰かに追いかけられてるの!!」

「それは分かってるって! ……なんとか持つか?」

「やってみる!」

ルエは翼を広げて誰かの元まで来ると、飛びながら精神を集中させる。

「!? おめぇ、誰だよ!!」

「……。」

ルエが精神を集中させてしばらくすると、その誰かの足に蔓が絡みついてきた。

「うぇっ!? ちょっ、うわ!!」

ズッテーン!!

その人は絡みついた蔓に足を捕られ、転んだ。

「あの……。あなたはいったい誰なんですか?」

ルエがそう問うと、その人は鼻をさすりながら言った。

「いてて……。俺は厚木陽子。おめぇは誰だよ?」

「あ、私はルエです。……大丈夫ですか? 派手に転びましたけど……。」

「うっせえ!! おめぇが転ばせたんだろうが!!」

「ごめんなさい! あの、なんでアリーを追っかけたんですか?」

「あいつが俺にぶつかってきたのに、謝りもせずに通り過ぎていったんだ! ひどいと思わないか?」

話を聞いたルエは、アリーの方を向いて言った。

「アリー! 本当はどうなんだ?」

「謝ったよー! なのに、追っかけてきて……。」

アリーの話を聞き終わると、ルエはしばらく考え込む。
そして、二人の顔を交互に見てこう言った。

「二人とも、お互いに謝ろうか。」

「は!? なんでだよ!!」

「なんか文句あるか?」

ルエはそう言って、陽子を睨みつけた。

「い、いえ。無いです。」

そして、二人はお互いの顔を見て、

「「ごめんなさい。」」

と謝った。

「うん! 終わり良ければ全てよしだ!!」

すると、遠くからギルベルトの声が聞こえた。

「! ギルベルトが呼んでる!」

「早く行こうよ!」

「そうだな。じゃあ、陽子さん。私たちはこれで。」

ルエはそう言って、アリーと共に行こうとした。
すると、

「ちょっと待て!」

陽子がルエ達を呼び止める。

「何ですか?」

「……一緒に行っていいか? 俺もお参りしに来たんだ。」

「いいですね! じゃあ、一緒に行きましょう!」

そして、三人はギルベルト達の元へ走って帰ってきた。

「お待たせ! 少し遅くなった!!」

「遅いじゃねーかこのks! ところで、そいつは誰だよ?」

「俺は陽子だ。よろしく。」

「俺様はギルベルトだ。」

「初めまして、ユウナです!」

三人が自己紹介を終えたのを確認したルエは、全員の顔を見て言った。

「じゃあ、自己紹介も終えたし、そろそろ行くか!」

「「「「賛成!」」」」

そして、五人はお参りをしに歩きだした。

—賽銭箱の前—

「ここでお参りするのか。」

「なんか、すごく新鮮だね。こうやってお参りするのって。」

「だな。じゃあ、皆。せーので入れるぞ。」

「「「「オッケー!」」」」

「それじゃ!」

「「「「「せーのっ!!」」」」」

五人は一斉に硬貨を入れる。
そして、ルエが鐘を鳴らした後、お辞儀と拍手をする。

そして、それぞれの願いを心で言った。

その帰り道、ギルベルトがこう言った。

「お前等、どんな願いをしたんだ? 俺様は当然、勇者でいることだな。」

「俺は射撃をもっと上手くなることを願ったな。」

「ユウナは、お兄ちゃんたちとこれからも一緒にいられますように!」

「おい、お前等は?」

ルエとアリーはお互いに顔を見合わせると、歩きながらこう言った。

「「今年は、皆が笑って過ごせる年でありますように。」」——と。

そして、三人に向かってこう言った。

「「遅くなったけど、明けましておめでとう!」」

すると、三人もにっこり笑って返した。

「「「明けましておめでとう!」」」——と。


『年末も次の年も明るく! 初詣編』〜fin〜

Re: クロス小説!!正月スペシャル編!! ( No.11 )
日時: 2012/01/03 17:27
名前: バーバー父 (別のパソコン) ◆MSUJIAEFes (ID: Mi7T3PhK)
参照: http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2466662.jpg.html

汚物は消毒ってwww
まさか北斗の拳が出てくるなんてw


しかし、それぞれの小説のキャラが出てワイワイするなんて、素晴らしいお話だと思います。

みなさん、更新がんばってくださーい。


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