コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- クロス小説!!正月スペシャル編!!
- 日時: 2011/12/30 22:16
- 名前: とろわ/檜原武甲/水月/マス (ID: XK5.a9Bm)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=10692
この作品は4人の作者によるクロス小説です。
知らない作者がいるとは思いますが、この作品を見て知って下さるとありがたいです。
どうか、正月限定のクロス、どうかお楽しみください。
それでは始まる、
今まで出会うことが無かった者が
出会い、別れる。
そんな話。
- しょうがつ、せんりゃくうううううううう!!【前編】 ( No.2 )
- 日時: 2012/01/01 18:35
- 名前: とろわ ◆DEbEYLffgo (ID: eZhua0R/)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=25836
ミレイユ(以下:ミ)「新年あけましておめでとうございます。
私は十二月後半にやっと登場した、【勇者→魔王=\(^o^)/】メインキャラの一人であるミレイユ・フェリークといいます。
元の小説は上のURLから飛べるようにしておきました。よろしければ見ていただけると嬉しいです。
————ちなみに、今回はクロス小説という事で、
水月殿の小説【光の堕天使 〜聖なる力を持ちし者〜】に登場するキャラクター『キル・フロート』、
マス殿の小説【勇者の大冒険〜勇才降臨〜】に登場するキャラクター『ロイ』
檜原武甲殿の小説【罪とDesert Eagle】に登場するキャラクター『結ヶ城神奈』
の三人をゲストとしてお送りしていきたいと思います。
ギルベルト殿・フォンシエ殿・ルーシャ殿は水月殿・檜原武甲殿・マス殿のところにそれぞれいくそうです。
——と、台本通りに言いましたが、これでよろしいのでしょうか」
神奈(以下:神)「噛まずに台詞を言えるって事が凄いと思うよ!」
ミ「そうでしょうか……」
神「うんうん、凄い凄い!」
ミ「神奈殿も、ナイフを手でくるくると回しながら話しているという事は凄いと思いますよ」
神「あれ、そんな事やって……やってた♪」
ミ「無意識の力というものが、一番恐ろしいと前聞いたことがあります」
神「無意識かぁ……。そういえば、前パン屋の前を通ったら、メロンパンのいい匂いがして思わずメロンパン購入しちゃったなあ」
ミ「それはまた凄いですね」
神「でしょでしょー! そういえば、ミレイユちゃんってどんな種類のパンが好きなの?」
ミ「えーっとですねぇ……」
キル(以下:キ)「ちょっと待ってくれ」
ロイ(以下:ロ)「おお、どうやって会話に入ればいいのか悩んでいた時にキルさんが登場するなんてっ! という訳で、ついでに会話にはいらせてもらいますね」
神「ふぇ、どうしたの?」ミ「キル殿にロイ殿、一体どうかしましたか」
キ「ああ、いや。俺はどこからツッコめばいいか分からないんだが、とりあえずどんだけ自由なんだお前ら」
神「え、どこが?」ミ「…………?」
ロ「キルさん、これはあれです純天然娘×2です。話が通じない未知の生態系です」
キ「成程。よし、コンタクトは控えよう」
神&ミ「…………???」
◆
ミ「しかし、正月という事で全員和装といった感じですが……」
神「ミレイユちゃんの振袖、黒を基調としてるから大人っぽい感じがするねっ」
ミ「神奈殿の振袖は桃色が中心で、女の子らしいでざいんになっていますね」
ロ「なんだか、紋付袴なんて緊張しちゃいますね」
キ「そうか? こんなのただ黒いだけだろう」
ロ「もう少し夢のあるコメントが欲しかったです……」
ミ「ロイ殿、現実というのは雪のように冷たいのです」
ロ「ソウデスネ、マッタク ソノトオリデ ゴザイマス……」
キ「まあ、ケツ掘られたり刺されたりロシアンルーレットさせられたり下僕扱いされられたりするよりかはマシだろう」
ロ「僕のところだけじゃなくて、他のところでも色々と大波乱があるんですね……。なぜだか安心」
神「まあ、そういうもんだよ。フィクションだしっ」
ロ「そ、その台詞はらめぇえええええええええええええええええええ!!!」
◆
キ「さて、正月らしい事でもするか」
ロ「やっぱり、餅つきとかですかね」
神「私、砂糖醤油で食べたいなぁ……。それかきなこもいいよね!」
ロ「餅は何でも合いますよね。ずんだ餅とか磯辺餅とかもなかなかです」
キ「雑煮派と汁粉派で意見がざっくりと別れるよな」
神「私は当然お汁粉派だけどねっ」
ロ「僕はどちらも好きですけどね。美味しいですから」
キ「俺は——って、どうしたんだミレイユ」
ミ「……えと、その」
神「どうしたの? 言ってごらんよ」
ロ「そうですよ。何かあったら僕たちに言ってくださいよ」
ミ「それでは……。
————あの、モチというのは、穀物、特に米に水分と熱を加えた後に、外力を加えて練り合わせ、成形した食品の一種の事でいいのですか?」
神&キ&ロ「「「…………へ?」」」
神「もしかして、お餅知らないの?」
ミ「知らない、という訳ではありませんが、書物で見た程度で……」
ロ「……そうか、ミレイユさんの世界は日本の文化があんまりはいってないのか……!!」
ミ「恥ずかしながら……」
キ「——んなら、皆で一緒に食えばいいだけだろ。な?」
ロ「流石男前、そして僕の出番が削られていく!」
神「それがいいよ! そうしようそうしよう♪」
ミ「皆さん……。有難う御座います。このご恩は一生忘れません」
キ「いや、そこまでしなくてもいいんだが……。まあいいか。よし、早速餅つきの準備でもするか」
神「おーっ!」ロ「やりましょう!」
ミ「わくわく」
◆後編へ続くよ!!
- しょうがつ、せんりゃくうううううううう!!【後編】 ( No.3 )
- 日時: 2012/01/01 18:58
- 名前: とろわ ◆DEbEYLffgo (ID: eZhua0R/)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
キ「っつーか、俺やったことないんだが、餅つき」
ロ「僕もです。食べたことならありますけど」
神「私も無いよ?」
全「「「「…………」」」」
ロ「……どうします?」
神「じゃあ、私つきたいなあ!」
キ「俺は面倒だからパス」
ミ「…………」
ロ「はい、分かってましたとも。僕がこねますよ」
ミ「書物によりますと、こねというのはつきよりも重要なポジションだそうです」
ロ「成程。……って、どんな書物だよ?!」
ミ「古本屋で『餅つき大全』という書物を買っていた事をつい先ほど思い出しまして」
ロ「成程。……って、いつ取ってきたんだ?!」
ミ「つい先程」
ロ「そうか。じゃあ君に疾風のミレイユという二つ名を授けよう」
ミ「しっぷうのミレイユ……男らしい名前ですね」
神「おりょ、二人ともどうかした?」
ロ「いや、何でもないですよハハハ」
ミ「申し訳ございません。それでは準備にとりかかりましょう」
◆
ミ「——そういえば」
神「? どうかしたの?」
ミ「餅つきというのは、一日か二日ほど前から準備が必要と聞きましたが……」
キ「それなら安心しろ、準備ならしてある」
ロ「随分と親切仕様なんですね」
キ「そうじゃなきゃ番外編ここで終わるだろ」
ロ「まあその通りなんですけど」
ミ「なら、早速はじめましょうか」
神「さんせーい! 餅つきなんて初めてだからワクワク♪」
◆
神「準備はOK?」
ミ「大丈夫です」
キ「ああ、後はついたりこねたりすりゃいいだけだ」
ロ「はい(なんか悪寒が……)」
神「それじゃあいくよ! ロイくんよろしくね!」
ロ「は、はい」神「せぇえええええええええええええええい!!」
ドゴッッ
ロ「ちよっ、待っ!!」
神「まだまだぁー!」
ドゴッッ ゴガッッ
ロ「ちょっとストーップ!!」
神「えー、いいところだったのにー」
ロ「いや、このままだと臼と杵が逝きますから! もう少し威力を抑えて!」
神「はーい」
ドガガッッ バゴベッッ
ロ「なんだかどんどん酷くなってる気がするんですケド!」
神「これでも! 抑えてる! よ!」
ロ「いや、ちょ、ま、指、指がぁああああああああああああああああ!!」
キ「……俺がつく」
ミ「私がこねます」
ロ「是非、是非そうしてくだざ……ガクッ」
神「そうか。まだやってたかったけど、二人もやりたいだろうし交代だね」
ロ(よかった……。神様ありがと……、っていだだ指がッッ……)
◆
神「なんだか、あっという間に終わっちゃったね」
ロ「二人の抜群の安定感のお陰でしょうね」
キ「なかなか面白かったな。また会う機会があったらやろう」
ミ「そうですね。なんだか餅つきの才能に目覚めた気がします」
神「さてさて、食べよう! 硬くなる前に美味しいまま食べなきゃ勿体ないもん」
ロ「なんだか一杯用意されてますね」
キ「きなこやら醤油やら海苔やら……」
神「どれからにしようか迷っちゃうね」
キ「なら俺は……」
ミ「それは?」
キ「醤油につけた後、七味をかけて食べる。美味いぞ」
ミ「成程、そんな食べ方が……」
キ「後、雑煮とかもいいな。俺は煮干しとかをダシにして食うことが多い」
神「おいしそー!」
ロ「雑煮って地域で随分変わるらしいですよね」
神「うんうん。具を入れる地域もあれば、餅オンリーな地域もあるみたいだよ」
ミ「なんだか、一つのものなのに変わるだなんておもしろいですね」
神「そうだよねえ。……まあ、でもさ」
ミ&キ&ロ「「「?」」」
神「一つのキャラでも、他の人が書くことによって皆違う風に輝いて——なんだか、そういうのっていいよね」
キ「そうだな。……それに」
神&ミ&ロ「「「それに?」」」
キ「————それに、こういうのはそのキャラの新たな一面が分かるしな。作者でも気付かなかった魅力ってのが、他の人が引き出してくれる事もある」
ロ「そうですね。そうかもしれません」
ミ「なんだか、作者にしては珍しく綺麗に締りましたね」
ロ「うん、その一言のお陰で台無しになったNE」
神「ま、私たちらしくていいんじゃない?」
キ「んま、それもそうだな」
ミ「——それでは、そろそろ締めの一言でも言いましょうか」
キ「それもそうだな」
神「さんせー♪」
ロ「そろそろそうしましょうか」
ミ「————それでは」
全「「「「せーの!!」」」」
「「「ハッピーニューイヤー!!!」」」「汚物は消毒じゃぁあああああい!!!」
ロ「————って、今の台詞誰?!」
あとがき————————————————————————————————
はい、毎度毎度コメディ・ライトで暴れまくっているとろわです。
今回は水月様、檜原武甲様、マス様という豪華メンバーとキャラ交換とかいう夢のコラボをさせてもらってですね。そのあれです。
自分だけコメディ・ライトって……orz
boku botti!! botti!! イェア!!
——他の皆さまは複雑・ファジーで素敵な小説を執筆しておりますので、見てくれたら嬉しいなあ、と思っております。というかオススメですw
他の皆さまの小説がどうなるのか全く分かっていないので、非常に楽しみであります!
こんな奴がトップバッターでほんと申し訳ないです。次の皆さまはきっと神かかったものをアップしてくれるはずだ!!
以上、とろわでした。
- Re: クロス小説!!正月スペシャル編!! ( No.4 )
- 日時: 2012/01/01 19:02
- 名前: 檜原武甲 ◆gmZ2kt9BDc (ID: S20ikyRd)
- 参照: クリスマスの短編更新!!
とろわ、水月、マス、檜原武甲のコラボ小説
『今年の年末は厳かに過ごすぞ!』 (前半)
大晦日暗い部屋の奥で、ソファでゆっくり寝ている佐久穂轍。彼の顔は一目で【退屈】という顔をしていた。
「『ガキの使いあらへんで』という番組は我には合わん。もっと、カオスを求めようじゃないか」
そうつぶやくと指を鳴らした。
この指がとんでもない大問題が起きることになる……
年越しはどうすごすか。これはとても重要事項だ。なぜなら————
「くそ! 面白そうな番組が一緒だと! 鐘を突きに行くのに必要な時間は……」
すべてを楽しむには規則正しく生活しないといけない!!
なにがあっても、ハプニングだけはないように今日は生活するぞ!
「しかし、姉貴は遅いな〜。いつの間に消えていたし…… ま、いいか!」
さァ、待ちに待った鐘つきだ!
温かいジャケットを羽織、そばのお寺に向かおうとしたときこの前新しくした(俺がぶっこわした)扉が開いた。
「姉貴、遅いよ。早……?? お前誰?」
茶色が混じった黒のポニーテールに、茶色の瞳をしている少女が扉の傍に立っていた。
「こっちも聞きたいよ。あなたはだれ!?」
少女が突っ込んできた。しょうがない女の子だからやさしく、やさしく。
「榊和という国家特殊公安官候補生だよ。お前の名は?」
「アリーよ。」
「迷子ですか?」
迷子の可能性もある。ちゃんと【保護】しなければ……
「あのね、私のことを少女扱いしないでよ! 私は15歳よ!」
「すいませんでした! 身長150cmぐらいだと思ったのでつい。」
150cmの女子に頭を下げる170cmの男って…… 姉貴の教育、恐るべし……
「まったく。で、国家特殊公安官って何?」
「はい?」
アリーは、国家特殊公安官を知らないだと!! なんということだ!!
「頭大丈夫ですか? 119しましょうか?」
「しなくていいわ。ここは私のいる世界とは違うみたいなの」
まさかの中二病ですか! せっかくの正月が……
「どこの世界から来たのですか?」
「天使や悪魔、堕天使もいる世界よ。ここでは、魔法の威力は小さいけどできるよ」
「ほう、やってみろよ」
ははは! 生き恥を書くがいい!
「ライアス!」
光が俺の体を包み、ふっとんだ。
椅子やテーブルの角に体のあちこちをぶつけた……
いてぇ…… なんだ? 能力か?
「これでわかったでしょう? さぁ、国家特殊公安官って何!」
「ちぇ。犯罪者から人々を守る職業だよ。」
「警察官みたいなもの?」
「確かにそうだな」
「ふ〜ん」
アリーは腕組みをしてうなずいた。(じゃ、ルエを守ることもできるのね)
「他に聞きたいことはないか?」
もし、聞きたいなら詳しく話してあげようじゃないか。
「ないわ」
即答で答えた————
そこまで興味ないのかい!
「じゃ、鐘つきに行こうか」
「いいね。行こうよ。」
出かけようとしたときだった。
ド〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!
【新品のドア】がふっとんでいった。ドアはボコっとへこんでおり、どう見ても重機で殴った後があった。煙の中から茶色の髪に赤い目で剣を持った男と長髪の狩人が現れた。
「HAHAHA! まだまだ甘いぜ!」
「お前、これ壊していいのか?」
「HAHAHA! いいに決まっているだろ!」
そんなこと誰が決めた。
「俺の王道の邪魔するものはゆるさねぇ!」
ほう、邪魔してやろうか。
剣を持った男の前に俺はカッコつけながら現れた
「お前、なにものだ!」
「お前こそ、なにものだ!」
二人の目線がぶつかりあい火花が飛び散って見えるだろう。
「殺してやろうか!」
「『最凶の勇者』の名は伊達じゃねぇ」
「『主人公』の名は絶対だ!」
主人公が勝つ! これはもう決まっていることだ!
「まぁ、まぁ。二人とも落ち着いて。」
俺らの間に蜂蜜色の髪でロングヘアー。黒のリボンでひとつ縛りにしているどっかのRPGのキャラみたいなやつが割り込んできた。
「「うるせぇ!」」
俺らの喧嘩を邪魔するというのか。いい度胸だな。
「ちょっと休戦しないか?」
「おう、俺もちょうど思ったとこだ。」
「お前の名はなんだ?」
「ユウトだ。よろしくな。」
「和。榊和だ。よろしく」
俺とユウトは固い友情に結ばれた。よかった、よかった。
「ねぇ。なにやってるの? 早く鐘突きに行こうよ」
アリーが話しかけてきた。確かに行きたいのもやまやまだが、こっちにも【面子】がある。
「「お前、だれだ? 俺らの喧嘩を邪魔する奴は馬に蹴られて死んでもらおう」」
RPGキャラに向かって友情コンビは戦闘を仕掛けた。
「ま……待つんだ! 俺は、喧嘩を止めただけで……話せばわかる!」
「○ガト○パ○チ!」
「死亡フラグだわ!」
二人の固い拳は長髪に向かった。的確なほどにそろっている拳達は友情を表していた。
「やめなさい! 早くいくわよ!」
こうして俺ら(ユウト、俺、長髪)は光に包まれ吹っ飛んで行った……
- Re: クロス小説!!正月スペシャル編!! ( No.5 )
- 日時: 2012/01/01 19:05
- 名前: 檜原武甲 ◆gmZ2kt9BDc (ID: S20ikyRd)
- 参照: クリスマスの短編更新!!
『これはカオスだろ(後編)』(『今年の年末は厳かに過ごすぞ!』の続き★)
「「「すみませんでした」」」
お寺で謝罪会見を行っている俺ら三人……
「落ち着けばいいのに…… まったくなんですぐ喧嘩になるのかな〜」
溜息とともに笑ったアリー…… かわ…… いかん! 邪念を払うためにここに来たんだ!
「説明、遅れたね。俺の名は————」
「男A」
「いや違う。長髪だ」
「RPGキャラでしょ」
「ちっがーう! なんだそりゃ男Aって。モブキャラか! 長髪なんて名前じゃないだろ! RPGキャラって……」
「「「よっ! ツッコミ!」」」
「……俺の名はフォンシエ・コンテスティなのに……」
「どんまいよ」
「ありがとう。後でお茶奢るよ」
ん? これは危険な雰囲気……
「いいの! フォンシエさんやさしいな~」
「いいえ。これぐらい普通のことですから」
正反対コンビが談笑しているぞ。これはいけないことじゃないのか?
「なァ、ユウト。」
「? なんだ?」
「天使のアリーと、くさった死体の男Aがいちゃついてるぞ」
「それはいけないことだな。すこしばかりお仕置きするか?」
「いいね! やっちゃおうぜ!」
俺は銃を片手に、ユウトは魔剣を手に飛びかかった。
「それでね…… ? お前ら、止めろ! 止めてく……」
同時に脳天へ武器をぶつけてやったぜ☆
俺らは、順番が来るまで楽しく自分の世界について話していた。
「ギルベルトというやつがさあ、これまた強いんだよ」
「そうなんだ! なんで?」
「勇者だからだってさ。もうチートでね」
「そいつと殴りあいたいな。俺『主人公』だし」
「俺は、『最凶の勇者』だし」
「なんで喧嘩になるの! まったく……」
こうして楽しく談話していた。
「次の方どうぞ!」
係員が柵を通らしてくれた。順番は俺、ユウト、アリー、フォンシエだ。
「じゃ、俺からな」
「待て、一緒にやろうぜ」
今、ユウト笑ったな。さては……
「○×△※%#‘&*+」
耳元でユウトがささやく。
「なるほど〜さすがだな。ユウト。じゃやるか」
二人で仲良く綱を握り、【おもいっきり】綱を引いた
「「いけいけドンドン!!」」
【鐘楼がふっとんでいった】
「さぁ、帰ろうぜ」
「そうだな。ユウト!」
「「HAHAHAHA!」」
俺ら(二人)は仲良く帰った。呆然としている人々たちを残して
とはいかなかった。
「なにやってるの!」
「お前ら、ギル並みの馬鹿か?」
「「すいませんでした」」
こうして、年末を過ごした。
姉貴がどうなったか?
彼らと別れて帰ってきたら【鎖】を持って玄関で立ってたよ
- Re: クロス小説!!正月スペシャル編!! ( No.6 )
- 日時: 2012/01/01 19:50
- 名前: マス (ID: XK5.a9Bm)
とろわ、武甲氏、水月氏、このマスによる
クロス小説
正月特別編・・・シリアスは投げ捨てるもの(前編)
???:あ、ありのまま起こったことを話すぜ。
俺の名前は「ショウ」っていうんだが、この駄目作者が、
マス:クロスしまーす。
ショウ:ということで、そのクロスする家に着いたんだがそこには、女性と
天使と魔王が居た。
言ってる意味が分からないと思うが俺も意味が分からねぇ、いきなりラストとか超展開ってレベルじゃねぇ、もっとやばいことになると感じるぜ。
女性:・・・・・・?ここはどこだ?
天使:・・・・どこ?
魔王:ふん、魔王である僕が何故ここにいる?
・・・・・ホントにやばそうだ。
前編・・・完
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