コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- ねぇ、楽しい恋をしようよ
- 日時: 2012/03/13 12:02
- 名前: 霜月 花恋(カレン) (ID: eR9v1L6x)
3作目だす。
ちょっと公にだすのは
こわい作品です…が、
楽しく頑張ります☆
感想・アドバイス等 よろしくお願いします!
- Re: ねぇ、楽しい恋をしようよ ( No.1 )
- 日時: 2012/03/13 14:21
- 名前: 霜月 花恋(カレン) (ID: eR9v1L6x)
「こうして、アンとヒカルは末永く幸せに暮らしました。」
……………
本を閉じた。
「はぁ、リイラも 愛されたいなぁ…」
可愛い物とカエルをこよなく愛す、
ニート・海田 リイラ(16)
でも、学校では、みんな笑うし、いけないなぁ。
愛…愛ってなんなんですかぁーーーーー
みんなはおかしい。
みんな、リイラを見て笑うの。
リイラと話して、「不思議ちゃん」って言うの。
失礼しちゃう。
で も なぁぁぁぁぁーーー
そろそろ行かないと 退学かぁ。
やめちゃおっかなぁー。
- Re: ねぇ、楽しい恋をしようよ ( No.2 )
- 日時: 2012/03/13 13:04
- 名前: 霜月 花恋(カレン) (ID: eR9v1L6x)
で、辞めちゃいました。
「…うぅぅぅ…自由だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーー」
「リイラ、ちゃんと提出したの?」
「あ…うん。」
この人は、 ママ。
「ほんと、迷惑かけないでよね。
あなた、働きなさい。」
「ェ? 働く?」
「そうよ。ニートなんて許さないわよ。
まぁ、都会でとは言わないわ。」
「…。」
「田舎のおばさまのところに」
「いや!おばさまは…」
「…じゃあ、どうにでもしなさい。
とにかく、もうここには とどまらないで。」
ああああああああああぁぁぁぁ…
おいだされちゃった。
リイラは、とりあえず 田舎に向かった。
- Re: ねぇ、楽しい恋をしようよ ( No.3 )
- 日時: 2012/03/13 14:25
- 名前: 霜月 花恋(カレン) (ID: eR9v1L6x)
「いつ来ても、ここはド田舎だな。」
辺りは、田んぼ・田んぼ・山・川…
こんなところに来て、なにをするって言うの?
「あぁあぁ、体が焼けるぅ…」
炎天下の元、私は歩きだした。
- Re: ねぇ、楽しい恋をしようよ ( No.4 )
- 日時: 2012/03/13 15:03
- 名前: 霜月 花恋(カレン) (ID: eR9v1L6x)
しばらく歩いていると、小さい小屋(?)みたいなものが見えた。
「…………………」
「な、なんじゃぃ。人のこと見てっ。」
「…ヒカル…」
「おん?ヒカル?わしはリュウジロウじゃっ。」
「リュウジロウ。」
あの本のヒカルに似ていた。
話し方は こっちは変たけど。
「にしても、あんた、どないしたん?
こっちの人間ちゃうやろ?」
「リイラは、地球の人間よ。」
「…そうやのおて、ここ出身ちゃうやろ?」
「あぁ、東京から来た。」
「ほーん。なぁ、熱いやろ。中入り。」
「なか?中と呼べるの?」
「細かいこと気にすんなや。」
「・・・」
「・・・・」
…………。
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