コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

  【短編】 紫陽花セレナーデ 【お知らせ。ラジオ!?】  
日時: 2012/07/20 16:05
名前: 狼鳶 ◆InzVIXj7Ds (ID: pVoFPF2t)

・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★


《 Φお知らせΦ 》

●忙しくて中々更新出来ませんorz

●ラジオ企画!!>>95

●LINK募集しております。
ご要望の方はURLと一緒にコメントして下さい。

●リクエストを募集しております。>>22


《 Φ更新履歴Φ 》 (上から新着)

●7/16 【重なり合う影】《メモ》>>92
●7/3 【非反復法】《メモ》>>88
●6/30 【溶けたアイス】《メモ》>>74
●6/19 【雷のおかげ】《メモ》>>65
●6/19 【食べ物の、】《メモ》>>60


《 Φ初めにΦ 》

ようこそお越し下さいました(*´`*)

此処は『狼鳶(>>49)』と『まめ太(>>50)』の双子がお送りする 短編小説置き場です。
過度な期待はお止め下さい(笑)
取り扱うジャンルは様々です。独り語り、ポエム、実録 等も取り扱います。

リクエストを受け付けております。>>22

その他企画等も考案中です。
気まぐれ亀更新です。一か月放置なんてザラじゃないです。

注意事項を必ずお読み下さい。
注意事項を読み大丈夫だった方は、当小説をお楽しみ下さい。


《 Φ注意事項Φ 》

●荒らし・中傷目的・パクリ目的の方はお戻り下さい
●気まぐれ亀更新なので、不定期です
●色々なネタが含まれます
●誤字脱字多いです。日本語になっていません
●コメント大歓迎です! 読者になって頂けると泣き叫びます

以上の事を理解の上、当小説をお楽しみ下さい。


《 Φ目次Φ 》 ★…閲覧注意

[小説] (狼鳶)
>>1 ●近距離遠愛                    >>54 ●微睡みEvery day(第一話)
>>13 ●さよならの代わりに                >>58 ●微睡みEvery day(第二話)
>>14 ●あお☆けん
>>17 ●思わず触れてしまいそうになった
>>21 ●まぁ、ダラッといきましょか! (予告編)
>>26 ●まぁ、ダラッといきましょか! (第一話)
>>29 ●まぁ、ダラッといきましょか! (第二話)
>>31 ●誰も居ない図書館の一角で
>>35 ●普段は言えない事
>>42 ●顔が赤いのは

[小説] (まめ太)
>>47 ●〜 Short story1 〜

[実録]
>>2 ●鳥の羽根
>>20 ●未確認生物
>>23 ●私とまめ太と時々鮭おとん
>>30 ●飲んでも飲まれるな
>>33 ●好きなタイプはおっさん
>>36 ●父とパソ子の恋愛事情(嘘)
>>46 ●少年の性癖

[メモ] (ネタ帳。消えたり、小説化したりします。)
>>3 ●キミには敵わない
>>4 ●Under the moonlight
>>16 ●失ったのは
>>25 ●ぎゅっ
>>60 ●食べ物の、
>>65 ●雷のおかげ
>>74 ●溶けたアイス
>>88 ●非反復法
>>92 ●重なり合う影


《 Φお題Φ 》

>>10 ●①
>>15 ●②
>>34 ●③


《 Φその他Φ 》

>>59 ●名前一覧

>>24 ●参照100記念
>>51 ●参照200記念

>>95 ●ラジオ企画


《 ΦリクエストΦ 》

>>22 ●お題&リク受け付け所


《 Φお客様Φ 》 (有難う御座います。)

●生卵。様
●総裕様
●花瑚様
●自分.様
●**:チャイ:**様
●緋賀アリス様
●雲実様
●たわ様
●173様
●キウィ様


《 ΦLOVEΦ 》 ★…相互LINK  (訪問の際には、失礼の無い様お願い致します。)

>>32 ●微睡みEvery day 【狼鳶】

>>7 ★七色きゃんでぃー 【生卵。様】
>>43 ★仲良し軍団?いいえ秘密結社です【生卵。様】
>>37 ●碧い空に手を伸ばして 【花瑚様、ひろ様、瑠那様】
>>57 ★—— N o s t a l g i c 【自分.様】

>>48 ●お題倉庫【明星陽炎様】

《 Φ設立日Φ 》
2012.6.10(日)
・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20



【誰も居ない図書館の一角で】 ( No.31 )
日時: 2012/06/16 17:06
名前: 狼鳶 ◆InzVIXj7Ds (ID: pVoFPF2t)

【誰も居ない図書館の一角で】



「裕樹(ユウキ)、重い」
「あぁ〜? 良いじゃねぇかよ」


周りに誰も居ない図書館の一角で一人で本を読んでいると、急に背中が重くなった。
振り返ると、そこには裕樹が後ろから抱き着いていた。


「良くないよっ。第一ここ図書館だよ? 皆に見られるって……」
「そんなもん 見せつけてやれば良いんだよ」


裕樹は耳元で囁き、その低い掠れ気味の声が全身に響き渡る。
私は裕樹の声に弱い。それを知っているのか、わざと耳元で囁いたのだろう。
そして離れるどころか強く抱き締めた。


「ゆ、裕樹っ!」
「しっ、大声出したら皆にバレるだろ」
「だって……って、さっき見せつけてやれば良いって言ってたじゃん、あっ……」


うっかり口を滑らしてしまったその言葉を、裕樹が聞き逃すこともなく。
裕樹は意地悪そうな笑みを浮かべた。


「ふーん、じゃあ見せつけても良いって事だな?」
「そっそんな訳ないじゃん!」
「まぁ良いけどよ。……なんて言うとでも思ったか」
「わっ!」


解放してくれると思ったその時、裕樹は器用に私を自分の腕の中に閉じ込めた。
私は裕樹の胸をトントンと叩く。


「ゆっ、裕樹っちょっと!」
「うるせぇよ。マジで皆にバレるぞ」


離す気配もなく、裕樹はさらに強く抱き締める。
私は諦めて抵抗することを止めた。裕樹は無言になり、私を暫く抱き締めていた。


—— ってか、今日はやけにくっ付いてくるよね。どうしたんだろう?


「どうしたの」と訊こうとした時、裕樹が口を開いた。


「……お前さぁ、本ばっか読んでんじゃねえよ」
「へ?」


突然そんな事を言ったので、私は間抜けな声を出してしまった。


—— 本? そういえば、今日は課題を終わらせる為にずっと図書館に籠りっぱなしだったなぁ。……あっ。


「裕樹もしかして、私が本ばかり読んでいたから今日一日寂しかった……とか?」
「なっ! ち、違ぇよ!」


否定する裕樹。けれど顔が真っ赤で、説得力が微塵も無い。


「図星でしょー。顔真っ赤ですよ? 裕樹君」


もしかして形勢逆転? と思っていたのも束の間。真っ赤になった顔が
さっきの顔よりももっと意地悪な笑みになった。


「お前、自分の立場解ってんだろな? 今ここは俺達しか居ねえって事をよぉ」
「えっ ど、どういう意味……わあっ!?」
「これはお仕置きが必要だな……」




お仕置きと言う名の、甘い甘いひと時を過ごしましたとさ。






・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★

【後書き】

何この終わり方、昔話!?
危ない、危ない。あと少しで裏に入りそうでしたよ(笑)
この図書館はメッチャ大きいです。その一角が舞台です。
……実は版権の小説を創作に書き変えたブツです……はい。
いやっ、あのっサボった訳じゃないですよっ!?←

・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★

【微睡みEvery day】 ( No.32 )
日時: 2012/06/16 17:47
名前: 狼鳶 ◆InzVIXj7Ds (ID: pVoFPF2t)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=28593

・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★


【微睡みEvery day】

私、狼鳶が運営している長編小説サイトです。
ジャンルは『コメディ・ライト小説』です。
短編をちまちま繋げて、長編にしているという
エセ長編です。詐欺でっせ!←

是非覗いてみて下さい。参照からどうぞ。
その際に、コメントをして頂けると嬉し泣きします。


・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★

【好きなタイプはおっさん】 《実録》 ( No.33 )
日時: 2012/06/16 20:06
名前: 狼鳶 ◆InzVIXj7Ds (ID: pVoFPF2t)

【好きなタイプはおっさん】 《実録》


私⇒狼鳶 / お母さん / お父さん



母「狼鳶って好きな芸能人誰だっけ?」


夕食中、お母さんが私に質問してきた。


狼「えーっとね。ゴスペ○ーズや、V○のリーダー……かな?」

母「じじいっばかだね、あんた」

狼「じじい言うな、じじいって」

母「どうするー? 狼鳶が家に連れてきた相手がうち等と年齢変わらんかったら」


お母さんが、隣でサラダを食べているお父さんに訊いた。


父「どうするーって言われてもなぁ。いいんじゃない?」

母「えぇー! うち等と同い年くらいの人だよ? 私は嫌だなぁ」


物凄く嫌な顔をするお母さん。


狼「大丈夫、大丈夫。お母さん達より年下だから」

母「えー、何歳くらい?」

狼「3、4歳くらい」

父「そんな変わんねぇじゃねえか」

狼「ま、結婚しんから心配ないさ!」

母/父「……」

狼「えっ無言!?」







・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★

【後書き】

おっさんLOVEでっせ!!!

身近に同志がいなくて日々寂しいです……。
同志様はいらっしゃらないのですかぁぁぁあ!?
そして、まめ太(双子の妹)テラ空気(笑)
一緒に食べてますよ!

・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★

【お題③】 ( No.34 )
日時: 2012/06/16 21:08
名前: 狼鳶 ◆InzVIXj7Ds (ID: pVoFPF2t)
参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode=view&no=6367

・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★


【お題③】

◆嵐の予感。
◆退屈雨宿り
◆明日晴れたら
◆此処を飛び出せ
◆虹を探しに行くんだ。

明星陽炎様が運営されているお題提供サイトから。


・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★

【普段は言えない事】 ( No.35 )
日時: 2012/06/16 22:29
名前: 狼鳶 ◆InzVIXj7Ds (ID: pVoFPF2t)

【普段は言えない事】



朝、行き成り華(ハナ)が俺ん家にやって来たのかと思ったら、直ぐにキッチンへ直行。
訳が解からない俺は、華に「どうしたんだ」と質問した。


「ん〜、何となく料理をしたかっただけ(笑)」


—— ……なんだそれ。まぁ、華の料理は美味いからそのまま作らせてるけど。


暫くしてキッチンから華の声が聞こえてきた。
どうやら料理をしながら口ずさんでいるらしい。
歌詞が分からないのか、所々鼻歌雑じりだ。

そんな所も可愛いと思った。普段は言えないけどな(笑)


「何ニヤついてんの?」


そんな事を思っていたら、突然 背後から声がした。


—— 華、いつから居たんだよ。


「ねぇ、聞いてる?」
「あぁ 聞いてる、聞いてる。何でもねぇよ」


首を傾げる華。くそ、可愛いじゃねぇか。


「で、料理は出来たのか?」
「あっうん! 出来たよ、完璧だよ!(笑)」


ちょっと待っててね、と言って料理を取りに行った。

「おまたせ〜」という声と共に華が料理を持ってきた。
その手には大きな皿に、大盛りのパスタ。


「お前どんだけ作ってんだよ」
「あははは〜、作り過ぎちゃった?」
「『ちゃった?』 じゃねぇよ! どんだけだよコレ」
「まぁまぁ、全部食べられるって、これくらい。だって……」


—— ん? な、何だこのしんみり感は。ももももしかして別れ話か!?
別れるから最後に一緒に食べよう的な感じか!?
やべぇ、早く何か言ってくれよ華! オイ何か言ってくれよ!


「だって……今日は初デート記念なんだもん!!」
「…………はい?」
「だからー、今日は初デート記念なの!」
「……まっ紛らわしいなぁーオイーー!」


ガクッと項垂れる俺。ホント紛らわしい……。
そんな俺とは裏腹に、とても楽しそうな華。
俺は楽しそうな華の腕を引っ張り、抱き締めた。


「わわっ! どうしたの!?」


行き成りの事でビックリしている華。目が点になっている。
理由は言わずに、華の頬を引っ張る。柔らかいな、なんて思ったり。
華は「痛いよー」なんて言ってるが、顔は笑ってる。


「……料理は温め直せば良いか」
「え? 何て?————」


「いただきます」







・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★

【後書き】

料理ネタです。料理良いですよ〜料理。
私は食べ専ですけどねっ!(笑)
普段は言えないんだけど、内では「可愛い」とか「愛してる」とか
思ってるのって良くないですか?
……私だけですね、すみません。。。
しかしまた裏に突入しそうになりましたよ。
直前で止めるのが好きなんですね、私(笑)

・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20



この掲示板は過去ログ化されています。